バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで東金市を撮ってきた

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで東金市を撮ってきた。

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この時から2ヶ月まるまる一枚も撮らなかった。

フィルムは引き続き、残りを使った。

f9ぐらいだったか。ISO400で外ならこれぐらい絞らないと撮れないよね。1/200あたり。

八鶴湖そば、最福寺の枝垂れ桜が見事だったので思わずパチリ。

この後、どうにも撮れず延々と歩いた。やっと撮った一枚。f3.5で1/60というのは覚えてる。

山王台公園の見晴台から。まだ桜は5分咲きの頃。

森を撮るのは好き。日陰が好きだな。f4.5ぐらいか。

日吉神社の大杉。夫婦杉か。開放でも結構シャープだよね。

杉並木の参道。ああ〜好きな写りだなー。ほっとするというか。

急いで撮ったのでカン露出で。ちょっとオーバーだった。

境内にある、大谷八幡神社への参道。

あぶねぇ。こんな参道初めてだと思ったが、2016年にも訪れてる。

この時も4月か。

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ちょびっと日吉神社を撮ってた。しかも、バルナックで。レンズだけ、当時は新エルマーで、今回は旧エルマーの違いがある。

結構、ハードな参道だ。f6.3ぐらいだったかな。

八幡神社の鳥居。本当エルマーっていい塩梅なのな。エルマーに始まって、エルマーに終わる的な?

また、激しい参道を戻る。

大きな楠の中に、紙垂が飾られていた。アンダーに撮ったんだけれど、思うように撮れてラッキー。

ここで16枚ほど撮り切って、終了。予備に持ってきたデジタルのM10-Pに持ち替えた。

バルナックライカとエルマー。完成しているよなーと。これで十分カメラとして機能している。きちんとピントも合わせられる。

シャッター速度は1/30~1/200までしか使わないけれど、それでも十分。少し低感度のフィルムを使えばいい。もしくはきっちり絞る。エルマーはf9(f8)が一番よく写るのだそうだ。

先鋭度は絞り前回でもすべてにいちじるしく高いのですが、絞ると共に更に急速に向上し、絞りがおよそ8で最大値に達します。

ライカ用レンズの構造と収差補正上の特徴

ISO100で日中ならf9と1/00~1/200あたり固定でいいんじゃないかと。絞り操作が面倒だしね。

レバー式巻き上げに比べたら、時間がかかるけれど、そんなに急いでないので、この巻き上げ方式でも十分。

とりあえず、ライカというのならバルナックから始めてみるのを勧める。これ一台で十分と思えるはず。

明るいレンズというのならf2のズミターを買い足せば良いのではとか。バルナックライカはフィルムも高くなって、のんびり撮るにはおすすめなカメラだ。

この辺を一冊読んでみようか

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東金はまだまだ知らないところが多いな

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで印西市を撮ってきた

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで印西市を撮ってきた。

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この時のフィルム写真。

竹林好きだな。もちろん開放だけれどぐるぐるボケはない。いいレンズね。

こういう小径はついつい撮ってしまう。多分、写生会で訪れてもここで描くと思う。

印西市小倉にある、宝珠院 観音堂 (光堂)の茅葺き屋根と大きな木。ちょっとオーバーだったか。

宝珠院 観音堂 (光堂)への道。f6.3ぐらいまで絞ってると思う。かなり平坦に写ってるよね。

バルナックライカの時は1/100、1/200をメインに撮っている。1/500以上はほぼ使わない。1/60あたり、1/30は使う。

高速シャッターほど、遅くなる傾向があるから。これは仕方ない。

宝珠院 観音堂 (光堂)周辺を歩いてみた。里山が広がる。2月に訪れたので梅が綺麗に咲いていた。まだ、田んぼには水も入っていない。f12.5ぐらいか。

これは、なんだろう?去年の刈り取ったものか?印西市は最近、とても賑やかになってきたが少し離れるとこんな風景が広がっている。

こういう道好きだな。

露出は外に合わせた。それでもネガフィルムなので暗いところもつぶれなくて良い。

こういう道はこの先に何があるのかと期待が膨らむ。よく写ってる。エルマーいいよねぇ。

宝珠院 観音堂 (光堂)近くに戻ってきた。鬱蒼としている感じが好き。誰がお参りに来て、この道を使っているんだろうか。

行きに降りてきた、階段。結構急だったんだなと。そして暗かった。

少し移動して、大六天神社へ。こちらの小さな祠が、いい光加減になっていた。

少し逆行気味で祠を撮った。こういう光好きだな。古いレンズで撮ると綺麗に写る。特にエルマーだといい塩梅になる。

遠巻きに鳥居を撮った。手前の熊笹もいい感じ。モノクロ向きよね。ハイライトの雰囲気が良い。露出は難しいよね。

大六天神社のそばにある、「印西妙見宮」へ向かったが、この通り深い森。

近くの道は農道みたいで、長閑だった。右の木は栗の木だった。もしかして、栗を栽培しているのかな?かなり日が暮れてきて寒くなってきたので、この先には進めなかった。

この時は何を撮ったらいいのか少しわからなくなってきていた。トータルで20枚ほどしか撮らなかった。その後、2ヶ月ほど撮りに行っていないのだけれど、さらに撮れなくなっていた。

撮りたいものが浮かばない感じだった。スランプ?そんなのないわ。向上心なんかとうの昔に捨てたし。

どこかに出かけて、いろいろなことを知りたいということが、第一目的になって久しい。カメラはなんでもいいとは思わないが、結構絞れてきた。

あれもこれも使いたいというのが減ってきたは確か。でも欲しいものもあるわ。

ただ、50mmと35mmがあればなんとかなるなというのが今のところは思う。

小型のバルナックライカはとても持ち歩きやすく、肩の力を抜いて撮れるので本当におすすめ。

f3.5のレンズでもISO400なら、何でも撮れる気分になれる。

現像はSILVER SALTさんのラボサービスに依頼した。

www.silversalt.jp

これだけ綺麗に現像してくれて、1週間以内に戻ってきて、1100円は安い。今本数撮らなくなってきているので、現像に焦ることなく撮影できて楽。

スキャンは自宅で行った。いつもお店の現像と自分の現像を比べるけれど、おそらく、同じJOBOタンクを使っていると思うのだけれど、現像をする人、また攪拌や薬品の違いなどでここまで違うのかと驚く。たまにはお店現像で自分の現像をチェックするのもいいかもしれない。

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M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで木更津市と市原市を撮ってきた

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで木更津市と市原市を撮ってきた。

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フィルムはILFORDのFP4+。

ISO125のFP4+とISO400のHP5+を使っている。

木更津市のうまくたの路で。

曇りだったのでよかった。ピーカンだと撮りづらい。

久しぶりのM3だったけれど、改めて、M3と50mmレンズは使いやすいなと実感。

ほぼ、f2.8あたりで撮っていたと思うけれど、いい立体感。Summicronはパワーあふれるレンズ。

うまく撮れました。50mm f2だと開放では少し緩くなるけれど、f2.8あたりは美味しい感じ。

冬の風景とモノクロは合うねぇ。

こういうところで大判担いで1日1枚だけ撮るとか面白そうね。短気なのでしないけれど。

蝋梅を開放で撮ってみた。案の定、ざわつくボケになった。

Summicron 50mmはこういうの撮るの向いているんじゃないかと思う。

50mmでもなんとかしたい。

35mmだと楽々収まるけれど、50mmでしか撮れないものもある。

この写りね。Summicronって感じね。ハッとする。

暗いところは暗く写って欲しい。露出は日々勉強。

35mmだと、鳥居に近づく感じになるのかも。50mmはいかに引けるかなのかなとか。

広角は寄ってなんぼだけれど、広角で引ける人は上手いと思う。

ボケも使える。一つの要素。ピントをどこにするかは撮り手の意思。

鄙びた感じが出てくれたらいい。

そこそこ苦労して撮っているんですよ。竹林の方に落ちないように。50mmは足元注意。

いいねぇ、この曇り空。モノクロ日和。

小一時間いて、上下線1本ずつしか入ってこなかったのがよかった。乗るお客さんも一人ずつ。

なんだかんだで久しぶりのM3とSummicron 50mm f2固定後期。定番の定番すぎて、王道の王道すぎで、これ以上どうしようもない感じがいい。

時々、Summilux 50mm f1.4のBPも欲しくなるけれど、39mm径のSummicronと43mm径のSummiluxを並べるとなんとなく39mm径の方がレンジファインダーって感じがして、好みだ。

f1.4の場面も限られてくるし。特別なことがない限り、f1.0も使う場面が浮かばない。

沈胴のSummicron 5cm f2も欲しい。写りの好みは沈胴の方が好き。少し柔らかい気がする。

M2にはVITとSummilux 35mm f1.4がついているし、これ以上、どうしろと。

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ほぼフィルムライカは上がり。バルナックライカのDIIIに旧Elmarも手に入れることができているし。

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M2を使っているとこれだけでも十分だなと思うが、M3を使うとこれもいいなと思ってしまう。それほどの違いがある。

フィルム撮影はのんびりとしていて、とりあえず撮っておこうというのがあまりない。

こういうテンポもいいもんだなーと思うのだ。

この後に、同じ駅舎でM10-Pを使ったのだけれど、たかだか2~30分で20枚以上も撮っている。とりあえず撮るというのが多いのだろうと。

1日歩いてフィルム1本をのんびり撮って終わりというのもいいのかもしれない。それならまだフィルムでも撮っていける気がする。

今時、1300円で買えるモノクロフィルムもこれぐらいしかないか。ありがたい。

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Leicaflex SLとSummicron-R 50mm f2にモノクロフィルムで益子と真岡を撮ってきた

Leicaflex SLとSummicron-R 50mm f2にモノクロフィルムで益子と真岡を撮ってきた。なんか久しぶりのフィルムな気がするが・・・。

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フィルムはISO125のILFORD FP4+。

山本八幡神社の森。

朝の光が神々しい。光芒ってどうやって撮るんだろう。少しオーバー?

女坂から拝殿を見る。

逆光はいいよね。この木の上からキツツキが木をつついている音が聞こえた。こんこんこん。

starnetへ。

枯れ切ったススキにピント。

枯れた紫陽花が好き。どうしても撮ってしまう。

この質感を見た時、撮らざるを得ないと思った。絞ったと思う。寒かったのを思い出す。

starnetの離れにあったこの建物なんだろう。ワルなので絞らずにf2と1/1000で撮った。

そばの池はいつも通り凍ってた。ナイス。

starnetの一部。こういう造形は惹かれるものがあるな。安直かもしれんが。

pejiteの裏手に蔵があった。紫陽花と合わせて。

おそらく、地元の大谷石。石を撮るのは難しいな。

真岡へ。前に訪れた雑貨屋さんが閉店していた。そのまま放置されている感じ。

少し勿体無いなと思いながら。

少しずつ侵食されていく。

ランプもそのまま。また開店するのかも?

真岡の街並みはじっくり歩いてみたい。人が少なくて撮りやすい。

お寺さんには珍しい?天守閣みたい。

2日目、朝。益子の綱神社へ。

誰もいない境内。

朝日が綺麗だった。

コロコロした玉ボケ。狙い通りに出て良かった。一眼レフだから見えていたけれど。

つい、こういうのを撮ってしまう。枝と葉っぱ。

逆光はいい。ばえるばえる。

切り通して繋がっているお寺と神社。神仏習合なのかな。戦後に作られたのかとか。

ここでも枯れた紫陽花。シルエット〜で。

菩提樹の木とお堂。相性がいいわね。

スマホが一番写真撮っている事実。

相変わらずピント合わせで苦労するカメラだった。相当慎重にピント合わせをしないとスッと外す。

いつも無限ならいいのにな。

RのSummicron 50mmは相変わらずいい。f1.4のSummilux 50mmもよかったけれど、ちょっと重かった。

50mm f2はちょうどいい。重さ、大きさ、開放値。ニコンFでも同じ。50mm f2がいい。

あ、ライカでもそうだな。50mm f2。

デジタルでもこのSummicron-R 50mm f2は活躍しそうなので持っておきたいレンズ。

普通にいいのよ、ほんと普通に。オススメ。フィルムで使わないのならカムの問題もないし。

ISO100とISO400が揃っているメーカーは助かる。

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デジタルだとこういう感じ

M2とTopcor 5cm f2にモノクロフィルムで市川市を撮ってきた

M2とTopcor 5cm f2にモノクロフィルムで市川市を撮ってきた。

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この日と同じ日。

市川市の「芳澤ガーデンギャラリー」、「手児奈霊堂」と「法華経寺」へ。

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前回のM2での撮影時、ネガに白い筋が入ったのだが、原因が掴めず、とりあえずもう1本撮って「お店に現像を出す」ことによって"現像ミス"だったかどうかをまずは消去しようと思い、10年以上ぶりにモノクロフィルムのお店現像を依頼した。

以下、白い筋2枚。

どうやって感光したのか・・・。

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さて、その結果は。

この通り。全く問題なかった。

現像ミス?

いやー、10年以上自家現像しているけれど、あんなミスは初めてだ。全く原因が掴めない。

もう一つは製品の問題でフィルム自体が感光していた可能性。これはかなり低い確率になるはず・・・。

わからない。

このネガを見たとき驚いた。あーすごいレンズかもこのレンズと。ピントはしっかりしているし、ボケはなだらか。

f4で。ここまで写れば不満はない。

こんなに写るとは思いもよらず。驚いた。f2.8だったか。

この質感もすごいと思う。f2.8。

細かく繊細?に写っていると思う。綺麗に写ってる。そんな感じ。

この写りもいいと思う。f2だったか。もう絞っているのか開放なのかわからないぐらい。

開放かf2.8。思い出せないぐらいよく写ってる。古いレンズによくある、ホワホワになりがちの被写体なのに、きっちり抑え込んでる感じ。

f4。流石にフレアは出るか。でも不満ではない。

あえてのf4。だから記憶に残ってる。建物が写るからと絞った。真っ直ぐに写ってるよね。

こちらはf2.8だったか。立体感すごいね。フレアっぽいのは逆光気味だから。

あー、このレンズは残そう。

f2。ボケのうるささはガウス型の真骨頂?

これも開放だったか。硬すぎず柔らかすぎず。いい塩梅だ。

f2.8だったか。とにかく素直なレンズ。クセがない。

このメリメリ感が好きでつい撮ってしまう、藤の木。f4に絞った。

もうわからん。開放なのかf2.8なのか。もしくはf4なのか。

とにかくよく写るのだ。

開放じゃないと思いたい。国産の古いレンズが開放でここまで写ったら、同じスペックのズミクロンとかどうすんだと。

開放だったと思う。でもこの質感。びっくりしちゃった。

開放だったんじゃないか?よく写るねー、君。

開放、開放。これ光源が破綻してないのよ。沈胴ニッコール H.C 5cm f2で、ここまで写るかどうか。

ははっ!最高。

これがトプコールか。ファンが多いのも頷ける。

いいね。いいね。

浮き上がってる。背景処理さえ間違えなければとても良いレンズだと思う。

ハイライトは柔らかく。

いやはや、驚いた。こんなに写るなんて。とてもいいレンズだ。Topcor 5cm f2、初期型。

このレンズはいわゆる、「空気レンズ」を採用していて、ズミクロンと同じような構成。ほんと"トプコール"の名に恥じない、いいレンズだ。

陸のトーコー、海のニッコー。旧陸軍に納入されていたのが東京光学=トーコー。トプコール。海軍は日本光学。

この日本の二大巨頭ともいうべき光学メーカーは伊達じゃない。

トプコンもニッコールも大変いいレンズばかりだ。

このレンズの後のTopcor "S" 5cm f2も試してみたくなっているが、これで十分とも思えているのも事実だ。これより、いいらしいのだ。どうなってしまうのか。空気レンズをやめたという。

のんびりと、前期、中期、後期の中から選ぼう。中期の黒帯が欲しいんだけれど。

SなしでもSありでも絶対にいいレンズだと思うので、これは買っておいて損はない。ボケがとか、ピント面がとかじゃなく、トータルでいい。とにかく、いいレンズなのだ。

あと、現像だ。驚いた。コントラストが適正と言ったらいいのかフラットなんだよ。ネガを見て、あれ?と思った。

私が現像するとコントラストが高めに感じる。

今回お願いしたのはSilvesaltさんのラボサービス。

www.silversalt.jp

1100円でこちらから送る送料はこっち持ちで、お店からは普通郵便で返却される。

納期はポストに投函してから、ぴったり1週間だった。

手現像だ。Joboのタンクを振っているのかなとか。現像液はなんだったんだろうかとか。

いつもはスキャンしてフォトショップを通す時にコントラストはいじらないのに、今回はイジることが多かった。というか、いじることができると言った方がいいか。

フラットに現像されているので、いじりやすい。ネガ=現像がいいのだと思う。

今回はお店に出してよかった。色々と学ぶことが多かった。1100円は安い。また利用したい。

ただ、やっぱり納得できるのは自分で現像したモノだ。こればかりは自家現像だからとしか言いようがない。

いいフィルムだぞ。

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この時もすごくいいと思ったな。

M2と沈胴Nikkor H.C 5cm f2にモノクロフィルムで仁戸名市民の森を撮ってきた

M2と沈胴Nikkor H.C 5cm f2にモノクロフィルムで仁戸名市民の森を撮ってきた。

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ここはよかったぞ〜。おすすめだ。晴れているならISO100で十分だった。

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フィルムではどんな感じか?

沈胴Nikkor H.C 5cm f2のフィルムの写りはいかにと挑んだが、やはりホワホワ。

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デジタルでも柔らかかったがもっと柔らかかった。

傷とかコーティングの荒れもあるはずなので、これぐらいだろう。よい。

フードをつけていても逆光ではこれ。f2.8ぐらいかなー。

みろ!露出の勝利だ!

50mmはまとまりがいいが、つまらない画角。

ドーンと黒を締め込んでみた。f4。ここまで絞ればそこそこカチッとしてくる。

遮光された場所なら、これ。この解像感すごくない?開放だぜ?

音がしそうだ。メリメリ。

逆光はごめんなさい。

少し寄ってみた。いいんじゃない?

昭和か!昭和のレンズだった。

白を撮ればこの通り。ほわっほわ。

これも狙い通りほわほわ。いやー、戦後の苦労が偲ばれる。

でもピントが来ているところはすごく分解している。もしかして寄った方いいレンズ?

少し引くと緩めかな?

牧場の牧場的な。普通の公園でした。

ボケは少し回るけれど、キツくはないかなーと。昔日のゾナーという感じ?

お、ピント面は浮かび上がる。ボケはすごい。

これも、ピント面が浮かび上がる感じは独特なのかな。

これも寄ってみた。いい感じ。近距離が好きかも。

おお〜いいねぇ。好きよ、こういう写り。デジタルでもよかったし。

f2.8で遠景。もしゃもしゃとした向こうに建物、学校がある。

持ってもらっていたら撮られてた。森の調査員みたいだ。

いやいや、いいんじゃない?シルバー同士で相性もいいし。写りもライカとも違う。ツァイスとも違う感じ?ツァイスっぽいかな?昔のコンタックスって感じに近いかも。

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これかなぁ。

さて、問題があった。実はここにアップした画像はすべてフォトショップで加工してある。

現像してみたら、こうなっていた。

全てがこれ。

1本もあれば、2本、3本もあった。等間隔という感じでもなく・・・。

うーん。

カメラ屋さんにも相談に行ったが、見たことがない感じだというお話をいただき、もう1本撮ってみてはとアドバイスをいただいた。

ビットから漏れたらもっと盛大に広がっているし、ボディからでも同様。コマの中だけこれというのも・・・幕間ならもっとふわっとなるはずと。

もしかして・・・現像のせい?ということも踏まえて、今度はお店に現像を出してみようかと思う。

もしそれで何も出なければ現像ミス。出たら、カメラに何かある。果たして!

無事であって欲しい!

フィルムも安くないので、こういうことがあるときついわー。

残りはデジタルでも撮ったので続く。

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M2とTANAR H.C 5cm f2にモノクロフィルムで木更津市と君津市を撮ってきた

M2とTANAR H.C 5cm f2にモノクロフィルムで木更津市と君津市を撮ってきた。

最近M2の出番が多いな。どうもM3はBPなのでつい、BPのSummicron 50mmと合わせたくなるので出番が減ってしまっている。また今度な。

レンズは最近手に入れた、TANAR H.C 5cm f2。

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フィルムはILFORDのFP4+。

モノクロフィルムで細々と続けていくかね。

木更津の御嶽神社に着いた時の光景。神々しくて驚いたわ。f2開放だったかも。

光源の滲みがいい塩梅。

これもf2だったかな。ISO125だとこのくらいの露出になるかなと。

少しフレアっぽいものの好みの写り。

紙垂をとってみた。こういう塩梅ってデジタルでは出ない感じだな。

鳥居を振り返って。これもf2かな。

ここはf2.8だったと思う。滲みもなくてスッキリかな。

逆光の露出はいつも悩まされる。カメラ内臓露出計だとアンダーになるし、入射式だとオーバーになる。f2と1/125。これでも絞ってみたんだが。

もう2段絞っても良かった。

どぎつい逆光が伝わればよし。

木の根元には石祠が多くみられた。これはこれで開放でも落ち着いてるな。

開放かな。収差で横の祠が歪んでる?左の真ん中ら辺の本宮はしっかり写っている。

なかなか神秘的なところで撮っていて飽きない。

古くて大きな木に惹かれる。

本宮裏手にも大きな木。結構古い神社なのかなと。ここはf2.8だったかと。

君津市の大日堂と怒田神社へ。ここはf5.6。等間隔絞りじゃないので、絞るのが大変。

f8に絞るのは難しい。

ここも露出で悩んだな。少しアンダー気味に撮ってみた。シルエット狙いで。外の露出に合わせつつも少し開けるぐらい。だって、この鐘のあたりはf2で1/8だもん。外はf4の1/1000とか。多分、ここはf2と1/250ぐらいかなー。。

いつも思うけれど、適正露出は自分しか持っていないのよね。

ここはf2と1/125って覚えてる。なんか少し開いた。

ただヘビという被写体からするとアンダーでも良かったかなとか。

待ってー!と言いながら絞った。f4と1/500。カチッとしているかな?f5.6まで絞ったら普通のレンズになるな。

大日堂の隣にある怒田(ぬた)神社。

開放かな。ハイライトが飛んでるのでもう一段アンダーでも良かったかな。

日当たり良くてね〜。

怒田神社から見下ろした、大日堂。結構立派なお堂。

こちらもf4に絞ったかも。若干ハイライトが飛んでる?

怒田神社の鳥居を逆光で。一応汎用のフードはつけていたんだけれど、やっぱり激しくフレア、ゴーストが出てる。カラーも面白そうね。

神社の拝殿。こういう光が遮られたところでのこの写り。開放で、これ。びっくりですよ。ボケ以外、現代のレンズっぽさある。

再び鳥居を。結構日差しが強くて、f4まで絞ってる。かちりとしていて好ましい。

トプコールともいい勝負な気がする。レンズ構成が全く違うけれど。

半逆光で。いいねぇ、この立体感。f2.8かな。f4かな?

はい、ゾナーって感じ。f2開放。最高ねこういう写り。

鳥居を見上げて。こちらもf2開放かな。

改めて階段を。ここはf8と1/500で試してみた。ガチガチだ。

すごいわ。

改めてM2の使いやすさを実感。巻き上げは楽だし。M2って今まで何台か触ってきたけれど、なぜか滑らかな個体が多い気がする。結構使われてきた個体が多いのかなとか。

M3の廉価版なんて言い方もあるみたいだけれど、なんか違うと思う。M2は必要があって作られたものと思える。35mm対応は大きい。

そこで35mm、50mm、90mmの枠しかでなくても問題ないし、単体で出て来るのはとても見やすい。

かなりおすすめなM型。今一番出番が多いM型ライカ。

今回、デビューのTANAR H.C 5cm f2は予想通りの写りで、大変満足。これが2~3万円とかで手に入るのかと思うとお買い得かと思う。

開放でも結構スッキリ写ってる。ボケはf2だけあってでかいし。嫌味っぽくない。

田中光学のレンズは性能がいいとは聞いていたが、そう思う。f1.8、f1.9はどうなのと思う。

色々ライカレンズで遊んだ人はこういうのもいいのではと思う。作りも結構いい。そして街の職人さんならOHにも対応してもらえる。これがライカのASPH.レンズになるとそうはいかない。ライカジャパン行き。

サイズも小ぶりで、さっと持ち出せるのもいい。そして写りもいい塩梅に古臭い。

これでカラーもどうなのか試してみたい。あと最短も45cmぐらいまで寄れるのでミラーレスで遊ぶのもいいと思う。

はー、次から次へと欲しいレンズが出てきて大変よ。楽しい〜。

フィルムも週に1本ならいいんじゃないの?

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M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた

M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた。暑かった!

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11月だというのにド・ピーカンの夏日。でも陽が落ちるのが早いので一応ISO400のフィルムをと探したら、TRI-Xが10月に期限切れになってた。

このTRI-X、すごく値上がりする前に"最後の一本"と思って買っておいたもの。

あー、TRI-Xかー。2006年からフィルムで撮り始めて、ずいぶんお世話になったもんだ。

2006年の頃は3本で980円だったし、長巻も4500円とかだったな。一度コダックが潰れた?時に一気に値上がり傾向になった。以来コダック製品は使えなくなった。ずっとILFORDのHP5+に切り替えていた。

あと、いつだったか、D76で現像したら、ド・アンダーになってしまった。今までそんなことなかったのに。2本目もド・アンダーになったので、なんか変だなと思って、それも重なって使わなくなっていた。

今回はもう手に入らない、T-MAX現像液で現像してみたらなんとかISO400でも大丈夫だった。

3000円!自家現像じゃないともうフィルムは無理だなと。

フード、社外品のをつけて行ったんだけれど、逆光はもらっちゃうよな。でも暑さが出てちょうどいい?これはf2.8ぐらいかな。

これも開放だったかな。周辺のゆるさが古いレンズっぽい。

夢の島公園にあるアーチェリー場。お約束のISO400、晴れなら、f8と1/1000をやってみた。順光。普通。普通に写る。

夢の島植物館温室で。f2開放。

こういうのね、ついつい撮ってしまう。

このネガを見た時ハッとした。ズミクロンコピーとは言われていたらしいが、それっぽいというか。

中心から外すと、今度はSummitarとかSummarっぽさ?

引きで見ると、なんかの動物とかみたい?胡蝶蘭のコントラストを露出で合わせるの難しい。

試写の構図。ボケを見るため。十分よね。寄らなければ。

いや、いいんじゃないの?2~3万円のレンズでここまで写れば。

蛇っぽい。でもこれも十分な写り。多分開放だと思う。

いいよね、やっぱり。f2のレンズってギリギリ無理していない。1930年代だと無理している感じあるけれど、1950年代なら問題ない。これがf1.4とかになるきついかなとか。

石の質感もよく写っていると思うわ。開放、中心部。

陽が傾いてきて、あえてのド・逆光。f5.6だったかも。

食虫植物は被写体向き。開放。

トラフアナナス。覚えられない。こちらも開放最短。苦しさは見えない?

もう少しアンダーでもよかったか?開放。アルミサッシの質感とかいいよね。

後ろの部分はふんわり。中央のピントはしっかり。開放。距離感大切だな。

これも開放最短。いいと思うけれどなー。なんで人気出ないんだろう。50mm f2のライカマウントレンズだぞ。

f2。こういう背景を選ぶときつめのボケになるのか。なるほど。

はい、完全に逆光。あまりレンジファインダーカメラではやったらダメかな。絞りの形にゴースト、フレアが出てる?円形絞り。f8まで絞ったがダメね、これは。

多分、f8だけれど、ゴーストフレア以外はカチッとはしてる。でも、これぐらい写ったらいいよね。

f2.8。ちょっと周辺減光出てるのかな。遠景までピチッと写ってるよね。

これもコントラストきちんと出てるし。幹の質感もきちんと出てるのには驚いた。

少し寄ってみたんだけれど、2~3mなら周辺のボケもキツくないかな。

試写ですよ。試写。背景のぐるぐるボケが出ると思って。出たーって感じ。

玉ボケの感じは沈胴ズミクロンっぽい?

無限で遠くの夢の島植物館にピント。流石に開放だとこの距離の木もボケる。

でも中心部のピントのキレがすごいわ。2万とかのレンズには見えないでしょ?

陽が暮れてきて、さーオレの出番だって感じ。暗がり好き。光源の滲み最高。

少し下にレンズを向けると周辺減光すごい。でも根っこはよく写ってるよね。

やーやー、よく写るレンズじゃん。

SUPER ROKKOR 5cm f2C 初期、今回はフィルムで撮ってみたけれど、もっとぼやっとするのかなと思いきや、きちんと写る。

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デジタルの時からもしかしてこれ結構写るレンズ?とは思っていたけれど、いい塩梅に"オールドレンズ"って感じでいいんじゃないの?

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普通に撮る分には個性がないといえばないかもだけれど、ド・逆光で、フレアマシマシでポートレイトが好きな人とかいいかも?とか。

あと、この個体はいわゆる、初期型、前期型でフィルター径が40.5mm。後期は43mm。この違いはなんだろう。あまり写りに違いは見出せなかったとは言われたけれど、あとOHしてみてもレンズ構成に違いもあまり見受けられなかったとか。

ではなぜ、40.5mmから43mmになったんだろうとか。面白い。

つい、シルバーのレンズにはM2かなとか。M3にはSummicron 50mmがあるしって思っていると、M3の出番が減ってしまう。

万能感ある、M2だな。35mmもいけるし。28mmは滅多に使わないし。

SUPER ROKKOR 5cm f2C、これはこれでいいレンズだなと思った。ゾナー型の沈胴NIKKOR H.C 5cm f2、ガウス型のこのレンズと、Topcor 5cm f2。それぞれ個性があって面白い。

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50mm f2は面白いぞ〜。

TRI-X、お世話になりました。T-MAXも。

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Leitz minolta CLとCANON LENS 28mm f2.8とモノクロフィルムで水元公園へ行ってきた

Leitz minolta  CLとCANON LENS 28mm f2.8とモノクロフィルムで水元公園へ行ってきた。9月も終わりの頃だったのにかなり暑くて参った、参った。

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なんだか久しぶりのフィルムと28mmレンズだな。

 

外付けファインダーを覗くと広い。なんでも写り込む感じ。2~3歩以上寄る感じ。

50mmだとつい引いてしまうところでも難なく撮れてしまう。

基本のf8と1/250。

普段の50、35mmだと、ここも切り取る感じだけれど、28mmなら!絞ってフラットにバーンと。

平らなのはみんな好きです。

逆光で。あー、フードもないしねぇ〜。ここでは絞ってもフレアでそうね。

でも、少し日陰に入ればほら。f2.8開放でもなんとかなる。少しは目を潰れよな。潰せ。

ドーンと寄ってみた。多分最短1m付近。フレーミング誤ってるし。ま、いいか。

f5.6以上だとは思う。普通、普通に写るよ。こういうレンズ好きだなー。f2.8なのに普通に写る。

どうしても撮りたくなる。アンダーでも全然平気ね。コントラスト低めなのかな。

多分、f2.8開放。ISO125ならf2.8と1/1000でも撮れる。

これなんかも周辺減光しているけれど、そんなにわからないね。

f2.8開放でシルエット狙い。これも変なゴーストとか出てない。ボケは少し滲んでいるかなと。これぐらい、全然平気。

はい、どーん。f4と1/1000か。もっと絞るべきだったか?でもそうすると潰れるか。悩ましい。

お、すごい。f2.8だったと思うが、いい感じのトーンが出た。これはあたりレンズか?

何言ってんの?俺の現像が上手いんだ!

森の中で。これも開放だったかな。全部見たまんま写る。はい、こんなところに行ってきましたーという写真を量産できるな。

こういう写り好き。真ん中解像感あって。周辺は滲む感じのボケ。

こういうアケボノスギのような、まっすぐの木の森は撮りやすい。

今度は大変、結構薄暗くて、カメラの露出計が1/15とか指してくる。1/30にしておいた。

逆光だとこんな感じかなーと。いい感じだと思うなー。

こういうの見つけたら撮らねばならんよな。逆光!逆光!

ポワポワ。逆光フレアひどい。フードあってもどうにもならんだろうなー。

よし割り切ろう。もうちょっと下向いて歩こう!

結構好き。開放での周辺の崩れ方とか。真ん中だけ写るとか。

周辺は流れ気味?やっぱり絞ってなんぼかなー。無理にf2.8と1/1000とかじゃなくて、f8と1/125とか。こう言う感じの場所なら尚更、SSはそんなに速くなくてもいいし。

この植物なんて言うんだっけな。ちょっと視差を外したな。上に振りすぎ。外付けファインダーを信じるべきだったな。

あと下向くと周辺減光すごいな。

枯れた彼岸花が木の根元に帰省している感じで良かった。もっとアンダーでもいいな。

やっぱり露出計入りカメラは楽なんだけれど、「適正露出」かどうかは自分で決めないとなー。

広角&引きは上手くなりたいよね。広角で寄ればいいってもんじゃないって言えるようになりたい。

こう言う客観視みたいな写真。ぼーっとした写真。

今回は小振りに持って行こうと思ったのに・・・このファインダー・・・。純正だから仕方ないか!

まぁ、もともとはキヤノンのバルナック型につけるもんだし。じゃあ、またIVSbとか買う?買わないよ!

TYP246とかなら、あえてつけずに枠内の28mmで適当に撮るのもありかな。

ニコンの28mmファインダーがラッパ型でかっこいいからそっち探すのも手かなとか。

レンズは薄くて(当時にしては)高性能で大変満足。これで28mmはアガリか?とさえ思える。造りもいいし、小型で持ち歩きやすい。

また、デジタルでも使ってみたいレンズだな。かなりよく写りそうな感じはする。

フードは純正ではないと思うのと、薄型純正フィルターつけると被せフード以外選択肢はないみたいなので、まぁフードはいいか。

広角レンズはこのままでスタコラサッサと撮り流すのがいいのかもしれない。

同じスペックのElmarit 28mmとかに比べたらかなり、小型、軽量、とても安い。桁が違うぐらい。

ある程度ライカレンズを使ってみて、古い国産レンズは結構"穴"だと思った。(85mm f1.5とか見ないの!)

特にCANON LENSは50mm f1.8を筆頭にいいレンズが揃ってる。クモリだけ注意か。

またNikkorも5cm f1.4とか個性的だし、5cm f2も安牌。35mm f2.5なんてのもいい。

コピーレンズが多いとか言われるけれど、それでも"傑作"と言われるレンズがあるのは確かだと思う。

今度はこれで!

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M2とSummilux 35mm f1.4 1stにモノクロリバーサルフィルムで埼玉県の前玉(さきたま)神社と盛得寺を撮ってきた

M2とSummilux 35mm f1.4 1stにモノクロリバーサルフィルムで前玉(さきたま)神社と盛得寺を撮ってきた。

久しぶりのモノクロリバーサルフィルム。

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初めてのモノクロリバーサル。

もちろん普通にモノクロ現像もできるが、今回はリバーサル現像をしてもらった。

www.silversalt.jp

ADOX HR-50という、モノクロフィルムでネガ現像もポジ現像もできる。

www.tamurasyasin.com

現像は田村写真さんで。1980円だったかな。

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少し絞ることを覚えたのでISO50でも天気が良ければ絞るのだ。f4。

これはf2.8だったと思う。少し日陰だったし。それでも少し絞るだけでこれ。

ついつい寄っていってしまうね。f2.8

境内には猫がいたようで、この前玉神社も猫が多くいるらしいけれど、この時は1匹しか見当たらなかった。右は神楽の舞台か。

こういうちょっと日陰の部分が好き。レンズの雰囲気も良くなる気がする。

ここも花手水をやっていた。コロナ禍になって花手水も流行ったよね。

少し奥まったところにあった摂社。ルーペで見ると紙垂にハロが出ている。

良いね。f2ぐらいだったかな。今回は開放は少ないと思ったが・・・。

これは・・・開放なのかな?f2かな?f2の落ち着き具合も捨て難い。

奥まったところでひっそりと花手水があった。f2。

f2と1/60ぐらいだったか。2週間以上前で忘れた。

こういう陰影があるところは好き。好んでこういうところに入るから蚊に刺される。

f2と1/125かな。細い道が光って見えた。

拝殿へ向かう参道。参道でいいのかな。左はノボリでいっぱい。実はピンクという。

奥は神馬とかを納めるところだったのかな?手前に気がどーんだったのであえて撮ってみた。雰囲気よし。

ここもf2。ひと絞りの手間を感じてくれ!

拝殿は意外にも小ぶり。でもこの奥が古墳。

輝度差を利用する。黒は黒。f2。

参道下り。

摂社?末社?f2。

f4、1/125で。ここまで絞ればビチーっと写る。

f2.8にしたような記憶。

f4。境内に入る手前に小さな川があった。生活用水路にも見えた。

盛得寺へ。f4、1/125かな。f2.8かも。

石仏?を撮る。f2.8ぐらいはあったと思う。ともかく手前を飛ばさないように注意して撮った記憶。

モノクロはこのトーンが好きよ。

横から。同じ露出かな。

阿吽像。

この露出!すごいわな!開放で1/8とか出たから、1/15にしてやったわ!かえって迫力出た!?

観音様かな?これもいい塩梅だな。モノクロリバーサルも楽しいわ!

お堂の額も撮ってみた。なんていうか、このレンズフラットなのな。あんまり歪まないというか。f2.8かな。

山門近くで。f2.8かf4に絞っているんだけれど、原板見るとくっきり。

リバーサルの原板を見るとスキャン画像とは全く別物なんだよ・・・。家でやるとピントが甘い。

本当はお店スキャンとかの方がきちんとデジタル化してくれるんだろうなと。

この組み合わせなんでも撮れる。ISO50でADOX HR-50を撮って、リバーサル現像に出したが、一段開けた方が良かったかな。ISO25ぐらいの方が適度に良かったかもしれん。

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もう一度使いたい。

感度に関してはまた使ってみないとわからないかな。

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現像も一度はこういう手現像に出して「基準」を知りたい。

あとやっぱりリバーサルフィルムはルーペで原板を見てこそだと改めて思う。

こうやってアップした方がいいのかなとさえ思うわ。



今度はM3とSummicron 50mm f2という組み合わせでも撮ってみたいフィルムだと思った。

ありのままが写る感じ。

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