結縁寺を知ったのは「印西市にある彼岸花スポット」と言う触れ込みだったけれど、一度も見たことはなかったので、なんとか季節を合わせて訪れてみた。
撮ってきた
カメラはNIKON DfとAuto NIKKOR-S 50mm f1.4の組み合わせで。
カラーフィルムで撮りたかったけれど、高くて最近はカラーフィルムを諦めてる。
Zfも出たけれど、光学ファインダー好きよ。
Auto NIKKOR-S 50mm f1.4もいつでもどこでも買えるレンズって感じね。
前にもDfで撮ってるな。
結縁寺に訪れる前に、" max and son's coffee roaster "で遅めのランチ。寝坊した。
日差しも暑かったのでアイスコーヒー。泡立てているそうだ。
いつも?ピザセットランチを食べてる。これが本当美味しいのでおすすめ。
食後、お店の庭を見ていたら、真っ赤な花。芙蓉らしいが?でかい。
空も秋の空になってきている。足元にはハロウィーン。
結縁寺駐車場前の青年館のそばに庚申塔群があるのだけれど、そこには見事に彼岸花が群生していて、味わい深かった。
道を挟んで結縁寺を見ると、静かに彼岸花が満開になっていた。ひっそりと言う感じ。
赤い屋根の上にはサルスベリの花が満開に近く咲いていた。
六面地蔵と一緒に。赤い屋根と彼岸花が目立つ。この辺りはスマホよりもカメラで多く撮ったので後ほど。
境内に入って、目についた。これは?
この花・・・ナス!?
なんと赤い実のついたナスだった。ヒラナスと言うらしい。初めて見た。
さらに境内には・・・かぼちゃ。ハロウィーン仕様のお寺だ。ここ結縁寺はほんと来る度に何かしらあるので飽きないな。
車がひっきりなしに来ては人が訪れて記念撮影をし始めたので、少し周辺を散策。
カカシに気合いが入っている。ここの彼岸花はもう終わりだったな。
秋空とコスモス畑。ここコスモスが咲くんだ。何度か訪れているのに一度も気づかなかったな。
いつもは通ったことがない道を歩いてみたら、こんなところにポツンと道祖神だった。
左の石はなんだろう?たけのこみたいだ。陽石とかじゃないよね?
これ。ウリが垣根に埋まって育っていた。なんだこれ!?と声をあげてしまった。
小さな住宅街にある看板。イノシシ注意。本当に出そうな雰囲気あるから怖い。
途中、源頼政の首塚と言われている「頼政塚」にも寄った。少しおどろおどろしい雰囲気がいい。
近くにある、大師堂。ここも茂っていると上がれないな。
途中、見つけたこの紫の花なんて言うんだろう。まだ見たことないような花がいっぱいある。
散策はこれだから楽しくてやめられない。好奇心が溢れる。
ぐるっと回って、先ほどのコスモス畑に戻ってきた。ちょっと降りることはできなかったけれど、十分楽しめた。
105mmぐらいのレンズがあると撮影も楽しめたかも?
見た目通りの「ムラサキシキブ」。この実を見るとすぐにわかる。いや、しかし、この写りがスマホの写りか・・・。
周辺を回って戻ってきた。少し陽が傾いていて、そろそろ夕暮れといった感じ。
人気もまばらになっていた。
最近、陽が暮れるのが本当に早くなったな。
空に露出を持って行かれなければ、ちょっとは自然な感じになるか。
のんびりじっくりとスマホで撮ってみた。これだけ撮れれば普通の人なら十分よね。
こんな風景がまだ千葉県にはいっぱいある。しかも都市化が著しい、印西市にある。
車で通りかかった人も目を奪われて思わず、車を止めて降りて写真を撮る。
これから秋も深まると、境内のイチョウの木が真っ黄色に紅葉するので、またその頃に訪れたい。
撮ってきた