2021年2月7日 追記:初代流山橋(1935〜1965年)の橋脚跡と判明
iPhone、高性能なはずなのに・・・すごいゴーストとフレア。
さて、続き。少しづつ陽が傾いてきたころに江戸川の土手に上がった。
江戸川の土手
周辺減光の感じからすると、f2と1/1000ぐらいだったのかな。でもなー少しぐらい絞るだろ?うーむ、忘れてしまった。
ISO100ならなんとかなるのか。
立体感がいいね。
これ、なんだろ・・・なんでこんな残骸のようなものがあるんだろと思いながら撮った。
2021年2月7日 追記:初代流山橋(1935〜1965年)の橋脚跡と判明
1935年当時の流山橋の絵がある。
>追記ここまで
露出はf5.6の1/250ぐらい。
右側にすごいのが出ているね。コーティングの色そのまま。
f5.6の1/125だったかな。
これもなんだろと思ったら「水位流量観測所」とのことで、立て看板があって、明治44年から測定していて、最高水位が昭和10年9月26日の台風で9.4mだそうだ。
昭和10年って1935年。バルナックDIIIの頃?
f4の1/125ぐらいか。あれ?開放かな?
思い出をこんなカメラで撮りませんか的な。
ちなみに父の形見カメラのminolta Hi-matic F。これ初めて触った時に絶対に撮れないって思った。レンジファインダーが全く意味不明だった。
しかし、このカメラの写りは侮れないぞ。テッサー型のrokkor 38mm f2.7はいい。
f5.6の1/250。絞った記憶。
このトーン?空の階調を見てびっくりした。
原板のトーンがスキャンでは出せない。
これいくつだったかな、f4の1/250とかかなー。開放ではないと思うんだが。開放かな?寄れるだけ寄って、どうなるのか試してみた。最短50cm。
完全に逆光で勝負したら敗北?
再度一茶双樹記念館周辺へ
f2の1/60。
土手を降りて再び戻って来た。
薄暗くなって来たころ。この板の感じが好き。
f2の1/30。
この木の質感すごくない?紅葉の色味も好き。原盤もこんな色。渋い。
f2の1/60。
結構、水仙がもう咲いていて春だなーとか。房総の方はもう結構咲いているんだろうなとか。
鋸山周辺の水仙は有名よね。
しかし、渋い発色だな。
流山駅で
流山鉄道の流山駅に訪れた。
電車が暗がりに染まっていく感じでいい時間帯だったけれど、f2の1/15という、ギリギリの露出。
逃げ去るイメージじゃなかった、走り去る流鉄。
マティスの表紙の方が好きだな。
これもf2の1/15。もう間に合わないから無限ピントだったと思う。
空との明暗差がすごかった。
そしてこの画面の右側に富士山が見えていて、ここに訪れるまでに見えたのは富士山の山頂に雲がかかっている感じの珍しいやつだった。
撮れるかなーと思ったけれど、すでに富士山もほぼ見えなくなっていた。
この頃にはすごく寒くなって来て、ちょうど撮り切ったので終了。
LEICAFLEXとSummicron-R 50mm f2
すごくいい。本当にいい。
LEICAFLEX SLの巻き上げの感じは絶対に国産じゃ感じられない滑らかさ。これはM型とは違う滑らかさ。ギアが入っている感じがするんだけれど、滑らか。NIKON F3の滑らかさとは全然違う。
巻き上げるだけでデレデレする。
露出計が入っているだけで単体露出計で露出を測るという行為が一つ減る。
これだけでもかなり楽。今回はリバーサルだったので本当の重宝した。
しかし、もともと2段ぐらいずれていたのでISO感度設定で戸惑う。できれば完調な個体を手に入れたい。
BPで。えへへ。
Summicron-R 50mm f2は本当に改めていいと思った。
好き嫌いが分かれない写り。中庸って大事。ここまで寄ることは滅多にないし、もっと被写体を選ぶけれど、これで不満はない。
初めてのカラー撮影だったけれど、f2は少し甘いかなと思うけれど問題ないレベル。
ボケにしてもピントにしてもほぼ問題ない。いいレンズだと思う。
小ぶりで持ちやすい。ちょうどいいレンズだなと。国産レンズだとなんだか50mm f1.4でと選びたくなるけれど、50mm f2もいいもんだ。
Nikkorの50mm H f2とか50mm S f2とかもいいよ。絶対に。
かと言って、Summilux-R 50mm f1.4の出番がなくなるかと言うとそうでもなさそう。今度はこのレンズでもリバーサルで撮ってみよう。
こうやってマウントするとなんか自分のものって感じで楽しいよ。ちょこんと飾ってもいいんじゃない?
やるなら今しかないぞ。
こう言う楽しさもあるしね。50mm f1.4。