Leitz minolta CLとCANON LENS 28mm f2.8とモノクロフィルムで水元公園へ行ってきた。9月も終わりの頃だったのにかなり暑くて参った、参った。
なんだか久しぶりのフィルムと28mmレンズだな。
外付けファインダーを覗くと広い。なんでも写り込む感じ。2~3歩以上寄る感じ。
50mmだとつい引いてしまうところでも難なく撮れてしまう。
基本のf8と1/250。
普段の50、35mmだと、ここも切り取る感じだけれど、28mmなら!絞ってフラットにバーンと。
平らなのはみんな好きです。
逆光で。あー、フードもないしねぇ〜。ここでは絞ってもフレアでそうね。
でも、少し日陰に入ればほら。f2.8開放でもなんとかなる。少しは目を潰れよな。潰せ。
ドーンと寄ってみた。多分最短1m付近。フレーミング誤ってるし。ま、いいか。
f5.6以上だとは思う。普通、普通に写るよ。こういうレンズ好きだなー。f2.8なのに普通に写る。
どうしても撮りたくなる。アンダーでも全然平気ね。コントラスト低めなのかな。
多分、f2.8開放。ISO125ならf2.8と1/1000でも撮れる。
これなんかも周辺減光しているけれど、そんなにわからないね。
f2.8開放でシルエット狙い。これも変なゴーストとか出てない。ボケは少し滲んでいるかなと。これぐらい、全然平気。
はい、どーん。f4と1/1000か。もっと絞るべきだったか?でもそうすると潰れるか。悩ましい。
お、すごい。f2.8だったと思うが、いい感じのトーンが出た。これはあたりレンズか?
何言ってんの?俺の現像が上手いんだ!
森の中で。これも開放だったかな。全部見たまんま写る。はい、こんなところに行ってきましたーという写真を量産できるな。
こういう写り好き。真ん中解像感あって。周辺は滲む感じのボケ。
こういうアケボノスギのような、まっすぐの木の森は撮りやすい。
今度は大変、結構薄暗くて、カメラの露出計が1/15とか指してくる。1/30にしておいた。
逆光だとこんな感じかなーと。いい感じだと思うなー。
こういうの見つけたら撮らねばならんよな。逆光!逆光!
ポワポワ。逆光フレアひどい。フードあってもどうにもならんだろうなー。
よし割り切ろう。もうちょっと下向いて歩こう!
結構好き。開放での周辺の崩れ方とか。真ん中だけ写るとか。
周辺は流れ気味?やっぱり絞ってなんぼかなー。無理にf2.8と1/1000とかじゃなくて、f8と1/125とか。こう言う感じの場所なら尚更、SSはそんなに速くなくてもいいし。
この植物なんて言うんだっけな。ちょっと視差を外したな。上に振りすぎ。外付けファインダーを信じるべきだったな。
あと下向くと周辺減光すごいな。
枯れた彼岸花が木の根元に帰省している感じで良かった。もっとアンダーでもいいな。
やっぱり露出計入りカメラは楽なんだけれど、「適正露出」かどうかは自分で決めないとなー。
広角&引きは上手くなりたいよね。広角で寄ればいいってもんじゃないって言えるようになりたい。
こう言う客観視みたいな写真。ぼーっとした写真。
今回は小振りに持って行こうと思ったのに・・・このファインダー・・・。純正だから仕方ないか!
まぁ、もともとはキヤノンのバルナック型につけるもんだし。じゃあ、またIVSbとか買う?買わないよ!
TYP246とかなら、あえてつけずに枠内の28mmで適当に撮るのもありかな。
ニコンの28mmファインダーがラッパ型でかっこいいからそっち探すのも手かなとか。
レンズは薄くて(当時にしては)高性能で大変満足。これで28mmはアガリか?とさえ思える。造りもいいし、小型で持ち歩きやすい。
また、デジタルでも使ってみたいレンズだな。かなりよく写りそうな感じはする。
フードは純正ではないと思うのと、薄型純正フィルターつけると被せフード以外選択肢はないみたいなので、まぁフードはいいか。
広角レンズはこのままでスタコラサッサと撮り流すのがいいのかもしれない。
同じスペックのElmarit 28mmとかに比べたらかなり、小型、軽量、とても安い。桁が違うぐらい。
ある程度ライカレンズを使ってみて、古い国産レンズは結構"穴"だと思った。(85mm f1.5とか見ないの!)
特にCANON LENSは50mm f1.8を筆頭にいいレンズが揃ってる。クモリだけ注意か。
またNikkorも5cm f1.4とか個性的だし、5cm f2も安牌。35mm f2.5なんてのもいい。
コピーレンズが多いとか言われるけれど、それでも"傑作"と言われるレンズがあるのは確かだと思う。
今度はこれで!