M10-PとCanon Lens 50mm f1.8で益子を撮ってきた。
M10-Pのデビュー戦。
初日の宿で。ISO1600、1/15。f1.8開放。ISO AUTOにすればよかった?
いいね。このレンズ不満がない。
2日目、フィルムを撮り切った後に。f2.8だったかなと。ここからはISO100で。TYP246がISO320からだったので、 ISO100で撮れるのが嬉しい。しかも途中で感度が変えられる、デジタルは最高ね。
開放で。少しボケが回るけれどキツくないよね。
この写りもいい感じ。これで1万円とかで買えるんだからいいレンズ。
ボケも穏やかでいい。
暗部もコントラストがキツくないのでほどよい。
はい、上手に撮れました。
f4あたりだったと思う。陰影も綺麗。センサーもいいのかな。
益子の陶器はこの粘土質の土から作られているのかなとか。
開放ね。Summicronほどボケがうるさくなくて良い。
意地悪してみたけれど、特に問題ないよね。少し青みがかる感じもするな。
色味も落ち着いていていいかも。センサーとレンズの相性はどうなんだろう。
f5.6。それでも立体感ある。
f5.6。このレンズのせいなのかわからないけれど、独特の青だな。センサーか?
これなんか真っ青だな。WBは日陰なんだが。
これも青い。ただ、このレンズ本当によく写る。Elmarとかに通じるものがある。
これも真っ青だけれど、ちょうどいいか。
多分、f4ぐらいに絞ってると思う。カチーとしていて気持ちがいい。でも硬くない感じ。
いやーよく写ること。これで開放だったんじゃないか。質感も良い。
シュウメイギクの種。去年も撮ってたな。今回は50mmで良かった。
この時は35mmで少し苦労したかも。
日陰の枯れた紫陽花好き。距離計も大丈夫みたいね。ピントきてる。
ひっそりあった鏡餅。この質感に驚いた。これで開放だもん。
可愛らしい建物。何に使われているのか。
少し逆光で。f4と1/1000。周辺減光もないし、すっきり。
いやー、このレンズいいと思うよ。いろいろ使ってこのレンズに戻ってくるって、すごくよくわかる。
正直同じようなスペックのNikkor H.C 5cm f2より写りはしっかりしていると思う。クセが少ない。
これもスタンダードレンズに入れたい。困ったらこのレンズって。
ライカならElmarかSummicronだな。
さて、初陣のM10-Pはどうだったか。
まずボディの薄さがいい。これはしっくりくる。それでもTYP246の時とさほど大きな違いはないと思えたかも。同じレンジファインダーってことで。
あとはピント合わせがしやすくなったと思った。これは0.68から0.73にファインダー倍率が上がったからだと思う。
シャッター音はかなり静か。撮っているのかわからないぐらい。ストロークもかなり浅くなっていて、これも撮っているのか分かりづらい。
TYP246のストロークとシャッター音でも全然平気だった。むしろM10-Pは拍子抜けというか、あれ?と思う。今撮った?って。
この辺は慣れもあるのかもなぁと。やはり薄くなったのは持ちやすくていいかな。
もうしばらくこれで撮っていこうと思う。
もう少し相場が落ちるといいね。80万切って欲しいけれど難しいか。