M2とTANAR H.C 5cm f2にモノクロフィルムで木更津市と君津市を撮ってきた

M2とTANAR H.C 5cm f2にモノクロフィルムで木更津市と君津市を撮ってきた。

最近M2の出番が多いな。どうもM3はBPなのでつい、BPのSummicron 50mmと合わせたくなるので出番が減ってしまっている。また今度な。

レンズは最近手に入れた、TANAR H.C 5cm f2。

aremo-koremo.hatenablog.com

フィルムはILFORDのFP4+。

モノクロフィルムで細々と続けていくかね。

木更津の御嶽神社に着いた時の光景。神々しくて驚いたわ。f2開放だったかも。

光源の滲みがいい塩梅。

これもf2だったかな。ISO125だとこのくらいの露出になるかなと。

少しフレアっぽいものの好みの写り。

紙垂をとってみた。こういう塩梅ってデジタルでは出ない感じだな。

鳥居を振り返って。これもf2かな。

ここはf2.8だったと思う。滲みもなくてスッキリかな。

逆光の露出はいつも悩まされる。カメラ内臓露出計だとアンダーになるし、入射式だとオーバーになる。f2と1/125。これでも絞ってみたんだが。

もう2段絞っても良かった。

どぎつい逆光が伝わればよし。

木の根元には石祠が多くみられた。これはこれで開放でも落ち着いてるな。

開放かな。収差で横の祠が歪んでる?左の真ん中ら辺の本宮はしっかり写っている。

なかなか神秘的なところで撮っていて飽きない。

古くて大きな木に惹かれる。

本宮裏手にも大きな木。結構古い神社なのかなと。ここはf2.8だったかと。

君津市の大日堂と怒田神社へ。ここはf5.6。等間隔絞りじゃないので、絞るのが大変。

f8に絞るのは難しい。

ここも露出で悩んだな。少しアンダー気味に撮ってみた。シルエット狙いで。外の露出に合わせつつも少し開けるぐらい。だって、この鐘のあたりはf2で1/8だもん。外はf4の1/1000とか。多分、ここはf2と1/250ぐらいかなー。。

いつも思うけれど、適正露出は自分しか持っていないのよね。

ここはf2と1/125って覚えてる。なんか少し開いた。

ただヘビという被写体からするとアンダーでも良かったかなとか。

待ってー!と言いながら絞った。f4と1/500。カチッとしているかな?f5.6まで絞ったら普通のレンズになるな。

大日堂の隣にある怒田(ぬた)神社。

開放かな。ハイライトが飛んでるのでもう一段アンダーでも良かったかな。

日当たり良くてね〜。

怒田神社から見下ろした、大日堂。結構立派なお堂。

こちらもf4に絞ったかも。若干ハイライトが飛んでる?

怒田神社の鳥居を逆光で。一応汎用のフードはつけていたんだけれど、やっぱり激しくフレア、ゴーストが出てる。カラーも面白そうね。

神社の拝殿。こういう光が遮られたところでのこの写り。開放で、これ。びっくりですよ。ボケ以外、現代のレンズっぽさある。

再び鳥居を。結構日差しが強くて、f4まで絞ってる。かちりとしていて好ましい。

トプコールともいい勝負な気がする。レンズ構成が全く違うけれど。

半逆光で。いいねぇ、この立体感。f2.8かな。f4かな?

はい、ゾナーって感じ。f2開放。最高ねこういう写り。

鳥居を見上げて。こちらもf2開放かな。

改めて階段を。ここはf8と1/500で試してみた。ガチガチだ。

すごいわ。

改めてM2の使いやすさを実感。巻き上げは楽だし。M2って今まで何台か触ってきたけれど、なぜか滑らかな個体が多い気がする。結構使われてきた個体が多いのかなとか。

M3の廉価版なんて言い方もあるみたいだけれど、なんか違うと思う。M2は必要があって作られたものと思える。35mm対応は大きい。

そこで35mm、50mm、90mmの枠しかでなくても問題ないし、単体で出て来るのはとても見やすい。

かなりおすすめなM型。今一番出番が多いM型ライカ。

今回、デビューのTANAR H.C 5cm f2は予想通りの写りで、大変満足。これが2~3万円とかで手に入るのかと思うとお買い得かと思う。

開放でも結構スッキリ写ってる。ボケはf2だけあってでかいし。嫌味っぽくない。

田中光学のレンズは性能がいいとは聞いていたが、そう思う。f1.8、f1.9はどうなのと思う。

色々ライカレンズで遊んだ人はこういうのもいいのではと思う。作りも結構いい。そして街の職人さんならOHにも対応してもらえる。これがライカのASPH.レンズになるとそうはいかない。ライカジャパン行き。

サイズも小ぶりで、さっと持ち出せるのもいい。そして写りもいい塩梅に古臭い。

これでカラーもどうなのか試してみたい。あと最短も45cmぐらいまで寄れるのでミラーレスで遊ぶのもいいと思う。

はー、次から次へと欲しいレンズが出てきて大変よ。楽しい〜。

フィルムも週に1本ならいいんじゃないの?

aremo-koremo.hatenablog.com

M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた

M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた。暑かった!

aremo-koremo.hatenablog.com

11月だというのにド・ピーカンの夏日。でも陽が落ちるのが早いので一応ISO400のフィルムをと探したら、TRI-Xが10月に期限切れになってた。

このTRI-X、すごく値上がりする前に"最後の一本"と思って買っておいたもの。

あー、TRI-Xかー。2006年からフィルムで撮り始めて、ずいぶんお世話になったもんだ。

2006年の頃は3本で980円だったし、長巻も4500円とかだったな。一度コダックが潰れた?時に一気に値上がり傾向になった。以来コダック製品は使えなくなった。ずっとILFORDのHP5+に切り替えていた。

あと、いつだったか、D76で現像したら、ド・アンダーになってしまった。今までそんなことなかったのに。2本目もド・アンダーになったので、なんか変だなと思って、それも重なって使わなくなっていた。

今回はもう手に入らない、T-MAX現像液で現像してみたらなんとかISO400でも大丈夫だった。

3000円!自家現像じゃないともうフィルムは無理だなと。

フード、社外品のをつけて行ったんだけれど、逆光はもらっちゃうよな。でも暑さが出てちょうどいい?これはf2.8ぐらいかな。

これも開放だったかな。周辺のゆるさが古いレンズっぽい。

夢の島公園にあるアーチェリー場。お約束のISO400、晴れなら、f8と1/1000をやってみた。順光。普通。普通に写る。

夢の島植物館温室で。f2開放。

こういうのね、ついつい撮ってしまう。

このネガを見た時ハッとした。ズミクロンコピーとは言われていたらしいが、それっぽいというか。

中心から外すと、今度はSummitarとかSummarっぽさ?

引きで見ると、なんかの動物とかみたい?胡蝶蘭のコントラストを露出で合わせるの難しい。

試写の構図。ボケを見るため。十分よね。寄らなければ。

いや、いいんじゃないの?2~3万円のレンズでここまで写れば。

蛇っぽい。でもこれも十分な写り。多分開放だと思う。

いいよね、やっぱり。f2のレンズってギリギリ無理していない。1930年代だと無理している感じあるけれど、1950年代なら問題ない。これがf1.4とかになるきついかなとか。

石の質感もよく写っていると思うわ。開放、中心部。

陽が傾いてきて、あえてのド・逆光。f5.6だったかも。

食虫植物は被写体向き。開放。

トラフアナナス。覚えられない。こちらも開放最短。苦しさは見えない?

もう少しアンダーでもよかったか?開放。アルミサッシの質感とかいいよね。

後ろの部分はふんわり。中央のピントはしっかり。開放。距離感大切だな。

これも開放最短。いいと思うけれどなー。なんで人気出ないんだろう。50mm f2のライカマウントレンズだぞ。

f2。こういう背景を選ぶときつめのボケになるのか。なるほど。

はい、完全に逆光。あまりレンジファインダーカメラではやったらダメかな。絞りの形にゴースト、フレアが出てる?円形絞り。f8まで絞ったがダメね、これは。

多分、f8だけれど、ゴーストフレア以外はカチッとはしてる。でも、これぐらい写ったらいいよね。

f2.8。ちょっと周辺減光出てるのかな。遠景までピチッと写ってるよね。

これもコントラストきちんと出てるし。幹の質感もきちんと出てるのには驚いた。

少し寄ってみたんだけれど、2~3mなら周辺のボケもキツくないかな。

試写ですよ。試写。背景のぐるぐるボケが出ると思って。出たーって感じ。

玉ボケの感じは沈胴ズミクロンっぽい?

無限で遠くの夢の島植物館にピント。流石に開放だとこの距離の木もボケる。

でも中心部のピントのキレがすごいわ。2万とかのレンズには見えないでしょ?

陽が暮れてきて、さーオレの出番だって感じ。暗がり好き。光源の滲み最高。

少し下にレンズを向けると周辺減光すごい。でも根っこはよく写ってるよね。

やーやー、よく写るレンズじゃん。

SUPER ROKKOR 5cm f2C 初期、今回はフィルムで撮ってみたけれど、もっとぼやっとするのかなと思いきや、きちんと写る。

aremo-koremo.hatenablog.com

デジタルの時からもしかしてこれ結構写るレンズ?とは思っていたけれど、いい塩梅に"オールドレンズ"って感じでいいんじゃないの?

aremo-koremo.hatenablog.com

普通に撮る分には個性がないといえばないかもだけれど、ド・逆光で、フレアマシマシでポートレイトが好きな人とかいいかも?とか。

あと、この個体はいわゆる、初期型、前期型でフィルター径が40.5mm。後期は43mm。この違いはなんだろう。あまり写りに違いは見出せなかったとは言われたけれど、あとOHしてみてもレンズ構成に違いもあまり見受けられなかったとか。

ではなぜ、40.5mmから43mmになったんだろうとか。面白い。

つい、シルバーのレンズにはM2かなとか。M3にはSummicron 50mmがあるしって思っていると、M3の出番が減ってしまう。

万能感ある、M2だな。35mmもいけるし。28mmは滅多に使わないし。

SUPER ROKKOR 5cm f2C、これはこれでいいレンズだなと思った。ゾナー型の沈胴NIKKOR H.C 5cm f2、ガウス型のこのレンズと、Topcor 5cm f2。それぞれ個性があって面白い。

aremo-koremo.hatenablog.com

aremo-koremo.hatenablog.com

50mm f2は面白いぞ〜。

TRI-X、お世話になりました。T-MAXも。

aremo-koremo.hatenablog.com

LEICA M MONOCHROM TYP246とSummilux 35mm f1.4でじゅん菜池緑地を撮ってきた

市川市にある「じゅん菜池緑地」へLEICA M MONOCHROM TYP246とSummilux 35mm f1.4を持って行ってきた。

腰を痛めて、だいぶ良くなってきたのでリハビリも兼ねてお気軽にデジタルでと。

aremo-koremo.hatenablog.com

ここ「じゅん菜池緑地」は昔市川には「国分沼」があったらしく、その名残りのようだ。そしてここで「じゅん菜」が多く育ち、出荷もしていたらしいが戦後、田んぼになり池として整備し直したとのこと。

一度だけここを訪れたことがあった。

aremo-koremo.hatenablog.com

6年前だったか。

一絞り覚えた。f2。デジタルだとかなり普通に写るレンズだなという印象。

これもf2かな。1/500だった。輝度差がきついと撮りづらいけれど、ドピーカンよりいいか。

綺麗な緑だったけれど、モノクロ用の撮り方ってあるのかなと思った。f2と1/2000。1/2000なんて怖い。慣れないんだよ・・・いつも1/1000までのカメラしか使わないから。

シルエットに完全にしない程度に。透過した光が綺麗だった。f2と1/2000。

奥の植物園の方へ。蛇に注意の看板があった。逆光だったので透過光を狙って。f2と1/1000。

あれ?上にフレアが出ちゃってるな。まーいいか。

f1.4と1/1000。暗がりだからさ、ほら開放にしないと。

湿性植物園といった感じ。水辺は好きだなー。f2と1/350だった。

水源かな。ハイライトとシャドウ部の塩梅が難しい。f2と1/350。

はい、みなさんお待ちかね。出ましたよー。ゴースト!これフードつけてても出るんだからどうにもならんな。f1.4と1/350。絞り開放だから出たのかな?

f1.4開放。この花好きだな。拡大すると滲みながらも解像しているのが面白い。

開放最短付近で。開放一択でしょ。こんな被写体。でもかなりチリチリ写ってて少し驚いた。

水面をf2.8に絞って。平たく写りますようにって。

この日は半日で14枚しか撮らなかった。

ここ最近、日中暑いよね。この日も日中はかなり暑くて25度とか。日差しを浴びて疲れるって感じ。

腰を少し庇いながら歩く感じだったので余計に疲れたかもしれない。

TYP246はファインダー倍率のためか、35mmと相性がいいような気がする。50mm使う時はマグニファイヤー使ってもいいかもしれないな。

少し重さを感じたのはやっぱり普段、フィルムのM型を使っているせいかなと。でもデジタルでレンジファインダーは今のところライカしかないので・・・。もっと国内メーカーとかが出してくれたら躊躇なく乗り換えるのに。

もうさ、M11-Pも140万円超えて、趣味でカメラやりますの値段じゃなくなってきたなーと思ったね。

かっこいいねぇ。

それでも、TYP246は使うけれど。M10-Pも全然ないし、見つけても高いしね。

Summilux 35mm f1.4は相変わらず満足度高い。これでSummicron 35mmの2ndを揃えたらアガリだわ。デジタルだとf1.4が必要かどうか。2nd手にしたら出番が減ったりして。

あ、現行のSummicron 35mm f2持っていたんだ。影が薄いぞ。FUJINON 3.5cm f2もあるし。Summaron 3.5cm f3.5もある。十分すぎる。

今回も全部フルマニュアルで撮影した。楽しいカメラだなーと思えた日だった。

他の現行レンズに比べたら安い?

このレンズはある意味無敵よ。

EVFにはない楽しさがあるよね。あ!動画機能がついているんだった!忘れてた。

aremo-koremo.hatenablog.com

α7とSummicron-R 50mm f2で検見川神社と花見川周辺を撮ってきた

α7とSummicron-R 50mm f2で検見川神社と花見川周辺を撮ってきた。

aremo-koremo.hatenablog.com

結構天気の良い日で日差しもある日だった。

久々のα7とレンズも久しぶりのSummicron-R 50mm f2だ。

aremo-koremo.hatenablog.com

お、1年以上使ってなかったか。家では使ったりしていたかも。

aremo-koremo.hatenablog.com

7ヶ月ぶりぐらい。

ほんとカメラもレンズも増やしても使いきれないな。でも欲しいな。

まずは検見川神社。

aremo-koremo.hatenablog.com

前に訪れた時もデジタルだったけれど、35mmのSummaronだった。

50mmだと、どう撮ったらいいのかと。ええい、思い切って自由に撮ってやるわ。f8ぐらいに絞ってるはず。

そんなにカチカチな感じがしない?まったりしてる?陰影がいいね。

ハイライトが飛ばないようにギリギリシャドーも出ますように!f5.6の記憶。

WBは多分晴れで現像していると思うんだけれど、それでも黄色っぽい感じ。

f2.8ぐらいだったかなー。少し絞ることを覚えた。露出は絞り優先オートで。AEロックかけまくり。あとは現像で救済あるのみ。

これ、ファインダーで見た時綺麗だったなー。アンダー目にして陰影を強めに。開放だ。

ざわざわっとしているのがいいわ。開放でもここまで写ればすごいわ。

こういうところで撮るのが好きなのよ。開放を躊躇なく使えるから。ISOは400で固定。

影の部分の石の質感とかいいわ〜。

f5.6ぐらいかな。しっかりシルエットになった。逆光でどうかなと思ったけれど、予想通りか、それ以上に写ってくれた。

どうもモノクロの脳みそになっているのかこういうのを撮ってしまう。開放だ。ファインダーの中で白がハレーション?起こしてた気がする。ふわっと。

これも開放だ。なんだろ地味な写りというのか?落ち着いているというのか?デジタルで初めて使ったけれど、こういう写りをするレンズなのか。意外というか。もっとゆるいイメージもあった。

一歩間違えると真夏の写真だけれど、影の濃さでなんとか秋っぽい?

少しノスタルジーを感じさせる写りなのかもしれない。

そういえば、SLもブラックになってからリバーサルで撮ってないぞ。

aremo-koremo.hatenablog.com

aremo-koremo.hatenablog.com

次は長胤寺。こちらもf2.8ぐらい。雰囲気良く撮れたかな。

古い門と奥に土塁の跡。これ絞りいくつだったか。f2.8ぐらいかな。

木の幹の質感とかいいね。

f4だったと記憶してる。まー、普通に写る。もう少しアンダーに振ってもよかったか?でも、結構日差しが強い日だったのでこれで良いか。

α7はSSダイヤルとかないから、Mモードは扱いにくいんだよね。AEが正解なのかなー。

となりの諏訪神社へ。明暗の強いところだったので、清く暗いところは潰す方向で。

SSが1/2000だったから、f5.6かなー。

ギリギリ暗部が出るように。難しい。暗部に合わせると奥が飛ぶし。見た目に近くという感覚が強いので、よーくスマホの画面をピンチしてみてくれ。暗部は残してあるから。

実はf2開放。周辺減光してるか?こういう写り好きだな。コクがある?

背景のボケがそう感じさせているのかもしれない。うるさいボケ。

開放ですよ。立体感はお見事ですね。

いい服着てきてくれました。

最後、大原神社で。あまり被写体に恵まれず。開放でこういうのを寄って撮ってみた。寄るといっても最短の50cmとかじゃないんだな。距離環見たら、1m弱だったり。

自分では結構寄っているつもり。ふさふさと縄の写りいいねぇ。

後頭部。開放でここまで写れば万々歳でしょう。夕方の日差しっぽい。

手に持った感じ。でかい。アダプターを二段重ねだし。

ミラーレス前提ならとりあえず、Mマウントに変えてる。

今は2型になっているね。中古の1型で十分。国産万歳。

 

マウントアダプターはRAYQUARL一択。過去に安いので痛い目にあってるから。

aremo-koremo.hatenablog.com

安かろう悪かろうだなー。

いやー、久しぶりにミラーレス使ったけれど、EVFは覗いてから、目を外に向けると一瞬視点が合わない時があったな。これって老化だろうなーとか。

ちょっと目が疲れた。

ただ、拡大ピントとかは便利。Dfにはない良さ。デジタル万歳。

SSダイヤルがないのが個人的に使いづらかったが、慣れればAEロックで十分かなとか。

Z fなんかがいいのかなーとか何とか言ったりしなかったり言ったり。

供給不足でしばらくは無理かー。Dfと被るかな?

Rレンズの良さは改めて感じた。ほんと無難によく写り、いい塩梅に古臭い。1960年代のライカレンズ好きだなー。

まったりしてる感じ。濃厚?

これが70年代のCONTAXのPlanar 50mm f1.4ならどうなんだろうかとか悪いこと考え始めた。

一度は使うべきなんだろうなーと。f1.7は使ってた。

レンズ買うのなら、α7にはもう少し頑張ってもらいます。

aremo-koremo.hatenablog.com

NIKON DfとAUTO NIKKOR-S 50mm f1.4で結縁寺の彼岸花を撮ってきた

NIKON DfとAUTO NIKKOR-S 50mm f1.4で結縁寺の彼岸花を撮ってきた。

aremo-koremo.hatenablog.com

訪れた時はちょうど咲いている花が多い時でラッキーだった。

光学ファインダー好きよ。なんだかんだで2013年発売?なので10年選手か。

ISO400固定。

おそらくf2.8ぐらい。若干絞った。あたりめーだろーガー、こんな中遠景なんだから。ぽやーんとしてどうする。ぽやーんと。私ならするかも。

なんだろな、ギトギトな感じではなかったんだよな。多分これぐらいの色味。これはf2。一絞りの理由は・・・?

ないなー。ないなー。気分的なもんだな。

はい開放。楽ねー開放。なんとなくそれっぽくなるから。しかし現実離れしてる感じだな。

開放。

こっちはf2.8。こっちの方が現実感あるかな。私は一体何を求めているんだろう。現実感?

のどかでしょう。印西もこういう風景が残っている。

結縁寺の境内で。f1.4。まぁまぁよし。薄暗かったし。

これがナスだとは誰も思わんでしょう。アカナスとかいうんだって。トマトの別名だって。え?トマトなの?

開放。

f1.4開放。背景がドロドロしてるな。これは南天か。

まさかのお寺でのハロウィン。当然?絞ってf2.8。平く撮りたかったから。

紅葉が待ち遠しい。この銀杏の木が真っ黄色になる。f2。

はい、これはやりたかった。アンダーで撮るやつ。f2.8。あえてぼかさないの。平く平く。上から撮るので面で。

奥行き重視。でもこれ、f2.8だった・・・。f1.4とかにしなくてよかったかも。

カカシが元気だった。f2.8で。多分f2.8より絞ってないかも?

ここは薄暗かったのでf2。一絞り与えられるほど明るかったのかもしれない。

f1.4の使い所って難しいよなーと思う。

あれ?f4ぐらいに絞ってるかと思った。f2だった。案外チリチリ写ってるな。いいねぇ。

池を挟んで遠景で。f2.8。

裏手へお散歩。f1.4開放で。滲んでるねぇ。いいねぇ。

ちょっと気になったので。左の大きな木の根元には道祖神があった。案外露出はあって、f2.8と1/1000だった。

秋だねぇということで。f2.8と1/2000。ISO400で1/1000のカメラばかりだったので、1/4000まで切れるとちょっと不安になったりする。ダイジョウブ?って。大丈夫なんだけれど。

上に伸びている木はなんの木なんだろう。こういう道路は撮っていきたい。

あ、f4に絞ってる!1/2000。

頼将塚なのでおどろおどろしく、開放で。いやf2か?などど考え、f2を選択したようだ。

f2で1/125で撮れているからだろうな。

f2。全てフルマニュアルで撮っているんだが、ここもf2と1/125で撮っている。少しアンダー気味になった。弄ってもいいんだろうけれど、なんとなく、そのままで。

この塚には手首の痛みを取る糸を巻き、痛みが取れたらここに戻すという風習があるようだ。色が・・・黒なので怖い。

あら、f2と1/250だった。また一段アンダーに撮ってた。

塚から道を見るとこんな風景。あまり人は通らないな。f2と1/250か。今度は明るいかと。

色収差?色の滲みが出ちゃってダメなんだろうけれど、まぁまぁ好き。こういうのが好きじゃないと古いレンズって使えないかなーとか。偏りとか、そういうの。

わからないのでf2と1/250のままで。光は一定なんだからいいのか。

f2。ちょっと立体感ある?

なんか不思議なボケ。f1.4と1/500。こういうのがいいんだよなーとかなんとか。扱いが難しいレンズだな。

大師堂をシルエット狙いで。f2.8と1/250。

ミズヒキ。開放だった。えらいピントが浅くて苦労した。

こういう構図に弱い。f1.4と1/60。ISO感度上げればいいのに!と我ながら思う。

こういう景色好き。f2.8と1/1000。

f1.4かー、意外にぼやぼやしてない。白とかだとホワホワになるのか?

ただ、単にピント外してる?あれ?まぁいいか。

さー暗くなってきたから、開放だ。f1.4、1/250。

コスモスをアンダーで。f1.4と1/1000か。絞る?どうする?

案外、普通の谷津のようなところにタネが撒かれたんだろうか。休耕地?

ドリーミー、ドリーミー。開放は楽よ。開放だもん。

私だってポップな写真撮れるんだ!やべぇ、絞ってた。f2と1/250。こんなに露出あったっけ?

一面コスモスじゃないのもいい。これも同じ露出で撮ってる。案外、何も考えてないのか?

いやいや、同じ露出で撮るから意味がある?なんの?

暗いところは暗く、明るいところは明るく?うーむ。

ムラサキシキブ。頑張ってf2に絞った。これは絞るだろー。個人の見解です。というか同じ露出で撮っているだけかも・・・。

夕暮れとカカシ。f2と1/500とか。

ケイトウとカカシ。f2と1/500。

夕暮れ時の結縁寺へ戻ってきた。f2と1/500で頑張ってる。

f2と1/250。流石に少し暗くなってきた。周辺減光がいい塩梅?

最後に一枚、道祖神が集まっているところに咲いていた彼岸花。寄り引きが難しい。f1.4と1/500だって。

彼岸花ってみんなが撮っている被写体だから、競争率高いよね。映える撮り方とかありそう。

あるがままで見たまんまに撮れればいいかなと今は思ってる。少し引きで客観的な視点。

今回も60cmまで寄れるレンズだったけれど、最短まで寄った記憶はないな。ボケ過ぎてしまうから。

ボケの取り扱いは難しい。

50mm f2がとてもいい塩梅な気がするんだよね。開放値、ボケの大きさといい。暗がりでも撮れるし。コンパクトなのがいい。AUTO NIKKORの50mm f2探そうかな。それともAIのNEW NIKKORあたりも面白そうね。

特に開放f1.4ともなれば、1mでも相当ボケる。ボケをどう扱うかは永遠の課題だなー。

あまり日差しがきつい時は好きじゃないし、暗がりが好きなので、どうしても絞りを開き気味にすることが多いので、ボケに頼る写真にならないようにするにはどうしたらいいかなとか。

楽しいから開放にするかなとか。いやいや一絞りが玄人っぽいんだとか。

色々楽しいわ〜。

楽しいカメラ。

aremo-koremo.hatenablog.com

Leitz minolta CLとCANON LENS 28mm f2.8とモノクロフィルムで水元公園へ行ってきた

Leitz minolta  CLとCANON LENS 28mm f2.8とモノクロフィルムで水元公園へ行ってきた。9月も終わりの頃だったのにかなり暑くて参った、参った。

aremo-koremo.hatenablog.com

aremo-koremo.hatenablog.com

なんだか久しぶりのフィルムと28mmレンズだな。

 

外付けファインダーを覗くと広い。なんでも写り込む感じ。2~3歩以上寄る感じ。

50mmだとつい引いてしまうところでも難なく撮れてしまう。

基本のf8と1/250。

普段の50、35mmだと、ここも切り取る感じだけれど、28mmなら!絞ってフラットにバーンと。

平らなのはみんな好きです。

逆光で。あー、フードもないしねぇ〜。ここでは絞ってもフレアでそうね。

でも、少し日陰に入ればほら。f2.8開放でもなんとかなる。少しは目を潰れよな。潰せ。

ドーンと寄ってみた。多分最短1m付近。フレーミング誤ってるし。ま、いいか。

f5.6以上だとは思う。普通、普通に写るよ。こういうレンズ好きだなー。f2.8なのに普通に写る。

どうしても撮りたくなる。アンダーでも全然平気ね。コントラスト低めなのかな。

多分、f2.8開放。ISO125ならf2.8と1/1000でも撮れる。

これなんかも周辺減光しているけれど、そんなにわからないね。

f2.8開放でシルエット狙い。これも変なゴーストとか出てない。ボケは少し滲んでいるかなと。これぐらい、全然平気。

はい、どーん。f4と1/1000か。もっと絞るべきだったか?でもそうすると潰れるか。悩ましい。

お、すごい。f2.8だったと思うが、いい感じのトーンが出た。これはあたりレンズか?

何言ってんの?俺の現像が上手いんだ!

森の中で。これも開放だったかな。全部見たまんま写る。はい、こんなところに行ってきましたーという写真を量産できるな。

こういう写り好き。真ん中解像感あって。周辺は滲む感じのボケ。

こういうアケボノスギのような、まっすぐの木の森は撮りやすい。

今度は大変、結構薄暗くて、カメラの露出計が1/15とか指してくる。1/30にしておいた。

逆光だとこんな感じかなーと。いい感じだと思うなー。

こういうの見つけたら撮らねばならんよな。逆光!逆光!

ポワポワ。逆光フレアひどい。フードあってもどうにもならんだろうなー。

よし割り切ろう。もうちょっと下向いて歩こう!

結構好き。開放での周辺の崩れ方とか。真ん中だけ写るとか。

周辺は流れ気味?やっぱり絞ってなんぼかなー。無理にf2.8と1/1000とかじゃなくて、f8と1/125とか。こう言う感じの場所なら尚更、SSはそんなに速くなくてもいいし。

この植物なんて言うんだっけな。ちょっと視差を外したな。上に振りすぎ。外付けファインダーを信じるべきだったな。

あと下向くと周辺減光すごいな。

枯れた彼岸花が木の根元に帰省している感じで良かった。もっとアンダーでもいいな。

やっぱり露出計入りカメラは楽なんだけれど、「適正露出」かどうかは自分で決めないとなー。

広角&引きは上手くなりたいよね。広角で寄ればいいってもんじゃないって言えるようになりたい。

こう言う客観視みたいな写真。ぼーっとした写真。

今回は小振りに持って行こうと思ったのに・・・このファインダー・・・。純正だから仕方ないか!

まぁ、もともとはキヤノンのバルナック型につけるもんだし。じゃあ、またIVSbとか買う?買わないよ!

TYP246とかなら、あえてつけずに枠内の28mmで適当に撮るのもありかな。

ニコンの28mmファインダーがラッパ型でかっこいいからそっち探すのも手かなとか。

レンズは薄くて(当時にしては)高性能で大変満足。これで28mmはアガリか?とさえ思える。造りもいいし、小型で持ち歩きやすい。

また、デジタルでも使ってみたいレンズだな。かなりよく写りそうな感じはする。

フードは純正ではないと思うのと、薄型純正フィルターつけると被せフード以外選択肢はないみたいなので、まぁフードはいいか。

広角レンズはこのままでスタコラサッサと撮り流すのがいいのかもしれない。

同じスペックのElmarit 28mmとかに比べたらかなり、小型、軽量、とても安い。桁が違うぐらい。

ある程度ライカレンズを使ってみて、古い国産レンズは結構"穴"だと思った。(85mm f1.5とか見ないの!)

特にCANON LENSは50mm f1.8を筆頭にいいレンズが揃ってる。クモリだけ注意か。

またNikkorも5cm f1.4とか個性的だし、5cm f2も安牌。35mm f2.5なんてのもいい。

コピーレンズが多いとか言われるけれど、それでも"傑作"と言われるレンズがあるのは確かだと思う。

今度はこれで!

aremo-koremo.hatenablog.com

LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 ASPH.(II)で自由学園明日館を撮ってきた

LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 ASPH.(II)で自由学園明日館を撮ってきた。

jiyu.jp

設計は帝国ホテルも設計した、フランク・ロイド・ライトだ。

aremo-koremo.hatenablog.com

こちらは写真を趣味にしてからは、何度も訪れているところ。いつ行ってもいいところで、撮り甲斐がある。

Summicron 35mm f2 ASPH.(II)を早速投入してみた。

 

 

aremo-koremo.hatenablog.com

 

いきなり輝度差すごいところ。

このデザインがお出迎え。

f2と1/125かな。

多分、f2開放。

f2開放。

まぁーよく写ること!f4。

教室の黒板。f2と1/60かなー。

このデザイン好きだわ。

この辺は露出の塩梅よね。どこに持ってくるか。

f2開放。もうね、白飛び万歳。デジタルこのやろーって。

ここはf2開放で。

f2だと思うなー。スマホみたいによく写る。

暗部の椅子を少し出すように。f2でもこれだから恐れ入る。

講堂を引きで。前はここで喫茶をしていた。

f2で。この椅子で本当に勉強していたんだろうか。おしゃれね〜。

どこでも被写体になるいいところ。f2かf2.8。

光の取り込み方、格子型のデザイン。

こう言うところの露出って難しいよね。カメラ向けるとISO400ならf2と1/8とかだしそう。1/30ぐらいで撮ったら、ちゃんと暗く写ってよかった。

開放でフレアが出るわけでもなし。ピシピシ。

この辺も開放で撮っても何も問題なし。

開放。被写体を選べば柔らかく感じるかも?

f5.6かな?もうわからんぞ。

開放ですかね。f4かも。どっちでも同じぐらい写ると思う。

多分開放。アンダー過ぎたか?もう少し持ち上げてもよかったか?などなど。

開放でピシッとシャープ。

本当なんでも写る。Summicronはいつでも買ってよかったと思えるはず。

どうやったら破綻する写りになるのか知りたい・・・。

f2で。光源も問題なし。

f2だったかな?普通に写る。普通に。

ザ・ズミクロンって感じの写りね。かっちかっち。シャープ。

無論開放で。でも開放らしさがあるかと言うと微妙だよね。隅々まで綺麗。

キリヤマボウシ

f8と1/1000。露出の一段、二段ぐらいならどうにでもなる感じがする。

f11と1/1000。

f8と1/1000で。

これは開放。少し柔らかく感じるのはピントが甘いかもしれない。

f2だったかな。f2.8と1/30だったかも?

光加減が好き。

開放

f5.6。ボケ以外違いが見出せない・・・。

開放だったかな?もう見分けがつかないほどよく写る。

これも開放かな。すこーし周辺減光があるか。

どうですかねぇ、この写り。

今回もカメラのセンサーがすごいーと思わされる感じだった。古いレンズ使っても写らないってことはない。

そしてこの新しいレンズならさらによく写ると思わされた。

f2大口径、小型軽量でよく写る。そして"ピントレバー"がある。これで十分。

デジタルを持っていると一本は新しいレンズを持っていたくなるもんだなーと。例えばコシナのBiogon 35mm f2、f2.8とかも欲しいし、Ditagon 35mm f1.4も欲しい。Nokton 35mm f1.4もいいよね。

もうツァイスの新製品は出ないのかな・・・

ただ、50mm f2の現行レンズで手の届く範囲でと言うと、ちょっとこれと言って選択肢がないのよ。

Apo Summicronシリーズはもう手が出ない。

コシナのApo50、35は写りはいいんだろうけれど・・・なんか手が伸びない。

Planar 50mm f2もスペックはいいんだけれど・・・って。

もうめんどくさいのでHeliar 50mm f1.5を買い戻すかって。

aremo-koremo.hatenablog.com

35mmに関してはSummilux 35mm f1.4とこの現行Summicron 35mm f2 Asph.があればいいかと思いきや、2ndも欲しいわって。

あ、Summicron 50mmなら2ndにするかって、いろいろまだ考えているわけです。

でもね、結局は初代Summicron 50mm f2、固定、沈胴とSummilux 35mm f1.4球面を持っていれば、いいのかなーと思ったりしている。

aremo-koremo.hatenablog.com

aremo-koremo.hatenablog.com

他のレンズを使えば使うほどそう思う。

28mmは滅多に使わないと思うし、21mmなんて年に一度使えばいい方。

75mmも滅多に使わない。90mmはもっと使わない。135mmはもっともっと使わない。

でも欲しいんだよな〜どうすんだ?

これ以上どうすんだ?

 

欲しいもんんは仕方がねぇよな?

aremo-koremo.hatenablog.com

M2とSummilux 35mm f1.4 1stにモノクロリバーサルフィルムで埼玉県の前玉(さきたま)神社と盛得寺を撮ってきた

M2とSummilux 35mm f1.4 1stにモノクロリバーサルフィルムで前玉(さきたま)神社と盛得寺を撮ってきた。

久しぶりのモノクロリバーサルフィルム。

aremo-koremo.hatenablog.com

初めてのモノクロリバーサル。

もちろん普通にモノクロ現像もできるが、今回はリバーサル現像をしてもらった。

www.silversalt.jp

ADOX HR-50という、モノクロフィルムでネガ現像もポジ現像もできる。

www.tamurasyasin.com

現像は田村写真さんで。1980円だったかな。

aremo-koremo.hatenablog.com

少し絞ることを覚えたのでISO50でも天気が良ければ絞るのだ。f4。

これはf2.8だったと思う。少し日陰だったし。それでも少し絞るだけでこれ。

ついつい寄っていってしまうね。f2.8

境内には猫がいたようで、この前玉神社も猫が多くいるらしいけれど、この時は1匹しか見当たらなかった。右は神楽の舞台か。

こういうちょっと日陰の部分が好き。レンズの雰囲気も良くなる気がする。

ここも花手水をやっていた。コロナ禍になって花手水も流行ったよね。

少し奥まったところにあった摂社。ルーペで見ると紙垂にハロが出ている。

良いね。f2ぐらいだったかな。今回は開放は少ないと思ったが・・・。

これは・・・開放なのかな?f2かな?f2の落ち着き具合も捨て難い。

奥まったところでひっそりと花手水があった。f2。

f2と1/60ぐらいだったか。2週間以上前で忘れた。

こういう陰影があるところは好き。好んでこういうところに入るから蚊に刺される。

f2と1/125かな。細い道が光って見えた。

拝殿へ向かう参道。参道でいいのかな。左はノボリでいっぱい。実はピンクという。

奥は神馬とかを納めるところだったのかな?手前に気がどーんだったのであえて撮ってみた。雰囲気よし。

ここもf2。ひと絞りの手間を感じてくれ!

拝殿は意外にも小ぶり。でもこの奥が古墳。

輝度差を利用する。黒は黒。f2。

参道下り。

摂社?末社?f2。

f4、1/125で。ここまで絞ればビチーっと写る。

f2.8にしたような記憶。

f4。境内に入る手前に小さな川があった。生活用水路にも見えた。

盛得寺へ。f4、1/125かな。f2.8かも。

石仏?を撮る。f2.8ぐらいはあったと思う。ともかく手前を飛ばさないように注意して撮った記憶。

モノクロはこのトーンが好きよ。

横から。同じ露出かな。

阿吽像。

この露出!すごいわな!開放で1/8とか出たから、1/15にしてやったわ!かえって迫力出た!?

観音様かな?これもいい塩梅だな。モノクロリバーサルも楽しいわ!

お堂の額も撮ってみた。なんていうか、このレンズフラットなのな。あんまり歪まないというか。f2.8かな。

山門近くで。f2.8かf4に絞っているんだけれど、原板見るとくっきり。

リバーサルの原板を見るとスキャン画像とは全く別物なんだよ・・・。家でやるとピントが甘い。

本当はお店スキャンとかの方がきちんとデジタル化してくれるんだろうなと。

この組み合わせなんでも撮れる。ISO50でADOX HR-50を撮って、リバーサル現像に出したが、一段開けた方が良かったかな。ISO25ぐらいの方が適度に良かったかもしれん。

www.silversalt.jp

もう一度使いたい。

感度に関してはまた使ってみないとわからないかな。

www.silversalt.jp

現像も一度はこういう手現像に出して「基準」を知りたい。

あとやっぱりリバーサルフィルムはルーペで原板を見てこそだと改めて思う。

こうやってアップした方がいいのかなとさえ思うわ。



今度はM3とSummicron 50mm f2という組み合わせでも撮ってみたいフィルムだと思った。

ありのままが写る感じ。

aremo-koremo.hatenablog.com

NIKON DfとAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで行田市郷土博物館をとってきた

NIKON DfとAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで行田市郷土博物館をとってきた。

www.city.gyoda.lg.jp

いきなりいい写りでしょ?

aremo-koremo.hatenablog.com

行田花手水WEEKに行った時に忍(おし)城のなかにある。映画「のぼうの城」のモデルだそうだ。

迎えてくれたのは家紋。葵の御門に似ているが・・・。

こういう骨格に弱い。つい撮ってしまう。

いつも思うのはなんで逆さまなんだろうか。縁起なのかな。

寄ってみた。いいね、この写り。おおっと声をあげてしまいそう。

貝合わせ。エロい。と思ってしまう自分がいる。

刀剣もカッコ良い。ついつい目を奪われる。

甲冑も迫力があって好き。一度纏ってみたい。

ここは小手と言っていいのだろうか。籠手か。

この質感いいよね。このレンズほんと好き。穏やかでよく写る。この相反することをよくまとめている感じ。

オールドレンズっぽさもある。

兜と面。露出で勝負。アンダーで迫力狙い。

行田市は足袋の製造が有名だったとのこと。その製造器具をとってみた。

このメタリックな感じも素晴らしい。

ちょっと寄りすぎて何が何だかになってしまったが、この質感描写を見て欲しく。

皮でできた足袋から徐々に布のものに変化していったとのこと。

女工さんたち。ちょっと富岡製糸場と被った。

 

aremo-koremo.hatenablog.com

夏以外で行きたい。

明治の頃か。

こういうのどうしてもレンズを向けてしまう。なんでだろう。

周辺では多くの古墳が見つかっている。副葬品にしてはでかいな。

この露出失敗したかと思ったけれど、液晶だと判断つかないもんだなと。

暗部もよく写っていて惚れ惚れするわ。

どうですかね、ピントの合った部分の解像感と手前と背景のボケの感じ。いいでしょ?このレンズ。

こういうところを見たまんまに撮るのって難しいよね。カメラ任せにするとすごく明るくなったり。

だから、ここはf2.8の1/30と決めつけて撮る。f2と1/60だ。それでこれ。

シャチホコの質感見て。すごいから。ニッコールってことでいいのかな?

丸みも良い。

ほらー。うろこ。

火消しの纏いでいいのかな。寄ってよし、引いてよしのこのレンズ。

古い貨幣。これもきちんと細部まで写っているのがいい。

躊躇なくf8と1/1000にした。ISO400固定で撮っていたので。

富士山も見える方角らしいが・・・?

炭火アイロン。

これはお偉いさんが乗っていたのかなと。幌の骨組みのところに惹かれた。

見てよ、これ。いいよねぇ。このレンズ。Dfとも相性いい感じ。発売された年代があっているからかな。今のミラーレスだとまたどんな写りになるのか。(やっぱりZ 6が欲しい)

渡り廊下。シャイニングっぽさを感じながら撮った。

階段降りて振り返ったら光加減が良かったので。

どうでしたかねぇ、DfとAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED。

今後、ミラーレスに変わっていくので、どんどんディスコンになっていくのだろうけれど、それでも一眼レフのレンズの中では1、2を争うほど好きなレンズ。

ボケが綺麗で、オールドレンズっぽさがあるんだけれど、ピントがあった部分も含めてきちんと解像している現代のレンズ。

このレンズがあるからDfを手放せないという感じ。寄れるし引ける。

一つだけ欠点があるとしたら、大きさ重さか、つまり嵩張るということ。どうしてもミラーレスと違ってミラーがある分厚みも出るし、フランジバックも長くなる。そしてレンズも大きくなりがち。

普段ライカを使っていて、久しぶりにこれを持ったらやっぱり重いな、でかいなと思って、持ち出すのを躊躇するかもしれない。

それらネガな部分を覆すほどの魅力があるかどうかに、かかってくる。

こうやって、カラーで撮っても、結局モノクロにした方が自分にはしっくりくるので、LEICA M MONOCHROMのように、一眼レフもモノクロ専用機でもいいかと思う。

今はPENTAX K3 MkIII MONOCHROMEがすごく欲しい。

レンズはどうしよう。FA35mm f2にするか?Dfと入れ替えてもいい。欲しい。

色々めんどくさいので全てモノクロでもいいかなとか思い始めた。そういう目で見ているのかもしれない。

このあと、M2とSummilux 35mm f1.4にモノクロリバーサルフィルムにスイッチして、前玉神社へ。

aremo-koremo.hatenablog.com

LEICA M MONOCHROM TYP246と沈胴NIKKOR-H.C 5cm f2で市川考古・歴史博物館を撮ってきた

LEICA M MONOCHROM TYP246と沈胴NIKKOR-H.C 5cm f2で市川考古・歴史博物館を撮ってきた。

aremo-koremo.hatenablog.com

aremo-koremo.hatenablog.com

最近、50mm f2が好き。

レンジファインダー楽しい。

開放で一枚目。若干のハロっぽい、フレアが出てるかも?

50mmだと一枚に収まりきれない。なんか端正な写りね。ゾナー型ってクセが強いのかなとか思っていたけれど。

ガウス型の古いレンズの方が強いか?

aremo-koremo.hatenablog.com

ほぼSummarなレンズ。

考古博物館の廊下。古い公民館みたいで、ちょっとホラーっぽくて好き。

剣.RPGの世界観。柔らかい写り。開放はかなり柔らかいと思う。

逆光のコククジラ。開放万歳。

標本も少しハロっぽい。

レプリカだけれど、なんでこんなに骨に惹かれるのか。いつも執拗に撮ってしまう。

本当にこんな格好していたんだろうかと。一度見に行きたい。言葉も全然通じなさそう。その装備映えるね〜とか言ったら、斬られそう。

このハイライト。ほわわんとしてるな。オーラみたいだ。

会話?対話?

ああ!NIKKOR S.C 5cm f1.4と似ているな!写りが!そうか。ほぼ同じだもんな。

廊下を開放で。

これでf5.6。若干オーバーだったかな。

好きなやつ。ちょっとバイオハザードっぽくない?警察署みたいな感じ。左に曲がりたくない。

これ、ゾナーっぽい。左のボケの感じ。ガウスだともっと回りそう。

この質感はホワホワの割にすごいと思う。ニコンって感じ?いや、ゾナーって感じ?あれ?

園内の公園。暑かった。蚊に刺された。結構日差しはあったんだけれど、森で遮られてた。

f5.6の1/250だったかな。

これは開放のはず。1/14000あるので結構撮れる。

f2と1/125でシルエット。これ機に露出合わせたら、ハロっぽくなりそう。露出大事。

めちゃくちゃ蚊に喰われた。

f2と1/250ぐらい。ド逆光。めちゃくちゃ蚊に喰われた。

開放。ああ〜いいですね〜、気に入った!このレンズ!固定鏡胴も欲しい!

シャツのところ見てよ、ホワホワよホワホワ。ポートレイトには白い服着てきてもらおう。

開放。蚊に喰われまくった。

f5.6。見ろよ、このカリカリ。いいわね。欲しくなっただろ?固定鏡胴も似た写りだと思うけれど、買って試さないとな!

歴史博物館の方の廊下。ここもバイオ。

農耕道具だったかな。海の海藻とか貝のとかの漁の道具だったかも。

この写り好き。ピントはそこそこ、壁の白飛び少なめ。キレイな感じ。

とりあえず撮った。この背景何色でしょうか!赤にも感じる?

青でした!

この頃にはさっき食われた蚊の痒みに襲われて、こんな表情で掻きむしってた。

建物の外で。なんだっけこの花。

紫陽花の仲間で・・・なんだっけ?アナベル?あれ?

開放で撮ったのと、フードがなかったのでフレアっぽい。もう少しきちんと遮光したら、コントラスト上がりそう。

f5.6で最短(1mあたり)付近かも。

結構解像していて、それでもここまでよるとボケがキレイに出る。いいレンズだなー。そりゃ、ツァイスも怒るわ。

ニコンはゾナーと共にある!と言いたいわ。

ドキドキするレンズ?

コロンとしていて、プチズミクロンっぽい感じ。

アクセサリーはフードだな。NICCAらしいけれど、これ四角いのつけたらクルクル回るよね。だからあの円形シルバーの分割なのかなと。

フィルターも実はNICCAかもしれないと。どっちもありか。戦後の国産レンズのアクセサリーはほんと見つからないものが多い。

リアキャップも。

このレンズ、これはこれでアリよな。私は好きだね、このレンズ。

ガウス型だと結構飽きることがあるんだけれど、ベルテレさん天才。

ゾナー型はまた使いたくなる。フォーカスシフトとか言われるけれど、あんまり気にならない。

メインがこういう写真だから、ポートレイトとかだとどうなんだろうね。

そん時は85mm f2とか105mm f2.5を使おうぜ。

どっちも欲しくなった。

あと、これの進化版?の、固定鏡胴も欲しい。安いんだよ。3万とかで整備品が買えると思う。

どんな写りの違いがあるのかとか興味が尽きない。

戦後すぐのレンズはバルナックコピーが多くて、ゾナー型の50mm f2あたりとテッサー型の50mm f3.5で溢れていたと思える。

時々、50mm f1.5とか50mm f1.8、1.9が出てくるけれど、どれも優秀だと思う。当時にしてはと。

50mm f1.5以外は、すごいプレミア価格というわけでもないので、積極的に遊んで行ってみたい。

Tanarの5cm f2とかどうなの?とか。

あと、Topcor 5cm f2がものすごく良かったので整備に出してる。

aremo-koremo.hatenablog.com

コーティングのアレとかあってもよく写った。

aremo-koremo.hatenablog.com

1950年代の国産レンズの味わい深さは面白い。

ライカレンズはそれなりによく写るし、価値も高いんだろうけれど、玉石混合とも言える、戦後すぐの国産レンズもすごく楽しめるはず。

デジタルでこういうふうに遊べるとはいい時代だよね。

沈胴NIKKOR-H.C 5cm f2はFUJINON 3.5cm f2とならんで、いいレンズ。

カラーも撮りたいんだが・・・。無いよね、物が。

aremo-koremo.hatenablog.com