M2を持って船橋市車方町の道祖神群を見てきた

さて、車方神明神社から少し歩いて、道祖神を見に行った。

カメラは引き続き、M2とTopcor-S 5cm f2とイルフォードのFP4+。

車肩神社の裏側から出るとすぐに目に入ってきた。この大きな楠。根元に祠がある。

農道に一本大きな楠。いいねぇ。

祠。

道祖神と掘られていた。この辺りの道標のような意味合いもあったのかなとか。

反対側から見るとこんな感じ。5月とかに来るともっと新緑があって良かったのかな。

さらに進むとこんな二股が現れて心躍った。この辺りに「庚申塔群(大帝釋天王)」があるようなのだ。

二股を右に進むとあった。ほんとつくづく思うのは、こういうの興味なければ全く気にされないよなと。

桜の木だったか?その根元にも何か石碑がある。

馬頭観音だった。

右二つ。半分埋まってしまっている。右は文政?

左二つ。右は何と平成七年とある。びっくりした。平成の馬頭観音は初めて見たかも。

左が明治で馬の顔が彫られている。

道祖神群へ。「大帝釈天王」と彫られているが、何で道祖神に帝釈天なのかと。どうも日蓮宗と関係しているようで、近くのお寺が日蓮宗の「法井寺」でそれと関係しているのかもしれない?柴又帝釈天も日蓮宗。

「大帝釈天王」

あれ?これ帝釈天か?頭の形もそうだ。おー、てっきり青面金剛像だ〜なんて思って写真撮ってた。

こっちが青面金剛像だな。かなり違う。

道祖神の奥には廃屋が残っていた。これは・・・農業用の建物?

こちらは現役・・・?

再び、楠の道祖神に戻ってきて見つけた、ストロベリーキャンドルかな?

訂正:千日紅(ストロベリーフィールズ?)でした

いやー、この辺りは見どころが多くて良かった〜。

この次に同じ船橋市小野田町(コノダチョウ)の「足尾諏訪神社」へ向かった。

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