国立歴史民俗博物館へ行ってきた。
通称「歴博」
この日は朝から雨で、外では撮れないなということで博物館へ。歴博も久しぶりかも。
え、4年前?そんなにか?
ランチはCafe Sokeriで。こちらもまた相当久しぶり。
8年ぶりらしい。チューリップを撮りに行った時か。
日替わりパニーニ。サーモンとチーズだったかな。美味しかったよ。ドリンクのカフェラテはマシーンかな。
カフェのランチもだんだん1300円じゃ食べられなくなってきたなー。1500円からという感じ。
シャレた建物だよ。
雨がぱらつく中、歴博に到着。お客さんも少なめかな。
色尽くしということでこちらから見学。
「平等院鳳凰堂斗栱(ときょう)彩色模型」から。赤い!
疱瘡絵。江戸時代の天然痘に対するお見舞いの紙。赤色には厄除け、魔除けの意味がある。
武士と疱瘡神?病気を倒す?
「開花絵」
明治の文明開花の赤。そう言われると赤が多いかも?
いわゆるテーブル。漆と貝の装飾とのことだが、粉末にして塗るのかな?
古墳時代の鉄工芸品。眼を奪われる。
ギボン(ギベオン)隕鉄製の脇差「天降剱(あふりのつるぎ)」
現代の刀匠が作成したもの。
世界で唯一、隕鉄だけを原料として使用し、日本刀と同様に、折り返し鍛錬を七回繰り返して作られた脇差だという。
こちらも平成の隕石鉄の剣。隕石鉄というフレーズにロマンを感じるわ。
総合展示へ。ここはいつものところ。ナウマンゾウ。
これ何をやっているのかと思ったら、壁に穴を剥がして持ってきたのを展示していて、穴に落ちた獲物を狙うところだった。
今でもおしゃれ?
成人儀礼で抜歯されるなんて・・・バンジージャンプのほうがいいよな。
叉状研歯をされた人骨。権力者だったのではと。
出産の様子を表した土器。なるほど?
弥生時代になるイエネコがいたとか。「名前はまだない」と書いてあった。
呪いの人形。平城京の展示近くにあった。
今、一番古いお金は和同開珎じゃなくて富本銭(ふほんせん)なんだよな。
時代は13世紀の文化へ
面をつけて舞を踊っていたのか。まだ神社とかで見たことないな。
蝦夷錦だったかな。アイヌの人を通じて中国から入ってきた。
ここは現代にも通じる民俗文化。辻きりなど。
エンガチョ。
三八式歩兵銃を実際に持ち上げることができる。3.9kg弱ぐらい。ずっしり。これで行軍30kmとか嫌。断る。
こちらは九九式短小銃。三十年式、三八式と合わせて「アリサカライフル」とも呼ばれる。
ゴーデンカムイなんかは三十年式か。
国民服。ユニクロも国民服にしてもらって、毎年支給して欲しい。
戦時中の標語。「撃ちてし止まむ」「貯蓄報国運動」
東本願寺主催!?
天井にはB29の1/5スケールのモデル。
戦後、高度成長期の団地。
昭和30年代かと。中流階級の家、団地。
昭和25年のカメラファン。創刊号。
大衆文化の広がりは紙と共に。
最後にショップを覗いて、ここから見られる風景を。警備員さんのお話だと、4/10ごろに桜が満開になったとか。
いやー、歩いた!歩いた!と思ったら4000歩だった。展示で足を止めるので結構足に来る。
この日のカメラはα7とCONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm f1,4だったので、次は写真を。
11年落ち?まだ中古で値段がついているのに驚く。でも普通に撮れるしな。軽くていいよ。
ショット数が数千枚とかゴロゴロしてるのな。スマホのほうが枚数撮るよね。
一家に一本どうっすか?
5年前か