鴨川をモノクロフィルムで撮ってきた。
こうやって見るとレンズがでかいな。
50mm f1.4もでかい。
やっぱりNikon FにはNikkor-S 5cm f2かNikkor-H 5cm f2の50mm f2が似合うかもと思う。
こっちはNikko-S Auto 5cm f2。
しかしf1.4の世界がある。58mmの世界があると思い込んでいるので50mm f1.4も5.8cm f1.4も手放せない。
105mm f4の世界もあるぞ!?あはー。
フィルムはILFORDのFP4+。使い勝手がいいし、性能も安定していて、手に入りやすく、安め。
そろそろ長巻もいいかな・・・。
目次
山生(やもめ)橋梁
鴨川市のJR内房線山生橋梁と国道128号。結構車の往来はあるのな。f4ぐらいだったかな?
下から見るとまた違った雰囲気。左奥が内房線の橋梁。
この時は運悪く、事前に調べてもいなかったので電車はこなかったが、ネット上は電車と一緒に写っているのが多い。
1924年製の橋梁で大変貴重なものだとか。
この角度から見られるのは面白い。
香指(かざし)神社へ
f4ぐらいに絞ってアンダーで。これこの葉っぱ撮るときの基本。
階段途中から見る眺望はとてもいい。晴れている時とか見るともっといいと思う。
本殿は岩の中に入っている。この辺りに縄文中期の遺跡があるらしい。
天津神明宮(あまつしんめいぐう)
切り通しだったのかな?それとも本来の入口は別だったのか?
縦横撮ってみたんだけれど、縦の方が余計なものがいっぱい入ってきたのでこっちの方が好み。
どんなところで撮っていたのかわかるのがいい。
紫陽花も結構咲き始めていて、梅雨明けしても満開になるんじゃないのかな?
ほんと開放は柔らかいな。寄ると尚更。
紙垂ってどういう意味があるんだろう。これは立ち入り禁止と捉えたけれど。
やっぱりここから先は立ち入り禁止と思った。
結界みたいな感じだったかなと思うけれど。どうやら聖域を表したり(土俵とかも)、稲妻のイメージで邪悪なものを祓うという意味合いもあるようだ。
ハイライトが滲んでる感じが好き。
ほわほわだな。もう少しアンダーでもよかったかとさえ思う。
鎮守の森でいいのかな?ここは雰囲気あってよかった。
薄暗くていい感じだった。
こういうところから見るといけないところを見てしまったっようでウキウキ。
近所は普通に住宅があるので散歩できている方もいかもしれない。
ライダース神社として有名らしいが、ライダーの方はいなかったな。土日の方が参拝者は多いのかもしれない。
Nikon FとNikkor-S Auto 5.8cm f1.4
58mmは50mmだと少し広いかなという時にちょうどいい。f1.4が開発するのが大変で58mmになったとか聞くと萌えるものがある。
そういう苦労話が好き。現行のレンズでも同じ。開発者の顔が見えるレンズが欲しい。使いたい。なるほどなるほどって。
開放で寄るとホワホワがキツくなって個性的な写りになると思った。
絞って、寄り引きすると結構面白い画角なのかなとか。
ファインダーで覗くとなんかちょうどいいと感じるのは画角のせいかな?
35mmだと広いなー!と思った。
Nikon F光学マークも今回で2本目だけれど全く問題ないようだ。さすがNikon Fという感じ。壊れる気配がない。
巻き上げも今まで持っていた中期より柔らかい感じ。個体差かもしれんが。
こういうカメラをゴリゴリ使って色々なところに持っていきたいと思う。
f1.4あるならISO100あたりもいいね。