2024年の欲しいもの100

ついにこのブログも今年の8月で10年。ブログ自体嫌いじゃないのでシコシコ続けてる。

さて、10周年だからと言って、何も大きなことをするわけでもなく、淡々と欲しいものを買っていくだけだ。

1.Elmarit-R 35mm f2.8

2.Hektor 5cm f2.5

3.沈胴Summicron 5cm f2

4.Elmarit 28mm f2.8 2nd

5.Summicron 50mm f2 2nd

6.Summicron 35mm f2 2nd ツノ付き

7.ライカピストルニッケルブラック

8.Hektor 125mm f2.5

9.Hektor 135mm f4.5

10.ニッケルSummar 5cm f2

11.Macro Elmarit 60mm f2.8

12.ニコンF、F2用ガングリップ

13.Nikkor-O Auto 35mm f2

14.GN Nikkor 45mm f2.8 9枚絞り

15.Z f

16.Z fc

17.Z 6

18.Z Nikkor 50mm f/1.2S

19.DX Nikkor 24mm f/1.7

20.NIKON F 640F

21.Nikkor P.C 8.5cm f2

22.Nikkor P.C 105cm f2.5

23.W Nikkor 2.5cm f4

24.W Nikkor 2.8cm f3.5

25.Nikkor-Q.C 13.5cm f4

26.Nikkor-Q.C 13.5cm f3.5

27.CANON LENS 50mm f1.8

28.CANON LENS 25mm f3.5

29.CANON LENS 50mm f2.2

30.CANON LENS 50mm f1.5

31.KOMURA 105mm f3.5

32.KOMURA 105mm f2

33.Fujinon 5cm f2

34.Biogon 28mm f2.8 ZM

35.Biogon 35mm f2 ZM

36.Topcor S 5cm f2 黒帯

37.HEXANON 50mm f1.9

38.HEXANON 50mm f2.4

39.Rolleiflex 3.5F Planar 初期

40.K-1 MkII

41.K-3 MkIII Monochrome

42.HD PENTAX-FA 35mmF2

43.smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic

44.HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited

45.HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

46.Triotar 8.5cm f4

47.M11-P

48.M10-M

49.M10-D

50.M-D

51.Nokton 35mm f1.4 S.C VM IでもIIでも

52.Heliar clasic 50mm f1.5 VM

53.RASOL フレームファインダー

54.ニッケルABLON

55.M5

56.復刻スチールリム35mm f1.4

57.Leica IA 矢羽、かんぬき、マッシュルーム、近接(旧)エルマーで

58.Elmax 5cm f3.5

59.赤エルマーの前のコーティングエルマー 5cm f3.5

60.S2ブラック

61.S3ブラック(オリジナル)

62.F2アイレベルブラック

63.AF-S Nikkor 58mm f1.4G

64.NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

65.Q2

66.Leica CL

67.Summicron TL f2/23mm ASPH

68.Makro Planar T* 100mm f2.8 Y/C

69.Ditagon T* 35mm f2.8

70.Distagon T* 28mm f2.8

71.Distagon T* 25mm f2.8

72.Tele-Tessar T* 200mm f3.5

73.Planar T*85mm f1.4

74.Q-P

75.レオタックスフード 40.5

76.レオタックスフード 36

77.Topcor 5cm f3.5 沈胴後期

78.Topcor 5cm f3.5 固定鏡胴

79.Topcor 5cm f1.5

80.Simlar 5cm f1.5

81.α7III

82.Disitagon 35mm f1.4 FE

83.Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

84.E 30mm f3.5 Macro

82.α7II

83.Summilux 50mm f1.4 ASPH. ブラッククローム

84.M Hexanon 28mm f2.8

85.Rokkor 40mm f2 M

86.ショートElmar 5cm f3.5

87.Elmar 5cm f3.5 M

88.Apo Summicron 50mm f2

89.M10-R BP

90.M10-P safari

91.Thambar 9cm f2.2 L

92.Elmar 90mm f4 Triplet

93.Serenar 100mm f4

94.Canon Lens 100mm f3.5

95.Komura 105mmの外付けファインダー

96.NIKON ズームファインダー

97.Nikkor-S Auto 55mm f1.2

98.AI Nikkor 50mm f/1.2S

99.Nikkor-T 10.5cm f4

100.Biogon T*35mm f2.8 ZM

101.Ditsagon T* 35mm f1.4 ZM

100オーバーしたのでこの辺で我慢する。

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大晦日なのでLeica M10-Pを買った

大晦日に"やっぱり"大物がやってきた。M10-Pだ。

やっぱりというのも、昨年も大物を買ってしまったから。なんか年末は呪われているんだろうか。

いや祝福と言いたい。

一年生きてきたご褒美だな!よく生きてきた!と。

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去年はLEICA M MONOCHROM TYP246だ。これはモノクロ専用機。

今回は欲しかったカラーも撮れるカメラ。ライカデジタル。カラーは以前にM8、M9-Pと使った。CCDの良し悪しはわからなかった。

M-PとかM-Dも探していたが、結構高騰しているし、モノがない。

M11とかM11-Pの方がポロポロ出てきている印象。いつもライカは前モデルの方が人気が出る時がある。M9などもしかり。M10出てきた時はTYP240とかM9のほうが・・とか?

そんな頃にふと目に止まったM10-P。いつもお世話になっているお店にシルバー1台と黒が2台あった。

黒は傷が目立つのと、あまり傷が目立たないモノの2台だった。差額5万。

はい、綺麗な方がいい〜。差額が10万だったら汚い方を買っていたかも。

購入にあたっては下取りをいっぱい出せばなんとかなりそう・・・。あれやこれやと。差し出す。思ったより査定がついたので購入に踏み切った。

当然LEICA M MONOCHROM TYP246はバイバイ。現行Summicron 35mm f2ASPH.もサヨナラー。Dfもサヨナラー。それぐらいしないと買えないけれど欲しかった。他にも諸々と差し出した。

保証も6ヶ月あるしカードの180日間携行品補償(100万まで)もつく。(これってカード切った"追金"分しか補償されないのかな?)

いつも"全部出し"みたいな買い方してるな・・・。

仕方ない、金ないから。カメラとレンズならあるぞ。資産だ、資産だ。

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スペック

重さ

653g(実測)

本体サイズ(H×W×D) mm

約139mm×80mm×38.5mm

フォーマット

CMOS 約36mmx24(フルサイズ)

画素数

2400万画素

マウント

Mマウント

シャッター

金属シャッター(縦走り)

シャッター速度

B、60秒~1/4000

ファインダー倍率

0.73倍

レンズ枠

28/35/50/75/90/135

液晶

3.0型 TFTカラー液晶モニター、104万ドット、タッチパネル

ISO感度

ISO100~50000

連続撮影速度

約5コマ/秒、最大30~40コマ

記録メディア

SD、SDHC、SDXC

バッテリー

BP-SCL5

発売年・価格(当時)

2018年8年25日・税別98万円

LEICA M MONOCHROM TYP246との違いは、やっぱりサイズだなー。よりフィルム機に近づいたと。

あ、あとカラーで撮れる。

デジタルライカはこれで上がりかなーと。

あとはこれからはもっと高くなると思うのでもう買えないと思う。将来的には国内メーカーのミラーレスにする。

もしくはフィルムライカと共に散るわ。

2018年当時で98万円ってすごく安く感じる。今(2023年12月)M11-Pが147万円だもん。

実に5年で50万円アップ。そりゃみんなM10にするって。それでM10系が高騰している。さらにTYP240とかも。Mデジタルみんな高騰。モノがない。

ついに中古のM10-Pが同じ中古のM11を超えたりしているのを見た。

M10にしようかと思っていた時もあった。しかし赤バッチは譲れず。どうしても赤バッチのない、M10-Pがよかった。

さらにM10-Dもいいなーと思っていたが、ない。ない。モノがない。そして高い。

M-Dもいいなーと思ったがない。

M-Pに60万払うなら・・・という感じになってきている。

結果100万以下のM10-Pの良品を買えたのでよかった。死ぬ気で探していてよかった。

使い勝手はいつも通りよね。

ファインダーが0.73倍とほぼフィルムライカと同じになったのは嬉しい。50mmを使う時にとか楽そう。

視度補正レンズを今までのを使うにはアタッチメントが必要。

タッチパネルは使うかな?多分LEICA M MONOCHROM TYP246と同じで液晶は消すかも。

底蓋は好き。

うーん、サムレストは今はいらないかなーと。あんまり枚数撮らないし。1日で100枚も撮ったら大変。

ここでISO感度を変えられるのはいいかも。

レンズは何をメインにしようかなと。Summilux 35mm f1.4かなー。

沈胴Summicron 5cm f2があればそれにするんだけれど。

あとはビゾフレックスはTYP246で使わないとわかったので買わない。高いし・・・。

5~6万円!?もうそんなお金ない。

それならミラーレスで運用する。α7もまだあるし。やっぱり中望遠はミラーレスの方がいいと思った。

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どうせならElmar 65mm f3.5をビゾフレックスIIIで遊びたい。

あとは50と35で十分だなー。28mmで撮れないならもう撮らない。私には無理。中望遠はピントが怖いのでミラーレスでも良い。

フィルムなら使うかも。どうしてもデジタルだとピントにシビアになりがち。

レンジファインダーで楽しく撮れるのは50mm、35mmあたりかなーと思っている。

28mmになると途端に難しくなるし。

とりあえずSummilux 35mm f1.4がメインになりそう。

さて、どんな写りなのかどこに撮りに行こうか。

また防湿庫がすっからかんになってしまった。

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この時とおんなじ感覚だった。ほとんど手放す。

National Opt. SCOTLAND STEWARTRY TRINOL ANASTIGMAT 105mm f3.5 LTM

National Opt. SCOTLAND STEWARTRY TRINOL ANASTIGMAT 105mm f3.5(L)だ。

ナショナルOpt、スコットランド・スチュワートリー  "トリノール"  アナスチグマットと読めばいいのか?

初めて見たレンズだった。調べてみたらこちらがヒット。

flashbackcamera.jp

なんと三枚玉。105mm f3.5。

国産レンズでKomura 105mm f3.5も三枚玉だけれど、こちらはスコットランド?あれ?三枚玉?トリプレット?欲しい!となったわけだ。

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好き。

目次

スペック

重さ

335g(実測)

フィルター径

39mm

焦点距離

105mm

開放値

f3.5~f22

最短撮影距離

1.2m

マウント

ライカスクリューマウント

フード

不明

レンズ構成

3群3枚

絞り羽根

12枚

発売

1940年代〜1950年代?

3枚玉の歴史

3枚玉はこれにより色収差が消えると言われて、発明された。T. Cooke & Sonsがライセンスを持って、開発・製造・販売はライセンシーのTaylor Hobsonが行った。

つまり、T. Cooke & Sonsで働いていた、1893年にTaylor Hobsonが開発したと。ショット社のガラスを使ったようだ。

"クックのトリプレット"として有名?

ちなみにライバルのPaul RudolphTessarは1902年。意外かもしれないけれど、Planarは1896年。Tessarの6年前だ。

Anastigmat(アナスチグマート、アナスチグマット)

アナスチグマート(独:Anastigmat )とは、レンズの収差補正状況を示す言葉の一つで、球面収差、コマ収差、像面歪曲、非点収差をすべて解消していることを言う。

アナスチグマート - Wikipedia

Carl ZeissのProtar=プロター(1888年)、2群4枚。C. P. GörzのEmil von Hoeghが開発した"Dagor"=ダゴール(1892年)、これは2群6枚もアナスチグマットレンズ。

フィルターについて

39mmの溝があるのだがピッチが違うため、最後まで捻じ込めない。Hektor 7.3cm f1.9そんな感じだったな。すると純正の被せフィルター、フードがあるのかな?

National Opt.とSTEWARTRYとは?

レンズヘッドに刻印があった。

MADE BY NATIONAL OPT.CO.LTD.LEICESTER ENGLAND.の刻印。英国、レスターのナショナルOPT.社製と。

National Opt.はトリプレットレンズを発売した、Taylor, Taylor & Hobsonの子会社だった。

子会社化は空爆などで生産工場を分散化しないといけないためと。

https://www.photrio.com/forum/threads/details-of-trinol-lens.143685/post-1879285

第二次世界大戦中に(おそらくドイツ製品を輸入できないため)レンズの需要があって製造されたとか。

Lマウントの105mmと言ったら、1940年代だとElmar 10.5cm f6.3(マウンテンエルマー)しかなかったから、その辺りの時代としてはスペック的には優れたレンズかもしれない。

開発はCooke(クック)で、発売はテイラーと。その子会社がナショナル光学ってことかな。

なるほどー。

"STEWARTRY"

"MADE IN SCOTLAND"

SCOTLAND STEWARTRYはスコットランドにある、スチュワートリーというメーカー。

レンズはナショナルが作り、鏡胴はスチュワートリーが製造ということらしい。

あまりにも見かけないのでやっとここまでの情報を得られた感じ。

どうやら、戦中、戦後の混乱期にLマウントレンズの需要があって作ったっぽい。リードとかもそうか。

コーティング

見た感じ、この個体はノンコートかな。

No.03494x、03504x、3505x、03532x、03562xはノンコート。

No.03549xと03578xはコーティングされていると。

https://www.photrio.com/forum/threads/details-of-trinol-lens.143685/post-1879285

シリアルが前後しているので、おそらく後でコーティングしたか、個体としてコーティングされていたか。

シリアルはNo.034...も見かけるので1000本はありそう。

ヘリコイドは逆回転

ヘリコイドの回転方向が、ライカマウントのレンズの逆なのでちょっと驚く。ちなみに黒鏡胴とシルバー鏡胴がある。シリアルで追いかけてもどっちもあるので前期後期とも言い切れいないかも。

当然の如く、ft。最短は4ftで1.2m。

見た目より重い

バルナックDIIIにつけてみた。かっちょいい。335g(実測)と見た目より重いかも。

絞り枚数は12枚

絞り枚数は12枚と豪勢?

絞りクリックはない。ただ、回転ヘリコイドなので反対側にも絞り値がついている。

レンズのカム。この辺りの調整が難しいと書いてあったな。

flashbackcamera.jp

かっちょいい。黒いレンズも好き。

さて、どんな写りか。望遠の圧縮効果と、トリプレットのシャープさは期待しているぞ。

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クリスマスなのでCONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm f1,4がやってきた

CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1,4。やっと手にしたという感じ。まー、遠い道のりだった。と言うか避けてた?避けてた?

私の中ではNikonのAI NIKKOR 50mm f/1.4Sと同列のザ・スタンダード。標準レンズ。

一眼レフ時代の「普通のレンズ」として双璧。

これほど、標準レンズとして存在した、しているレンズも少ないと思えるほど。

当たり前すぎるレンズ。

過去にはfPlanar 50mm f1,7を使っていたことがあるが、少し痩せ我慢していたようにも思う。f1,7は1万円台だった。f1,4の方は3万円台だったと思う。

Carl ZeissのPlanar 50mm f1,4。この絞り値のカンマはツァイスならではなのか?それとも何かの決まり事か?

それがあれよあれよと値上がりして、気づいたら5万円台後半になっていたり。あーもういいやと思っていたら、OH済み品のこれならいいと思えるものが、過去の値段程度で見つけることができたので購入した。

目次

スペック

重さ

268g(実測)

フィルター径

55mm

焦点距離

50mm

開放値

f1.4~f16

最短撮影距離

45cm

マウント

Y/C(ヤシカコンタックス)マウント

フード

Hood4,55/86リング使用

レンズ構成

6群7枚

絞り羽根

6枚

発売

1975年(AE),1988年(MM)

そんなに重さは感じないな。

コーティング

いわゆる、Tスターコーティングで紫と赤っぽい?

マウント部分、後ろ玉。レンズ構成は6群7枚。

絞り羽は6枚

円形にはならず、角形。この辺は一眼レフだからかなーと。ミラーで絞り羽を跳ね上げる必要があるので、少なめで綺麗に写るに越したことないと。

最短は45cm

最短45cmは十分すぎる。

AEJ、AEG、MMJ、MMGとは

まずヤシコンコンタックスレンズでわかり辛いのはこれ。

私の個体はMMでJ。

Lens made in Japanの文字。

AEは絞り優先モード対応。MMはPモード対応。(上の写真の最小絞り値が緑)

私みたいにミラーレスで使うのなら、Pモードはいらない。

しかし、AEは絞り羽の形がギザギザしているらしい。

Jは日本製。Gはドイツ製。

日本では富岡光学が京セラの子会社としてOEM生産していた。

ドイツはZEISSなのかな?

AEは絞りの形がギザギザしているらしい。

フィルター径は55mm

50mm f1.4で55mm径は一般的かな。今や72mmとか当たり前だしな。

純正Pフィルターをつけたところ。ぴったり。

ほぼ新品だった。

フロントキャップとリアキャップ。

CONTAXの文字。

いつか使いたいと思わせる何かはあるよね。50mm f1,4って。

一眼レフのスタンダードスペック。レンジファインダーだと50mm f2とかになったり。

あこがれの?Planar。

この頃のT*と今のコシナのT*は違いがあるのかな?検査はツァイスだろうけれど。

なんか、コロンとしている。でかいと言う感じはしないなー。

さて、早速だけれど、α7につけて撮ってみた。やーやー、本当普通の50mm f1,4かなと思ったけれど、よかったよ、本当に。

参考文献。

個体差すごいらしいぜ?

スーパーインテグレーテッドコーティングもあるよ。最初のシリアルが58番代だったっけ?6で始まるのはエコガラスだ。

標準レンズどっちにする?

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こんな感じで、こっちもどう?

2023年12月の欲しいものーフィルム続ける?ー

フィルムで撮らなくなって来たな。この前久しぶりに1本撮った。ライカピストルのリボン切れた。

そんなこと思いながらも、セールだったのでILFORD HP5+の10本セットを買ってしまったわ。これで来年も安心。

ILFORD HP5 PLUS 135 36枚撮り 10本 | キャンペーン商品,クリスマスセール,イルフォードアナログ製品 | インクジェットオンライン

2023年12月24日まで。

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撮る行為が楽しかったらフィルムでもデジタルでもいい。レンジファインダーならなおいい。

Dfのような光学ファインダーの一眼レフでMFも楽しい。

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ファインダーが見えずらいのと、目の衰えでピンぼけを乱発した。視度補正レンズも買い足したが・・・ダメだった。

なんだかめんどくさくなって、現像を外注に出してもいいかなと思ったら、まだまだフィルムで撮ろうかなと思えて来て、どうせ月に1~2本がいいところなのでフィルムで撮り続けるのもいいよね。

楽しいからさ。

ボディは十分持っているのでレンズが欲しいわ。Leitz minolta  CLは手放そうかな。

FUJINON 5cm f2

FUJINON 3.5cm f2と合わせてセットで持っていたいレンズ。その理由だけでも欲しい。写りは折り紙付きなんだろ?え、おい。欲しいじゃんか。持っていて損なしだろ?

Hexanon 50mm f1.9

これもどんなレンズなんだろうか。いいレンズ、いいレンズと言われているけれど。あまり見かけない気もするし。使ってみなければわからんな。買ってみなければわからんな。

Topcor S 5cm f2(中期:黒帯)

これが欲しい。Sなしもよかったので、かっこいいので中期が欲しい。

CONTAX CarlZeiss Planar 50mm f1,4

プラナーね。どんなレンズなのだろうという興味が尽きない。CY-Mマウントのアダプターが欲しい。

SIGMA fp

突然欲しくなる、このカメラ。沈胴レンズとかSummaron 3.5cm f3.5とか小さいレンズつけて軽ーい感じで使うのはどうだろうかとか。

PENTAX K-3 Mark III Monochrome

これ、最近在庫を見かけるようになって来た。やっぱりニッチなんだなと。ライカモノクロームも新品の時はカラーより高いのに中古になるモノクロームの方が安くなる。つまり欲しい人は少ない。でも欲しい人はこれしかないという。

持ってみたけれど小ぶりで良かったな。APS-Cってこういうところがいい。

APS-Cだと24mmと35mmあたり揃えればいいのかな?

NIKON Zf c

www.nikon-image.com

APS-Cの良さもあると思うの。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

このレンズのために欲しい。

NIKON Z f

納期はいつなの?来年の夏頃?

まぁ色々欲しいと言っても全部使い切れるわけでもなく。順々に買って使って売って買って使って。売って買って。ははは!

あー、物欲を書いている時が一番楽しいわ〜。

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検査結果異常なし!

2023年11月の欲しいものー大腸がん検診ー

今年もやってきた健康診断。そして大腸がん検査も。つまり便を採取するということ。

これが苦手なのだ。うまく取れない。緊張する。

Amazonなんでもあるな。

検診2~3日前の便を取るようにとのことだったので、悠長に構えていたら、あっと今に2日前。おっと、今日と明日で取らないと間に合わないなと。

便意が来た。よし取るぞと。

この写真の図の通り、トイレットペーパーを重ねて洋式トイレに反対側に座り、そこに便をして、留まった便からあの棒に採取するという。

準備はできた。そして便意も最高潮。盛り上がってきた。

反対向きに座ろうとしたら、ズボン履いたままじゃ無理。下半身全裸。盛り上がってきた。

よし出すぞ。出た。まだ出るか・・・と、その時に便器の中で音がした。ずさっ!

鼻歌まじりに勢いよく排便したいたが?と思って覗くと、ちゃぽん!と音がした。

なんだと・・・便が「水たまり」に落ちてしまっているではないか・・・。透明感ある水の中に私の分身が・・・ある・・・。

こ、これは・・・どうする?流してしまったら終わり。便検査はできない。2回分は取れない。

よしと、覚悟を決めて採取棒を突っ込む。お、届いた。抜く。あれ?便がくっついてこない。

もう少し奥へ入れないとダメか。ズン。ぽちゃ。ぽちゃ?あれ?手が濡れてる・・・。あわわ。水たまりに手を突っ込んでしまった。・・・数秒自分のベント採取棒を見つめて決めた。もう仕方ない、ついちゃったもんは仕方ない。もっと重要なものがある。便の採取だと。

ぐりぐりと擦ると便が採取棒についた。しかし、その代償として手は完全に水たまりに浸った。ふん、手を洗えばいい!と言い聞かせ、採取棒をシリンダーのようなケースに収める。

安堵と共に水を流し、目の前からさっていく我が子を眺める。あばよと。

またしても採取に失敗してしまった・・・。と、落ち込んでいたら、ピンポーンとチャイムが鳴る。

あ、しまった!日時指定していた荷物が届く時間だった!

下半身裸のまま、トイレから顔を出し、玄関に向かって「すみませーん!ちょっと待ってください!」といい、即尻を拭き、パンツを履く余裕はなかったのでズボンだけ履いて、ノーパンで玄関へ。

ニコニコと普通を装いながら、玄関のドアを開けると、そこには爽やかなイケメンが立っていた。こんにちは!お荷物です!と。

ドキドキした。キュンキュンした。ノーパンバレたらどうしよう。バレたら、誘惑していると勘違いされないかなとか。

しかし、何も事が起こらず?そのまま受け取り、無事ミッション終了。

便は取れたし、荷物も受け取れた。よかったよかったと言いながら、ズボンを下ろし、パンツを履き直した。なんだこの安心感。

この次の日の採取はトイレットペーパーを多めにして、便器の坂を落ちて行かないように注意しながら排便した結果、うまく採取する事ができた。よしよし。

よし、カメラとレンズ買うか。

CONTAX CarlZeiss Planar 50mm f1,4

プラナーね。これはとりあえずの標準として持っておかねばなるまい。CY-Mマウントのアダプターが欲しい。

PENTAX K-3 Mark III Monochrome

これ、最近在庫が出てきたよね。ヨドバシとかでも売ってる。欲しい人に一巡したのかなと。やっぱりニッチなニーズしかなくて、一巡するのが早い気がする。中古も出てきているけれど、値段の差を見ると新品買った方が良さそう。

NIKON Zf c

www.nikon-image.com

いいよね、こういう選択肢。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

Z fcとセットでブラぱちしたい。

NIKON Z f

納期は未定なのね。まぁ焦るほどではないが欲しい。

FUJINON 5cm f2

FUJINON 3.5cm f2が良いので、きっと50mmも良いはずと思っている。

TANAR H.C 5cm f2を手に入れたので着々と50mm f2のラインナップを揃えている。

50mmは増えても仕方ない。もう抵抗はやめた。増やさないという選択肢は消した。

Hexanon 50mm f1.9

これも優秀なレンズだと聞いている。ではどれほど優秀なのか知りたくなるのも性というもの。

Hexanonレンズにハズレなしなのかどうか。50mm f3.5とかどうなのと。

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TANAR H.C. 5cm f2 Black Lマウント

TANAR H.C. 5cm f2 Black Lマウントだ。気になっていた"50mm f2"の中でもFUJINON 5cm f2とどっちを先に買うかなと比較していて、TANARの黒鏡胴が見つかったので手に入れた。同じスペックのシルバーもかっこいいが、Topcor 5cm f2(Sなし)を持っているので、今度は黒でと。あ、Topcor"S"5cm f2は中期の黒を狙ってるぞ。

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目次

スペック

重さ

240g(実測)

フィルター径

40.5mm

焦点距離

50mm

開放値

f2~f16

最短撮影距離

1m(距離計非連動で45cm)

マウント

ライカスクリューマウント

フード

Tanar専用フード

レンズ構成

3群6枚(ゾナー型)

絞り羽根

10枚

発売

1957年

最短距離が60cmという記事も見かけたが、きちんと1.5ftまで刻んであり、ヘリコイドも回るので45cmほどだ。

田中光学

田中光学は元々はシネレンズなどの製作をしていたようで、1953年にライカコピーを作成し始めて、1959年に倒産している。

TANAR H.C. 5cm f2自体あまり見かけなくて、そもそも私もあまりよくわかってない。

そもそもNIKKOR S.C 5cm f1.4を気に入って使い、そこからNIKKOR H.C 5cm f2沈胴、Topcor、SUPER ROKKORとかに手を出し始めたぐらいで、まだまだ国産ライカマウントレンズは奥深い。

aremo-koremo.hatenablog.com

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他にもSimlarとかSerenarとかいっぱいある。例えばSimlar 5cm f1.5とTopcor 5cm f1.5も調べないとどう違うのかわからない。SimlarもTopcorもガウスとゾナーの折衷だがレンズ設計に変更あり。今調べた)

TOPCON CLUB-Various Talk-Drawing of Topcor Lens Cut

TANARレンズ

このTANARは田中光学製のTANACKというバルナックコピーに付いていたレンズ。

TANACK刻印の純正キャップ付属はありがたい。

50mmに関しては、5cm f3.5、5cm f2.8、5cm f2、5cm f1.9、5cm f1.8、5cm f1.5と言うスペック。これに幻の?f1.2もあるようだ。

f3.5、f2.8はテッサー型、f2、f1.9、f1.8、f1.5はゾナー型のようだ。

参照 : 

http://camera-wiki.org/wiki/Tanar_lenses

https://koiwide.com/j-lens_tanar5015-1

また、5cm f2は同じレンズがアルタノン、三鈴光学からも出ている。スペックも全く同じだ。

どっちのOEMかと。おそらく田中光学が作っていたのかな?

H.CのHはヘキサ=6枚レンズのことか?Cはコーティングだろう。

コーティングは青からパープル?

絞りリングはクリック感あって作りもいい感じ。

絞りは10枚。この頃はみんな10枚ぐらいあるな。

製造本数

シリアルNo.26015。No.27594まで確認されている。リンク先にある発売年1957年のはNo.24840。

単純計算で2754本。

ちなみに先に出た、シルバーはNo.22217からNo.24444まで確認されていると。これで2227本。合わせて4981本。約5000本。

http://camera-wiki.org/wiki/Tanar_lenses#Tanar_5cm_f.2F2

ちなみのこの5cm f2はおおよそ5500本以上製造され、TANARレンズの中でも一番多いいらしい。5500本で一番多いとか、どんだけ希少なメーカーなんだ・・・。

最短撮影距離

最短撮影距離もNIKKORと同じように1mより先に進むヘリコイド方式。NIKKORのように途中でクリックはないので普通に行き過ぎる。

3.5ft=約1mを超えた、赤文字の1.5ft=約45cmで・・・止まらず、その先まで行く。バルナック型カメラの測距が1mまでなので、コピーのタナックもおそらく測距は1mほど。するとそれ以下は距離計連動はしない。

しかし、M型ライカのM3以外は測距は70cmほどまでできるので、どうなのかデジタルライカのTYP246で試してみた。

約3.5ft。(カム連動するギリギリ)

3.5ftを超えたところ。ピントが外れた。どちらも派手にゴースト出てる。

後ろ玉もコーティングは青か。

最短方向へヘリコイドを回すとカムが鏡胴の奥に行く。

3.5ftを超えたあたりで距離計と連動しなくなった。すっぽ抜ける感じ。つまり、レンズの距離計連動カムは1mほどまでと言う設計のようだ。

レンジファインダーカメラで撮影時は1m以下で撮影しないように注意だ(目測ならいいが)。ミラーレスなら一眼レフのレンズのようにグングン寄れるぞ。

50mm f2というレンズ

50mm f2って本当実用性で言うと最高に使いやすい。f1.4だとボケすぎる。言い換えるのならボケに頼れる。f2.8、f3.5だと不安な時に「明るいレンズ」としても「小さめのレンズ」としても使いやすい。

写りも破綻することが少ない。これがf1.4、f1.5とかになると途端に不安げになるよね。

現代のレンズならf1.4は至って普通なのだろうけれど、1950年代は頑張ってた。

ボディにつけてみた

MM TYP246につけてみた。小ぶりで良い。

黒鏡胴いいよね。

結構短い。フードが欲しい。

M2につけてみた。1950年代ということもあって、あっているかな?バルナックだとIIIfとかと似合いそう。

M2は何でも似合うな。IIIfとビットというのもいいよね。

なかなかいい感じ。

田中光学のタナー。

この佇まい、好きよ。

さぁ、モノクロフィルムで試写してきたので、どんな感じだったのか。現像してみよう。

参考図書。こういう本また出てくれないかな。

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こちらはガウス型。

2023年10月の欲しいものー魔女の一撃ー

ドイツでは「ぎっくり腰」のことを「魔女の一撃」="Hexenschuss"というらしい。

目の前で元気だった人が突然、動けなくなるから。まぁわかる。やった方もわかる。なぜそれで?と思う。

というわけでやった。腰。ぎっくり腰に近いかなー。

入浴しようと、お風呂場に入って湯船から振り返って蛇口を捻ろうとしたら、くんっ!って。なんかギクって感じでもなく、針みたいなのが刺された感じもなく。くんっ!って。

あ。やったかも・・・とは思った。ぎっくり腰の経験は19歳の時に、腰に違和感があって、上半身をぐんぐん!と回していたら「バキッ!」と言った。痛みはなかったが、そのまま、なぜか椅子に座ったら、どんどん痛みが増してきた。で、動けなくなった。

他にも数回やってる。ベッドに腰掛けたら、ピキってきて、そのまま寝込んだ。

今回は「筋」っぽい。全裸で左に振り返って、右手で蛇口に手を伸ばした時に「くんっ」て、左の背筋から尻にかけてきた。何かが。

あー、と思いながらも、全裸になってるし、温めたら治るだろとか言い訳しつつ、そのまま湯船に浸かった。湯船の中で痛みが出てきた。座ってるのきつい・・・。

左の背中から腰にかけてきつい。

頭洗う時が一番きつかった。シャワー浴びるのに前屈みになる時。

さらさら〜と洗って、脱衣所へ出る。バスタオルで体を拭く・・・つもりが拭けない。ぴくりとも動けない感じ。

そろそろ〜と体を拭くも、少しの動きが体の全てを支配している腰に響く。腰重要。よかった今晩"予定"がなくてと。

股間を拭くのもしんどい。特に足。前屈ができない。かと言って足も持ち上げれない。そろそろ〜と拭く。

じめっとしたままだが仕方ない、もうパンツ履いて寝るしかない。

あ!痛いと呟きながら、棚にあるパンツを手に取る。あれ?これって、履けないんじゃ・・・。

まさか、足を上げて片足で立つ?まさかー、そんなのできるわけないじゃん〜。またまたご冗談を!

ちっ。これ無理じゃない?パンツ履くの無理じゃない?

しかし、この肌寒さが増してきた、10月下旬、全裸では寝られない。地震、火災があったら全裸じゃいられない。

人は社会で生きるのならパンツが必要なのだ。社会的な死を受け入れることができようか、いやできない。まだできない。

片手を柱に手をつく。少し「くの字」に右足を持ち上げる。くー!痛い!親指にパンツの端を引っ掛けてずりずりと足を通していく。

片足が入った。今度は左足だ。同じように片手で柱に手を置いて、ずりずりと履く。完全に拭き切れていない股間にパンツが装着された。死ぬかと。

今日に限ってエアリズムパンツ。しっとり。余計な吸収力を発揮しとる。ヒヤッとした。しかし流石のエアリズム。すぐに乾いた。

Tシャツを着て、さて・・・大問題。部屋着のスウェットパンツ。

パンツだけで過ごすか?いや火事になったら・・・。逃げる時に・・・。

履くか。ソファーに半分寝転がり、足元にスウェットパンツの腰の部分を引っ掛けて少しずつ挿入していく。足首まで入ったらそのまま一気に奥へ挿入。

片足履けた。このやり方でもう片方の足も挿入。最後、腰を持ち上げてパンツを履き切るのが勝負。

えい!いたー!いたーい!この時、家で一人。死ぬかと。

これは腰痛だから温めないとダメだなと、腹巻を巻く。

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これな。

そして、ビタミンB12メインのナボリンSを投入。これは疲労時、ひどい肩こりの時によく飲んでる。アリナミンよりいいかも。

1錠飲むだけでも結構効果があるので即飲んだ。

で、いそいそとベッドへ行き、そのまま寝る。しかし・・・寝返りも打てない。痛い・・・。

このまま仰向けで寝るしかない。

起床。あ、だめだ。動けない。痛い。ベッドから起き上がれない。左側背筋から尻にかけて激痛。

無理。

しかし起きないと、誰かが起こしに来てくれるわけじゃない。そしてなんとしてでも、痛み止めを飲むのだ。

寝室からリビングへ向かう道中は、砂漠、いや荒野に思えた。熱い日差し、もう水筒には水はない。足を怪我して、木で作った松葉杖をついて歩く。オアシスはどこ・・・。

やっとの思いでリビングに出る。狭い家なのに・・・。

そしてリビングを歩いて、棚へ。一歩一歩歩くたびにずしっとくる痛み。うまく歩けない・・・。痛い・・・。庇って歩いていたら、右足が疲労で痛くなってきた。いや、3mほどの距離なんだが、42.195kmに思えた。

棚から取り出しのがこれら痛み止め。

アセトアミノフェンはコロナとワクチンに備えて。リングルアイビーはイブプロフェンで常備薬。ロキソニンはロキソニン。最後の手段。1年ぐらい前に買ってまだ残ってるぐらい使わない。

しかし、今回は使う時。ロキソニン。効けぇ、ロキソニン!いけぇ、ロキソニン!

合わせて、ナボリンも服用。これで万全かと。湿布系はかぶれるので持ってない。

あと、どうやら急性期は温めたらダメなんだった・・・と思い直し、アイスノンを出してきて、腰の辺りに置いておいた。結構これが効いたかもしれない。

夕方まではほぼ動かず。再び痛みが増してきたので食後にロキソニンなどを飲む。入浴は諦め、そのままベッドへ。

次の日、起きたらかなり楽になっていた!ベッドから起きられる。しかし・・・完治とは言えず・・・。すごすごと歩いている。痛みはだいぶ引いたのでロキソニンではなく、リングルアイビーにした。ちょっと効き目弱いね。

痛みはあるがなんとか靴下も履けた。

しかし精神的に参る。一応出かける予定の日だったが、諦めた・・・。前週も体調を崩し、2週連続で写真撮れてない。どこにも出かけられてない。

この日は入浴したら、だいぶ楽になったので血行促進も必要かと。

じっくり治していく他ないなー。加齢による治りも遅くなった気がするし。

そんな時はカメラ・レンズのネットショッピングだな!

CONTAX CarlZeiss Planar 50mm f1,4

ヤシコンプラナーね。一度はきちんと使うべきレンズなのかなーとか思い始めた。

PENTAX K-3 Mark III Monochrome

あんまり手に入れたという人見ないな。ほんと色々処分してしまおうかと思うほど、欲しいが止まっているのはなぜ?

レンズはどうするというのは残っている。ちょっとペンタックスのレンズ詳しくないのよ。

MレンズとかTakumarとかしかわからん。FA 35mm f2で50mm換算とか?MFがいいかなー。

NIKON Zf c

www.nikon-image.com

ちょうどいい大きさなんじゃないかなと。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

Z fc買うならこのレンズと決めている。

NIKON Z f

とりあえず欲しい。フルサイズ欲しい。お金があれば欲しい。

NIKON Z  6

 

Zfでもなく、Z6IIでもなく、Z6。まだ高いなー・・・。

裏面照射型センサーでレンジファインダーレンズを使ってみたい。

最近はレンズよりボディが気になる。今更フィルムカメラを買う気持ちにはなれないのが正直なところ。また気持ちが復活してくるかもしれないが。

TYP246で十分楽しく撮れているので満足しているというのもある。

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あと画素数をこれ以上増やしたくないというのもある。2400万画素が限界。

M10とかの画素数がギリギリかなと。ただ、高くて買えない。M10-Pとか欲しいけれど、高いし、モノがない。

時々半年ごとに13,000円だして、10本ぐらいフィルム買ってのんびり撮るのも幸せなのかなーとか考えたり。

月に4本も撮らない今は十分だと思う。ちなみに2023年は10月、現在16本しか撮ってない。

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CANON LENS 28mm f2.8 Lマウント

やっと28mmレンズを手に入れた。あんまり寄ることがない自分にとっては50mm、35mmでは少し狭い時に28mmがあると便利かなーと思うことがしばしばあったので、これでどうなるかなと。

特に山とか谷とか海辺とかで引けない時に35、28なら写る時があるかもと思えた時もあった。ま、50mmでも撮っちゃうか諦めることはできるんだが。

欲しいもんは欲しいんだから仕方ねーべ。な?

目次

スペック

重さ

138g(実測)

フィルター径

40.5mm

焦点距離

28mm

開放値

f2.8~f22

最短撮影距離

約1m

マウント

Lマウント

フード

なし?

レンズ構成

4群6枚 ガウス型

絞り羽根

6枚

発売

1957年

思いの外軽い、約140g。

global.canon

145g、f3.5より軽い。

global.canon

公式は160gもあるぞ。私のはレンズ一枚足りないんじゃねーのかとかなんとか。

最初は1951年にセレナーの28mm f3.5が28mmではf3.5と世界最速でスタートでその後モデルチェンジしていき、1956 or 1957年にf2.8と世界最速の28mmとなった。

f2.8となりレンズ構成に変化はあったようだ。

(参照:世界のライカレンズ  P122~)

当時はContaxのTessar 28mm f8とライツのHektor 2.8cm f6.3、もしくはSummaron 2.8cm f5.6があった時代。

国内メーカーの方が開放値ではいつも先を言っていた時代だな。

キヤノンは35mmでもf1.5なんて出しているし。

あとは国産だとニコンなどが2.8cm f3.5などを出していた。(これも欲しい)

そんな中でf2.8を達成は快挙だったと思う。キヤノンらしいわかりやすいアピールだな。

形も好き。f3.5の時は造りも良かったらしいが、ちょっと形が小口径ですぼまっている感じ。f2.8になると途端にバランスが良いデザインになったと感じた。

途中、f3.5も白と黒のツートンになるが、あれもかっこいいな。

このcanon 28mm f2.8はあのGarry Winograndが使っていたことでも有名らしい。

youtu.be

このボディはなんだろ、M4かな。かなり使い込まれてるのと、外付けファインダーが謎だ。

私もLeitz minolta  CLにつけようかなと思っているが、外付けファインダーどうしようか。M3の時に全部手放してしまってアクセサリー類も全くない。また買い直している感じ。

やっぱりキヤノン製の外付けファインダーがいいかな。

純正外付けファインダー

と、いうわけで買ってみた。でかい。純正なので許すか。

純正フィルター UV40mm

フィルターは40mm。f3.5の時は34mm。いかにf2.8って大変かという時代だな。

純正の薄型。

レンズ構成とコーティング

レンズ構成はガウス型。Summaron 2.8cm f5.6もガウス型だな。

ビオゴン型=対象型にしなかったのは、流行りみたいなのがあったのかな。明るさ確保?

4群6枚。結構順当なガウス型か?コーティングもマゼンタ、アンバー系。

後ろ玉が丸くなっているのがいい。

シリアルは15233。13...も見るか。本数は格好出ている気がする。

絞り羽

絞り羽は6枚。重さは約140g(私の個体)と軽め。Summarは180gぐらいあるんだぜ?

絞りはf2.8~f22。

 

デジタルがメインになったら、f2.8でも必要十分だし、なんならf3.5でも不自由はしない。

ISO1600とかで撮れば手ブレしないだろう。

最短距離1m

1m超えて0.9mっぽいんだが・・・。

ボディにつけてみる

LEICA M MONOCHROM TYP246に。ツートンいい感じ。

なんと言ってもコンパクトなのがいい。私は重くてでかいのはいくら写りが良くても持ち出さなければ撮ることはない。使うことはない。

Summarex 85mm f1.5がそれが理由で手放した。

最近、Dfで撮っていて本当にそう思った。重いのなんのって。レンジファインダーで十分。そんなに緻密に撮らないし。寄らない。

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写りはいいんだよ。

フィルムならM2などもいいけれど、Leitz minolta  CLとかもいいのかなと。

M2に似合うな。これバルナックだと少しでかいんだよ。

かっこいいな。

外付けファインダーつけると結構間抜けっぽさ出るか。Canon 25mm f3.5のはかっこいいんだけれどなー。

やっぱりでかい。M2なら大外枠=28mmぐらいと思って撮ってみるか?

目玉親父っぽさ。

絞ってビット共に駆け抜けるか。

LEICA M MONOCHROM TYP246なら28mm枠出るか。

小ぶりなレンズは好きだな。

さて、フィルムにしようか、デジタルにしようか。

さー、いつも50、35mmだったけれど、どうなるか。

レンジファインダー楽しい。国内メーカーで出してくれないかなー。速攻乗り換えるよ。

そろそろ新刊!?なんて。こういう本って減ったよね・・。

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この辺りのCANON LENSは好きだなー。50mm f1.8とか、f1.2とか。35mm f1.8も使ってみたい。

SUMMICRON-M 1:2/35 ASPH.(II) 5thがやってきた

遂に現行レンズだ。うだうだ悩んでいても仕方ないので、50mm f2に次いで、気になるスペックのレンズ、Summicron 35mm f2 ASPH.(II) 5thを買っちまった。ま、4thと下取り交換なんだけれど。

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4thで遊んでから5thに行く。正統進化じゃないか。

10月にまた値上げだ!

"フィフス・ルナ"って「逆襲のシャア」で、なんか出てきたな。5番目の月?なんだそれ。こっちは5番目のSummicron 35mmだよ。

1stが8枚玉、2ndが6枚玉、3rdが7枚玉、4thがASPH.(I)、5thがASPH.(II)だな。

(I)と(II)はLEICA POCKET BOOKの表記による。

こっちは9th、ナインスだって。ナイン(ス)だね。トォー!リャッ!

英語だとカッコよく見える。

目次

スペック

重さ

249g(実測)

フィルター径

39mm

焦点距離

35mm

開放値

f2~f16

最短撮影距離

0.7m

マウント

Mマウント

フード

12470

レンズ構成

5群7枚(非球面レンズ1枚)

絞り羽根

11枚

発売

2016年 (4617505~)

コード番号

11673

重さはほぼ変わらない(4thは252gだった)のは、フロントリングを外している分=3gかなと。

主な変更点はフードと絞り羽の枚数

4th、I型との大きな変更点はフードの形状が変わったこと、プラ製から金属製へ。

そして絞り羽の枚数が8枚から11枚へ。より円形に近づけたとか。

dc.watch.impress.co.jp

あとピントリングのギザギザの幅も広がったらしい。

あ、確かに!?

フードを外した状態。

フードはねじ込んでいくと・・・

ピタッと止まる。よくできました。

切り欠きも入った。

見た目ではフードが大きな変更点か。5thは「ねじ込み式の12470(黒)」で、4thは「12526のはめ込み式」だった。

Elmarit 28mm f2.8と共用は相変わらず。

Summicron35mmの予想としてはしばらくこの5thを販売して、全てApoに集約していくのかなと思ってる。Apoがあって、こっちのレンズを残すとか考えるかね、今のライカが。

もう少しキラキラした小道具にすればよかったか?現行だし。

光学系には変化なし?

コーティングは緑系からマゼンタ寄りになったか?

後ろ玉も同様。基本設計は1996年のモデルと同じ。微妙にいじったらしいが・・・。

2016年製

シリアル、4655634でなんと2016年。改良された年だ。

当然、6bit。

何気に一番好きな部分、ピントレバー。これがあるとないとではほんと操作性が違う。

最短70cmで十分。ただ、最短30cm?が今後のスタンダードになるんだろうな。デジタル万歳だよな。

このフォントは見慣れた?

フードキャップ

新型のキャップ。

このキャップ好き。造形も上手くできてる。

まとまりいいよね。

フードが大きくなった分、大柄に見えるな。

ギャラリー

前の物撮りを褒められたので調子に乗って。

なんかニヤリと笑っているように見えるな。えへ高いよ?このレンズみたいな?

でかい。

M型ライカのスタンダードレンズはSummicron 35mm f2だろうなぁ。満足できると思う。

距離計カメラが楽で好き。

新しい小道具。(鉢を置くやつ)

かっけぇ。Summiluxみたい。

口径39mm好き。小さいの好き。

大きさがパワーなら小ささは正義?

パワーは正義?正義はパワー?

さて、試写をば。

また値上げするし、今や新品の値段は趣味の範疇超えてないか?中古じゃないと買えない。

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