バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで東金市を撮ってきた

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで東金市を撮ってきた。

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この時から2ヶ月まるまる一枚も撮らなかった。

フィルムは引き続き、残りを使った。

f9ぐらいだったか。ISO400で外ならこれぐらい絞らないと撮れないよね。1/200あたり。

八鶴湖そば、最福寺の枝垂れ桜が見事だったので思わずパチリ。

この後、どうにも撮れず延々と歩いた。やっと撮った一枚。f3.5で1/60というのは覚えてる。

山王台公園の見晴台から。まだ桜は5分咲きの頃。

森を撮るのは好き。日陰が好きだな。f4.5ぐらいか。

日吉神社の大杉。夫婦杉か。開放でも結構シャープだよね。

杉並木の参道。ああ〜好きな写りだなー。ほっとするというか。

急いで撮ったのでカン露出で。ちょっとオーバーだった。

境内にある、大谷八幡神社への参道。

あぶねぇ。こんな参道初めてだと思ったが、2016年にも訪れてる。

この時も4月か。

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ちょびっと日吉神社を撮ってた。しかも、バルナックで。レンズだけ、当時は新エルマーで、今回は旧エルマーの違いがある。

結構、ハードな参道だ。f6.3ぐらいだったかな。

八幡神社の鳥居。本当エルマーっていい塩梅なのな。エルマーに始まって、エルマーに終わる的な?

また、激しい参道を戻る。

大きな楠の中に、紙垂が飾られていた。アンダーに撮ったんだけれど、思うように撮れてラッキー。

ここで16枚ほど撮り切って、終了。予備に持ってきたデジタルのM10-Pに持ち替えた。

バルナックライカとエルマー。完成しているよなーと。これで十分カメラとして機能している。きちんとピントも合わせられる。

シャッター速度は1/30~1/200までしか使わないけれど、それでも十分。少し低感度のフィルムを使えばいい。もしくはきっちり絞る。エルマーはf9(f8)が一番よく写るのだそうだ。

先鋭度は絞り前回でもすべてにいちじるしく高いのですが、絞ると共に更に急速に向上し、絞りがおよそ8で最大値に達します。

ライカ用レンズの構造と収差補正上の特徴

ISO100で日中ならf9と1/00~1/200あたり固定でいいんじゃないかと。絞り操作が面倒だしね。

レバー式巻き上げに比べたら、時間がかかるけれど、そんなに急いでないので、この巻き上げ方式でも十分。

とりあえず、ライカというのならバルナックから始めてみるのを勧める。これ一台で十分と思えるはず。

明るいレンズというのならf2のズミターを買い足せば良いのではとか。バルナックライカはフィルムも高くなって、のんびり撮るにはおすすめなカメラだ。

この辺を一冊読んでみようか

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東金はまだまだ知らないところが多いな

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで印西市を撮ってきた

バルナックライカDIIIとElmar 5cm f3.5にモノクロフィルムで印西市を撮ってきた。

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この時のフィルム写真。

竹林好きだな。もちろん開放だけれどぐるぐるボケはない。いいレンズね。

こういう小径はついつい撮ってしまう。多分、写生会で訪れてもここで描くと思う。

印西市小倉にある、宝珠院 観音堂 (光堂)の茅葺き屋根と大きな木。ちょっとオーバーだったか。

宝珠院 観音堂 (光堂)への道。f6.3ぐらいまで絞ってると思う。かなり平坦に写ってるよね。

バルナックライカの時は1/100、1/200をメインに撮っている。1/500以上はほぼ使わない。1/60あたり、1/30は使う。

高速シャッターほど、遅くなる傾向があるから。これは仕方ない。

宝珠院 観音堂 (光堂)周辺を歩いてみた。里山が広がる。2月に訪れたので梅が綺麗に咲いていた。まだ、田んぼには水も入っていない。f12.5ぐらいか。

これは、なんだろう?去年の刈り取ったものか?印西市は最近、とても賑やかになってきたが少し離れるとこんな風景が広がっている。

こういう道好きだな。

露出は外に合わせた。それでもネガフィルムなので暗いところもつぶれなくて良い。

こういう道はこの先に何があるのかと期待が膨らむ。よく写ってる。エルマーいいよねぇ。

宝珠院 観音堂 (光堂)近くに戻ってきた。鬱蒼としている感じが好き。誰がお参りに来て、この道を使っているんだろうか。

行きに降りてきた、階段。結構急だったんだなと。そして暗かった。

少し移動して、大六天神社へ。こちらの小さな祠が、いい光加減になっていた。

少し逆行気味で祠を撮った。こういう光好きだな。古いレンズで撮ると綺麗に写る。特にエルマーだといい塩梅になる。

遠巻きに鳥居を撮った。手前の熊笹もいい感じ。モノクロ向きよね。ハイライトの雰囲気が良い。露出は難しいよね。

大六天神社のそばにある、「印西妙見宮」へ向かったが、この通り深い森。

近くの道は農道みたいで、長閑だった。右の木は栗の木だった。もしかして、栗を栽培しているのかな?かなり日が暮れてきて寒くなってきたので、この先には進めなかった。

この時は何を撮ったらいいのか少しわからなくなってきていた。トータルで20枚ほどしか撮らなかった。その後、2ヶ月ほど撮りに行っていないのだけれど、さらに撮れなくなっていた。

撮りたいものが浮かばない感じだった。スランプ?そんなのないわ。向上心なんかとうの昔に捨てたし。

どこかに出かけて、いろいろなことを知りたいということが、第一目的になって久しい。カメラはなんでもいいとは思わないが、結構絞れてきた。

あれもこれも使いたいというのが減ってきたは確か。でも欲しいものもあるわ。

ただ、50mmと35mmがあればなんとかなるなというのが今のところは思う。

小型のバルナックライカはとても持ち歩きやすく、肩の力を抜いて撮れるので本当におすすめ。

f3.5のレンズでもISO400なら、何でも撮れる気分になれる。

現像はSILVER SALTさんのラボサービスに依頼した。

www.silversalt.jp

これだけ綺麗に現像してくれて、1週間以内に戻ってきて、1100円は安い。今本数撮らなくなってきているので、現像に焦ることなく撮影できて楽。

スキャンは自宅で行った。いつもお店の現像と自分の現像を比べるけれど、おそらく、同じJOBOタンクを使っていると思うのだけれど、現像をする人、また攪拌や薬品の違いなどでここまで違うのかと驚く。たまにはお店現像で自分の現像をチェックするのもいいかもしれない。

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M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで木更津市と市原市を撮ってきた

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで木更津市と市原市を撮ってきた。

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フィルムはILFORDのFP4+。

ISO125のFP4+とISO400のHP5+を使っている。

木更津市のうまくたの路で。

曇りだったのでよかった。ピーカンだと撮りづらい。

久しぶりのM3だったけれど、改めて、M3と50mmレンズは使いやすいなと実感。

ほぼ、f2.8あたりで撮っていたと思うけれど、いい立体感。Summicronはパワーあふれるレンズ。

うまく撮れました。50mm f2だと開放では少し緩くなるけれど、f2.8あたりは美味しい感じ。

冬の風景とモノクロは合うねぇ。

こういうところで大判担いで1日1枚だけ撮るとか面白そうね。短気なのでしないけれど。

蝋梅を開放で撮ってみた。案の定、ざわつくボケになった。

Summicron 50mmはこういうの撮るの向いているんじゃないかと思う。

50mmでもなんとかしたい。

35mmだと楽々収まるけれど、50mmでしか撮れないものもある。

この写りね。Summicronって感じね。ハッとする。

暗いところは暗く写って欲しい。露出は日々勉強。

35mmだと、鳥居に近づく感じになるのかも。50mmはいかに引けるかなのかなとか。

広角は寄ってなんぼだけれど、広角で引ける人は上手いと思う。

ボケも使える。一つの要素。ピントをどこにするかは撮り手の意思。

鄙びた感じが出てくれたらいい。

そこそこ苦労して撮っているんですよ。竹林の方に落ちないように。50mmは足元注意。

いいねぇ、この曇り空。モノクロ日和。

小一時間いて、上下線1本ずつしか入ってこなかったのがよかった。乗るお客さんも一人ずつ。

なんだかんだで久しぶりのM3とSummicron 50mm f2固定後期。定番の定番すぎて、王道の王道すぎで、これ以上どうしようもない感じがいい。

時々、Summilux 50mm f1.4のBPも欲しくなるけれど、39mm径のSummicronと43mm径のSummiluxを並べるとなんとなく39mm径の方がレンジファインダーって感じがして、好みだ。

f1.4の場面も限られてくるし。特別なことがない限り、f1.0も使う場面が浮かばない。

沈胴のSummicron 5cm f2も欲しい。写りの好みは沈胴の方が好き。少し柔らかい気がする。

M2にはVITとSummilux 35mm f1.4がついているし、これ以上、どうしろと。

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ほぼフィルムライカは上がり。バルナックライカのDIIIに旧Elmarも手に入れることができているし。

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M2を使っているとこれだけでも十分だなと思うが、M3を使うとこれもいいなと思ってしまう。それほどの違いがある。

フィルム撮影はのんびりとしていて、とりあえず撮っておこうというのがあまりない。

こういうテンポもいいもんだなーと思うのだ。

この後に、同じ駅舎でM10-Pを使ったのだけれど、たかだか2~30分で20枚以上も撮っている。とりあえず撮るというのが多いのだろうと。

1日歩いてフィルム1本をのんびり撮って終わりというのもいいのかもしれない。それならまだフィルムでも撮っていける気がする。

今時、1300円で買えるモノクロフィルムもこれぐらいしかないか。ありがたい。

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Leicaflex SLとSummicron-R 50mm f2にモノクロフィルムで益子と真岡を撮ってきた

Leicaflex SLとSummicron-R 50mm f2にモノクロフィルムで益子と真岡を撮ってきた。なんか久しぶりのフィルムな気がするが・・・。

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フィルムはISO125のILFORD FP4+。

山本八幡神社の森。

朝の光が神々しい。光芒ってどうやって撮るんだろう。少しオーバー?

女坂から拝殿を見る。

逆光はいいよね。この木の上からキツツキが木をつついている音が聞こえた。こんこんこん。

starnetへ。

枯れ切ったススキにピント。

枯れた紫陽花が好き。どうしても撮ってしまう。

この質感を見た時、撮らざるを得ないと思った。絞ったと思う。寒かったのを思い出す。

starnetの離れにあったこの建物なんだろう。ワルなので絞らずにf2と1/1000で撮った。

そばの池はいつも通り凍ってた。ナイス。

starnetの一部。こういう造形は惹かれるものがあるな。安直かもしれんが。

pejiteの裏手に蔵があった。紫陽花と合わせて。

おそらく、地元の大谷石。石を撮るのは難しいな。

真岡へ。前に訪れた雑貨屋さんが閉店していた。そのまま放置されている感じ。

少し勿体無いなと思いながら。

少しずつ侵食されていく。

ランプもそのまま。また開店するのかも?

真岡の街並みはじっくり歩いてみたい。人が少なくて撮りやすい。

お寺さんには珍しい?天守閣みたい。

2日目、朝。益子の綱神社へ。

誰もいない境内。

朝日が綺麗だった。

コロコロした玉ボケ。狙い通りに出て良かった。一眼レフだから見えていたけれど。

つい、こういうのを撮ってしまう。枝と葉っぱ。

逆光はいい。ばえるばえる。

切り通して繋がっているお寺と神社。神仏習合なのかな。戦後に作られたのかとか。

ここでも枯れた紫陽花。シルエット〜で。

菩提樹の木とお堂。相性がいいわね。

スマホが一番写真撮っている事実。

相変わらずピント合わせで苦労するカメラだった。相当慎重にピント合わせをしないとスッと外す。

いつも無限ならいいのにな。

RのSummicron 50mmは相変わらずいい。f1.4のSummilux 50mmもよかったけれど、ちょっと重かった。

50mm f2はちょうどいい。重さ、大きさ、開放値。ニコンFでも同じ。50mm f2がいい。

あ、ライカでもそうだな。50mm f2。

デジタルでもこのSummicron-R 50mm f2は活躍しそうなので持っておきたいレンズ。

普通にいいのよ、ほんと普通に。オススメ。フィルムで使わないのならカムの問題もないし。

ISO100とISO400が揃っているメーカーは助かる。

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デジタルだとこういう感じ

M2と沈胴Nikkor H.C 5cm f2にモノクロフィルムで仁戸名市民の森を撮ってきた

M2と沈胴Nikkor H.C 5cm f2にモノクロフィルムで仁戸名市民の森を撮ってきた。

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ここはよかったぞ〜。おすすめだ。晴れているならISO100で十分だった。

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フィルムではどんな感じか?

沈胴Nikkor H.C 5cm f2のフィルムの写りはいかにと挑んだが、やはりホワホワ。

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デジタルでも柔らかかったがもっと柔らかかった。

傷とかコーティングの荒れもあるはずなので、これぐらいだろう。よい。

フードをつけていても逆光ではこれ。f2.8ぐらいかなー。

みろ!露出の勝利だ!

50mmはまとまりがいいが、つまらない画角。

ドーンと黒を締め込んでみた。f4。ここまで絞ればそこそこカチッとしてくる。

遮光された場所なら、これ。この解像感すごくない?開放だぜ?

音がしそうだ。メリメリ。

逆光はごめんなさい。

少し寄ってみた。いいんじゃない?

昭和か!昭和のレンズだった。

白を撮ればこの通り。ほわっほわ。

これも狙い通りほわほわ。いやー、戦後の苦労が偲ばれる。

でもピントが来ているところはすごく分解している。もしかして寄った方いいレンズ?

少し引くと緩めかな?

牧場の牧場的な。普通の公園でした。

ボケは少し回るけれど、キツくはないかなーと。昔日のゾナーという感じ?

お、ピント面は浮かび上がる。ボケはすごい。

これも、ピント面が浮かび上がる感じは独特なのかな。

これも寄ってみた。いい感じ。近距離が好きかも。

おお〜いいねぇ。好きよ、こういう写り。デジタルでもよかったし。

f2.8で遠景。もしゃもしゃとした向こうに建物、学校がある。

持ってもらっていたら撮られてた。森の調査員みたいだ。

いやいや、いいんじゃない?シルバー同士で相性もいいし。写りもライカとも違う。ツァイスとも違う感じ?ツァイスっぽいかな?昔のコンタックスって感じに近いかも。

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これかなぁ。

さて、問題があった。実はここにアップした画像はすべてフォトショップで加工してある。

現像してみたら、こうなっていた。

全てがこれ。

1本もあれば、2本、3本もあった。等間隔という感じでもなく・・・。

うーん。

カメラ屋さんにも相談に行ったが、見たことがない感じだというお話をいただき、もう1本撮ってみてはとアドバイスをいただいた。

ビットから漏れたらもっと盛大に広がっているし、ボディからでも同様。コマの中だけこれというのも・・・幕間ならもっとふわっとなるはずと。

もしかして・・・現像のせい?ということも踏まえて、今度はお店に現像を出してみようかと思う。

もしそれで何も出なければ現像ミス。出たら、カメラに何かある。果たして!

無事であって欲しい!

フィルムも安くないので、こういうことがあるときついわー。

残りはデジタルでも撮ったので続く。

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M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた

M2とSUPER ROKKOR 5cm f2 Cにモノクロフィルムで夢の島公園を撮ってきた。暑かった!

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11月だというのにド・ピーカンの夏日。でも陽が落ちるのが早いので一応ISO400のフィルムをと探したら、TRI-Xが10月に期限切れになってた。

このTRI-X、すごく値上がりする前に"最後の一本"と思って買っておいたもの。

あー、TRI-Xかー。2006年からフィルムで撮り始めて、ずいぶんお世話になったもんだ。

2006年の頃は3本で980円だったし、長巻も4500円とかだったな。一度コダックが潰れた?時に一気に値上がり傾向になった。以来コダック製品は使えなくなった。ずっとILFORDのHP5+に切り替えていた。

あと、いつだったか、D76で現像したら、ド・アンダーになってしまった。今までそんなことなかったのに。2本目もド・アンダーになったので、なんか変だなと思って、それも重なって使わなくなっていた。

今回はもう手に入らない、T-MAX現像液で現像してみたらなんとかISO400でも大丈夫だった。

3000円!自家現像じゃないともうフィルムは無理だなと。

フード、社外品のをつけて行ったんだけれど、逆光はもらっちゃうよな。でも暑さが出てちょうどいい?これはf2.8ぐらいかな。

これも開放だったかな。周辺のゆるさが古いレンズっぽい。

夢の島公園にあるアーチェリー場。お約束のISO400、晴れなら、f8と1/1000をやってみた。順光。普通。普通に写る。

夢の島植物館温室で。f2開放。

こういうのね、ついつい撮ってしまう。

このネガを見た時ハッとした。ズミクロンコピーとは言われていたらしいが、それっぽいというか。

中心から外すと、今度はSummitarとかSummarっぽさ?

引きで見ると、なんかの動物とかみたい?胡蝶蘭のコントラストを露出で合わせるの難しい。

試写の構図。ボケを見るため。十分よね。寄らなければ。

いや、いいんじゃないの?2~3万円のレンズでここまで写れば。

蛇っぽい。でもこれも十分な写り。多分開放だと思う。

いいよね、やっぱり。f2のレンズってギリギリ無理していない。1930年代だと無理している感じあるけれど、1950年代なら問題ない。これがf1.4とかになるきついかなとか。

石の質感もよく写っていると思うわ。開放、中心部。

陽が傾いてきて、あえてのド・逆光。f5.6だったかも。

食虫植物は被写体向き。開放。

トラフアナナス。覚えられない。こちらも開放最短。苦しさは見えない?

もう少しアンダーでもよかったか?開放。アルミサッシの質感とかいいよね。

後ろの部分はふんわり。中央のピントはしっかり。開放。距離感大切だな。

これも開放最短。いいと思うけれどなー。なんで人気出ないんだろう。50mm f2のライカマウントレンズだぞ。

f2。こういう背景を選ぶときつめのボケになるのか。なるほど。

はい、完全に逆光。あまりレンジファインダーカメラではやったらダメかな。絞りの形にゴースト、フレアが出てる?円形絞り。f8まで絞ったがダメね、これは。

多分、f8だけれど、ゴーストフレア以外はカチッとはしてる。でも、これぐらい写ったらいいよね。

f2.8。ちょっと周辺減光出てるのかな。遠景までピチッと写ってるよね。

これもコントラストきちんと出てるし。幹の質感もきちんと出てるのには驚いた。

少し寄ってみたんだけれど、2~3mなら周辺のボケもキツくないかな。

試写ですよ。試写。背景のぐるぐるボケが出ると思って。出たーって感じ。

玉ボケの感じは沈胴ズミクロンっぽい?

無限で遠くの夢の島植物館にピント。流石に開放だとこの距離の木もボケる。

でも中心部のピントのキレがすごいわ。2万とかのレンズには見えないでしょ?

陽が暮れてきて、さーオレの出番だって感じ。暗がり好き。光源の滲み最高。

少し下にレンズを向けると周辺減光すごい。でも根っこはよく写ってるよね。

やーやー、よく写るレンズじゃん。

SUPER ROKKOR 5cm f2C 初期、今回はフィルムで撮ってみたけれど、もっとぼやっとするのかなと思いきや、きちんと写る。

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デジタルの時からもしかしてこれ結構写るレンズ?とは思っていたけれど、いい塩梅に"オールドレンズ"って感じでいいんじゃないの?

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普通に撮る分には個性がないといえばないかもだけれど、ド・逆光で、フレアマシマシでポートレイトが好きな人とかいいかも?とか。

あと、この個体はいわゆる、初期型、前期型でフィルター径が40.5mm。後期は43mm。この違いはなんだろう。あまり写りに違いは見出せなかったとは言われたけれど、あとOHしてみてもレンズ構成に違いもあまり見受けられなかったとか。

ではなぜ、40.5mmから43mmになったんだろうとか。面白い。

つい、シルバーのレンズにはM2かなとか。M3にはSummicron 50mmがあるしって思っていると、M3の出番が減ってしまう。

万能感ある、M2だな。35mmもいけるし。28mmは滅多に使わないし。

SUPER ROKKOR 5cm f2C、これはこれでいいレンズだなと思った。ゾナー型の沈胴NIKKOR H.C 5cm f2、ガウス型のこのレンズと、Topcor 5cm f2。それぞれ個性があって面白い。

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50mm f2は面白いぞ〜。

TRI-X、お世話になりました。T-MAXも。

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M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで勝浦と鴨川を撮ってきた

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで勝浦と鴨川を撮ってきた。

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フィルムはILFORD HP5+でISO400・・・天気がいいからY2フィルター噛ませようとつけてしまったのが運の尽き?一段露出の計算がめんどくさくなってしまったが結果オーライ。

EIは200で。

こういう外ならISO100で十分だなーと。

勝浦宇宙通信所のパラボラアンテナ。50mmでも撮れるもんだ。f8と1/1000。かなり日差しが強かった。

ISO400ならf8と1/1000だけれど、カンカン照りだったのでf11と1/1000という選択肢も必要か。

もう一つのアンテナを撮っていたら、突然動き出した。ガンダム見ているみたいだ。

通信所から、守谷海岸へ出てみたが、そこそこ海水浴のお客さんが来ていたので、カメラを出すのが憚れ、さらに暑さのあまり車から降りられず。

この一枚を撮って移動。海には霞、霧がかかっていた。

鵜原理想郷へ移動してきた。鵜原漁港にて。ほんの少しだけ涼しかったかもしれない。

理想郷へ少し歩いてみた。思いの外観光客が訪れていた。

船のあるあたりが、先ほどの写真を撮ったトンネル。

ここまでピーカンなら絞って撮った方がいいかな。

理想郷へ入る道。

ISO400あればトンネルもへっちゃら?1/15とかだけれど。

停泊地みたいな雰囲気。ここも以前は降りられたのだが、不法行為が多いため封鎖したとあった。残念。

トンネル出口。f5.6の1/60。いい塩梅だな。

今度は入り口から中を撮る。f2.8と1/125で。露出が微妙。

f8と1/1000で明るい方に露出を合わせて撮ったら、綺麗に写った。これが露出優先か。

理想郷にある、鵜原館そばのトンネル。ライトがついている。

f5.6と1/125で、そこからf2と1/1000とかだったかな?

50mmでも奥行き出せるかどうか。f2と1/60で。

暑さも限界で車に戻り、鴨川へ移動した。

鴨川での一枚目。f4と1/250。これぞ、Summicronだな。この葉っぱを見つけたらレンズテストよろしく絶対に撮るようにしている。トーンがいいんだな、この葉っぱ。

町中に古い神社があった。f5.6と1/250で。うーん、f8と1/500でも良かったか?明るいところに露出を合わせて、木陰は木陰で。

黒い鳥居。地図で確認したら「皇太神社」と言う神社らしい。この町の氏神様だろうか。

f8と1/500だったかな。

周辺を歩いていたら見つけた。f8と1/500。

海辺にポツンと建物があった。f8と1/500。

近寄ってみる。少し潮が満ち始めている。

近寄って行ったら、トンビが飛び立った。結構でかいのな。

中を見たら、まだ使えそうな感じはあったが、使っていない生簀だった。波でざぶんざぶん言っていた。

奥が陽が沈む、西側で、f8と1/500で撮ったんだと思うが、オーバーになってしまったか?

良い立体感。f4か?

でかい流木。妻によるとこう言うのは15万ぐらいで売っているそうだ。

持ち帰るには・・・と考えていたら、ここで撮り終わった。

とにかく暑かった。天気も良かったのでISO400は厳しいか?と思い、Y2フィルターを噛ませたが1段程度では何も変わらなかった。

それにしてもM3とSummicron 50mm f2固定鏡胴の鉄板は本当に鉄板だなと。

これ以上何を望むのかと。必要十分。

M型ライカは大きすぎず、重すぎずで、適度な散歩にはちょうど良い。

M6あたりの露出計入りが最高ではあるが、露出計も煩わしい時もある。今回のように被写体の露出を見て撮っていると、露出計があることによって露出に迷う可能性があることを感じた。

ISO400でf8と1/1000。これを覚えていじっていけばなんとかなる。

今度はあえて露出計なしで撮ってみるか。オーバー気味になるんだよ、これが。

でも楽しい1日だった。M3と50mmはまた使いたい組み合わせだ。

HP5を常用にするかな。

EI200で撮影。たまにはいいんじゃないか?

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M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで富津市の飯野陣屋(濠)跡と木更津市の小櫃川河口干潟を撮って来た

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで富津市の飯野陣屋跡と木更津市の小櫃川火口干潟を撮って来た。

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M3とSummicron 50mm f2にY2フィルター。ISO400のILFORD HP5+をISO200で撮る。

ライカブランド

国産ブランド。

Y2フィルターは常用でもいいんじゃないか?

フィルムはこれを常用。外でも室内でも撮れる。

Y2フィルターの効果は如何に?

まずは飯野陣屋(濠)跡へ。飯野神社が鎮座していた。

風に揺られて。f2.8。

背景との分離の仕方は面白いな。立体感なのかなと。f2.8だった記憶。

木の質感とかはSummicron 50mmは秀でていると思う。つまり解像力が素晴らしい。

少し寄るというのも面白な。これはf2.8かな。1/1000だったのか。

次は小櫃川河口干潟へ。

こういう構図に弱い。真っ直ぐ光が入ってくるところ。

ダム放流時の無線スピーカー。亀山ダムが放流すると、木更津のここまで影響が出るとのこと。

藪の中に残された古い電柱?

これが小櫃川なのか?河口っぽい感じ?f4。

ススキがいっぱい。この草の中でカサカサ音がしていた。カニのようだ。カニを求めてサギなども多く来ているようだった。

干潟への道。なんだろ、もう少し草の濃淡が出るかと思ったんだけれど、かなりフラットな感じ?露出オーバー?でも雲は出ているから、Y2フィルターの効果は少しはあるのか?

使われていない建物?建築物?

反対側は観測所のような形。干潟などの観測所跡?

反対側から。f4ぐらだったか。ここまで絞れば十分だな。

干潟へ。今回はf2.8~4ばかりで撮ってみた。何にも不満はなく、普通の写りと言っていいんじゃないか?

干潟へ出てきた。向こうに見えるのは君津の火力発電所。

霞がかかっていてもみたままに写るのはイエロフィルターのおかげなのかな?

こういう写り好きよ。普通の50mm。

向こうに見えるのはホテル三日月とアクアラインの木更津側。果てしなく遠く感じる。

これは・・・椰子の木みたいなのが波で削られて出てきたのだろうか。パキッと写っていて良い。

結構天気は曇天から晴れ間が除く感じで蒸し暑かった。

Yフィルターが活かせたかどうか不明。思い切ってオレンジにすればよかった?

再び振り返って。かなり大きな流木が漂着していたが、内房側なのになぜ?と。

外房とか調子方面だとかなり大きな気も多い。あと海外の文字のゴミ。

復路戻りながら。カサカサとした写りがモノクロっぽくて好き。すごい湿度だったけれど。

結構広い干潟で、往復でかなり疲労困憊した。暑さと湿度にやられた。帰り道は結構辛かった。

不思議なほど、緑が白っぽく写っているのはやっぱりオーバーかな。どうもこのフィルム、ILFORDのHP5+って実効感度高め?EI800と考えて撮った方が楽かも?

現像した時いつもネガが濃いなーと思う。

FP4+も同じくそう思う。

FOMAの200とかは200ない感じ。あと現像液でも差が出るかな。

往路に気づかなかったところも復路だと気づくことも多い。こんな道歩いてきたんだと。

干潟のせいか、ヘビは見当たらなかった。

まー、私の露出選択を褒めてくれ。このままの感じで薄暗かったのよ。

暑かった。こんな曇りなのにって。だから汗があまり出なくて湿度が高くて熱がこもってフラフラしてきた。

ほとんど開放では撮らなかったか。あえて絞るというか、ISO200で外だと絞りを開けるのは難しい。NDフィルターも高いし。

あとはやはり、M3とSummicron 50mmの相性はいい。他のレンズはつけなくてもいいかなと。

シルバーレンズならM2とで十分だし。

50mmでも、これだけ広いところなら、それ程苦労なく撮れる。引くことができる場所なら50mmでなんとかなる。

室内はやっぱり35mmのf2とかf1.4あたり欲しくなるけれど、デジカメならf3.5でISO6400とかで撮ればいいんだよな。

そう考えるとデジカメの幅の広さってすごいなと。

ただ撮っていて楽しいのはやっぱり"巻き上げ"のある、フィルムカメラかな。AFで自動のカメラだと巻き上げがなくてちょっと物足りなく感じる時がある。

あと、ISO400は外だとちょっと高感度すぎるかもなと。

Y2フィルターでEI200で撮ってみたが・・・ちょっとオーバーだったかな。

FP4+のISO100程度が一番楽なのかなとか。アクロスの値上げが辛いところ。

ちょうど、干潟で1本撮り切ったので次はデジタルへスイッチ。

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M2とFUJINON 3.5cm f2とモノクロフィルムで印西市の多聞院と火皇子神社(ヒメコジンジャ)を撮ってきた

M2とFUJINON 3.5cm f2とモノクロフィルムで印西市の多聞院と火皇子神社(ヒメコジンジャ)を撮ってきた。

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今回も夕方から撮りに行ったのでデジタルにしようかなとも思ったが、M2と35mmで軽く撮ってみるのもいいなと。

35mm f2はSummicron 35mm f2 ASPH.とFUJINON 3.5cm f2を持っているが、フィルムならFUJINON一択かと。

もちろん、アスフェリカルレンズのフィルムも見てみたい気もするが。今度使ってみるか。

ISO400あると楽は楽ね。

到着するなり、大きなイチョウがお迎え。35mmなら撮りやすい。

あれ?2コマあったと思ったら、絞りが違うか。こっちがf2.8だな。

うーん、f4~f5.6あたりまで絞っても良さそうだな。それはそれで面白そう。

庚申塔だったか。思い切り逆光だったけれど、なんとか切り抜けた。f4と1/1000ぐらいかなー。

毘沙門堂への入り口。少しオーバーに感じるけれど、これフレアだ。f2.8と1/1000。

f2と1/1000。1/1000なかったら泣いちゃうな。

35mmって縦構図の方がまとまりやすく感じるのは、横だと人間の目が横に動いて広く感じるせいなのかな。

これ、薄紫の紫陽花だったと思う。モノクロ面白いわー。

このメタリックな写り。f4だぜ。f5.6まで絞るの必要はなさそう。

硬い写りではないけれど、ちょっとアンダーだったか。f2.8と1/1000だったかな。

暑かった。じめじめ。

f2。これなー、この立体感、35mmレンズっぽくないよな。なんでこのレンズ高騰しないんだろう。不思議。

フードがやたら高いけれど。

f2.8だったかな。35mmとか広角レンズの醍醐味って、どれだけ平坦に撮れるかなのかなとか。

平坦なところは好きです。あまり凸凹していない方がいいです。フラット。

f2と1/250。どうも目が滲んでいたのでちょうどいい。見た目通り。

f2、1/500で手前のイチョウにピントを持ってきた。いい具合。ばっちぐー。

f2と1/125。どうだ、これがFUJINONだ!好き。

こう言う整列したものに弱い。f2と1/500。

f2と1/250。この上に秘仏が入っている。白い蛇と茶碗。

f2開放。

ここ、Summilux 35mm f1.4でも開放で撮ったけれど、全然違うのな。当たり前だけれど。

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同じ様なところばかり撮ってるな。

よしよし。露出OK。

脇道は少し荒れていた。でも撮り甲斐のあるところ。

お寺の前が民家。そして深い竹林。結構管理されている。

この薄暗さを出すのが露出の奥深さね。

振り返って。登り坂って伝わる様に頑張ってみた。上向けなければいいのか。

火皇子神社(ヒメコジンジャ)の鳥居。

西陽がキツくて、f5.6の1/1000。すげービシビシ写ってるな。

木々に覆われた参道。f2の1/250で。

多分、一段開けたんだな。f2と1/125。実はf2.8の方がよかったかも。1/60で。この辺は悩ましいところ。だから面白い。

逆光で庚申塔群がカッコよかったので。

f2の1/500。

本宮裏手の野原にあった、木。孤高の木って感じで惹かれた。

f2の1/500。(だから絞れって)

最後に面白いのが撮れた。f2と1/250だったと思う。

シルエットにしたかった。逆光で本宮が綺麗だったので。

思ったより滲んだのが面白い。この辺のコントロールができるといいよな。f4とかか?

かっこいいっすね。フードつけるとバランスがいいか。ビットも慣れてしまうと、M3とかで空振りするぐらいになった。

とにかく、軽快にほぼ無限のピントばかりでサクサク撮れる。f4あたりに固定して、シャッタースピードだけで露出調整というのもありか。

広角レンズはフラットにフラットに撮る。見たまんま。あまり凸凹させない。ボケで遊ばない。ボケが必要なのは何故か。

硬くて突き刺せなかった。

まだフィルムで撮りたいと思った。

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いやー、Summicron 50mmは別格だわ

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで長柄町の熊野神社と大庭隧道と市原市田尾の諏訪神社を撮ってきた

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで長柄町の熊野神社と大庭隧道と市原市田尾の諏訪神社を撮ってきた。

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秋元牧場で1本撮り切ったので、ILFORDのHP5+に入れ替えた。

1300円になっちまったなぁ。って、今年はもう一回ぐらい値上げあるのかな?

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f2.8。ISO400あると、結構暗い場所でも絞れる。

手掘りの切り通し。f2.8だったかと思うけれど、f4とかでも良かったか。

切り通しに入ると熊野神社の本宮が上に見える。

こちらはf4と1/1000。よく覚えてる。向こうの露出に合わせてシルエットにしたかったから。

難しい露出ですな。左に合わせると右が潰れて、右に合わせると左が飛ぶ。

右の暗部に少し寄せて。左のハイライトを焼き込むのがいいのかな?いろんな選択肢が浮かぶ。

チリチリと写る。こういうシダの葉っぱは好き。

大庭隧道。この雰囲気すごかった。

隧道を抜けて出てきたところ。f2開放だったかなと。

出てきて切り通しをさらに進んでいくと、住宅があり、農地があった。

反対側から折り返してきた。暗がりへ再び。

隧道へ再び入っていく。この暗い部分とほのかに明るい部分の露出の塩梅が難しいよね。

隧道に入ると再び真っ暗になり、神社側の方が出口で明るくなっている。50mぐらいはあろうか。

輝度差がすごい。露出も悩んだ末にf2と1/15。1/8はブレてしまった。

切り通しに戻ってきた。少しホッとする。

振り返ってみる。やっぱりすごい迫力だ。来てよかった。

市原市田尾の諏訪神社へ。こちらもひっそりとした神社だった。

急な階段を登っていく。少し逆光気味だったか。

逆光、後光?に包まれた拝殿。

境内に鳥居があって、浅間大神と御嶽大神があった。

ここだけ少し盛り上がっているのもいい。あえて土を盛ったのか?

拝殿裏手は西陽が当たっていた。陽の差し込み方が綺麗だった。

鳥居から、道を挟んで田園が広がる。

ジャケットなどの質感はすごいと思う。これがSummicronのパワーかと。

改めて鳥居を撮った。小さな神社だったが、さびれてはいなかったと思う。

最後に足元に広がっていた緑をとった。笹の葉はモノクロと相性がいいと思う。右の葉っぱは赤にも見えるが、濃いグリーン。

M3と50mmはやはりいい。なんだかんだで撮りやすかった。結果的に枚数も多くなった。35mmはさっさと撮れるが、50mmだと一つ呼吸をおかないと取れない時がある。ただ、慣れてくると、立ったその場所でファインダーを覗いた時に、あとはシャッターを押せばいいだけになってくればしめたもの。

ファインダー倍率も高いのでスッとピントも合わせやすいのもいい。

M2、35mmのセットと合わせて好きなセットだ。

モノクロフィルム最後の砦になりそうな感じ。

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