LEICA M MONOCHROM TYP246とSummilux 35mm f1.4で木更津市の金田さざなみ公園を撮ってきた。
フィルムの後に、もう少し撮りたい時に今はちょうどいい。
TYP246では35mmを使うことが多く、今回も35mm。ファインダー倍率とかの相性があるのかも。
こういう風景には35mmは広すぎたかも?遠くに見えるのはアクアラインと海ほたる。
今回はf2固定で撮った。
ノリの養殖場とかだろうか。曇天の中、遠くに船が往来しているのが見えた。
何とも細長く、急遽公園にした感じ?f2でも少しボケが回るけれど、きついほどでもないか。NOKTON 35mmの開放と似ているかも。
f2なら嫌なフレアとか出てこない感じ?落ち着いているように思う。絞る勇気大事。
一段高いところから。遠くにアクアラインと手前に椰子の木?なんかこう安直なんだよなー。うん、まぁね。他にないか、植える木も。
f2とはいえ、フィルムとの写りは別物だなと。
背後に観覧車。あ、なるほど、ここが木更津のアウトレットなのか。アウトレットってみんなまだ使っているのかな?
結構高いよね・・・。ユニクロばかりになってしまったな・・・。
曇天でジメジメとしていた。向こうは袖ヶ浦方面。あの千葉フォルニアがある方。
まぁ、周辺減光はあるけれど、こんなものかなと。f2なので中心からよく写っていると思うし。
見てよ、このカリカリ具合。まさかのズミルックス35mmの写りでしょ?f2とNOKTONの35mm f1.4の開放が似ている気がするがどうだろう。
ミキミキ写ってるでしょ?幹だけに。あーははは!
結構犬の散歩できている方々が多かったと思う。この後すぐに雨がぱらついてきた。
f2だったのでセンサーの汚れが目立たないぞ!
フラットな感じ。光がいい塩梅に翳ってきてよかった。
ちょっと雨粒がついてる。
もともと写真を撮る時にはめちゃくちゃ寄るタイプで、GRデジタルとかのマクロモードを多用していた。
一眼レフを使い始めても寄ってばかり。
でも、ライカになってからというもの、カメラの構造上寄れない。でも何となく写真が落ち着いてきた。撮り方が性に合っていると思った。
一眼レフだと絞ってもピント合わせは開放なのでじーっと見つめてしまう。
レンジファインダーなら素通しのガラスなので気にならない。短気な私にはちょうどいいと思った。
とにかく楽。レンジファインダーのピント合わせが。
レンジファインダーのピント合わせを覚えたら、一眼レフでも先にぐるっと大体の距離に合わせてから微調整に変わった。
ここ10年は寄って撮ることは少なくなったので最短1mでも十分だし、70cmになると途端にすげぇ寄れると思ったりする。
やっぱりデジタルカメラとデジタル専用設計レンズの相性ってあるかもなーとは思う。
Summicron 35mm f2 ASPH.とか使っているとそう思うが、このレンズも設計はデジタルを元にしていないからなー。
Summilux 35mm f1.4のASPH.になると重くてデカくなってしまうし。やっぱりSummicron 35mm f2に落ち着いてしまいそう。6枚玉欲しい。
あとはあるレンズで適当に遊びたい。
PENTAXのモノクロ専用機も気になってしまうが、レンジファインダーが出ればなーと。
いいねぇ。
お試しにどう?