Leica M3を持って内房へ。
これのつづき
フィルムはILFORD FP4+
前から気になっていた、宮醤油店へ。1834年創業で2024年現在で190年。
https://www.instagram.com/miyashoyu
SNSもやってらっしゃるようだ。
店構えはいかにも老舗といった感じ。
店内では女将さんが丁寧に対応してくださり、さらに現在の店主?の息子さんにも対応していただいた。
登録文化財のようだ。
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ごく一般的な「たまさ醤油」と、めずらしい「橙(だいだい)」を使ったポン酢醤油を購入。房総で採れた「橙」を使っているという。
だいだいのポン酢とマヨネーズを合わせて、サラダにかけて食べたり、餃子にかけて食べたりしている。さっぱりとおいしい〜。また機会があったら買おう。
ちなみにここの醤油は竹岡式ラーメン元祖の梅乃屋さんにも卸しているという。まだ竹岡式ラーメンは食べたことないなー。いつも行列だな。
さて宮醤油店から一気に南下して、富津市萩生にある、通称「海の神社」へ行ってみた。
ここは一度訪れたかったところだ。
見るから雰囲気抜群だろ〜。
苔に注意しながら階段を登ると鳥居がある。その向こうに掘ったような通路がある。
これは人工的に掘ったのではないだろうか?
なんと入り口には電灯のスイッチがある。バイオハザードっぽい。
点灯された参道を歩いて進む。
すると奥には石祠があるが、何が祀られているのかは不明。
入り口から鳥居を見て、その向こうは目の前に海。不思議だー。なぜここにあるのか。海運の安全祈願や、豊漁祈願などか?
鳥居も入れた全体像。結構な岩壁だ。くり抜いたのか割れ目があったのか。
こうやって見ると自然?でもないか。
足元にはマムシグサの実。これから赤くなるのだ。毒あり!
いやはや、すごい神社だった。
日差しもキツくなってきて、車へ退散。次の目的地へ。
つづく
つづき