CANON LENS 50mm f1.5

CANON LENS 50mm f1.5 を手に入れた。Canonばかり買ってるな。だって安いし、写りも気になるから。

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50mm f1.5は欲しい、欲しいと気になっていたので、整備済み品が出てきたら買うつもりだった。

クモリなし、珍しいコンディションとのことで即決。

やはりクモリは出やすいとのことで、なるべく使うこと、特に使うことによってピントリングが動いて中の空気が動くのが重要だと教わった。

クモリが出ると、おそらく除去できないと言われているので、恐々としている。

global.canon

最初はSerenar銘で出た。

スペック

重さ

270g(実測)

フィルター径

40mm

焦点距離

50mm

開放値

f1.5~f16

最短撮影距離

1m

マウント

ライカスクリューマウント

フード

純正専用フード有り

レンズ構成

3群7枚(ゾナー型)

絞り羽根

13枚

発売

1952年

レンズ構成はゾナー型。キヤノンでゾナー型ってこの頃だとこれだけじゃないか?

ニコンは50mm f2、f1.5、f1.4とゾナー型、つまりツァイスの影響を多分に受けている。

nij.nikon.com

これの沈胴を使っている。沈胴は1946~1950年製造。

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開放は滲む。

NIKKONR S.C 5cm f1.5は1950年からで、のちにf1.4となる。

そしてCANON LENS 50mm f1.5は1952年。これに対してのCanonなりの回答か?

Canonがゾナーを作ったらこうなるとか?

あー、f1.5と言えばNIKKOR S.Cの5cm f1.5も欲しかったなー。

コーティングは黄色?赤、紫も入ってる?

意外に13枚絞りには驚いた。10枚ぐらいかと思ってた。

一眼レフの絞り枚数の限界は9枚だったっけ?それでも負担がでかいから6枚とかになったとか?

最短は1m(3.5ft)。

NIKKORの固定鏡胴のように距離計非連動の最短45cmまで寄れるとかはい。

しかし当時のダブルヘリコイドを考えた人、どういうつもりで距離計非連動で45cmまで寄れる設計にしたんだろう?

時代的に目測以外ないわけだけれど、例えばf1.4で最短45cmなんて、以下によれば7mm弱しかない。

Tanar 5cm f2なんかもこれになっているんだけれど。f2で45cmだと、10mm弱=1cm弱しかない。

f16まで絞れば78mm=7.8cmか・・・これしかないよな・・・。色々考えるなー

keisan.site

さておき、キヤノンは実用性で1mまでとしたのか、コスト的に1mまでにしたのか。

1mで十分よね、それ以下なら一眼使えって感じもする。

f2を切るレンズはロマンだな。実用ならf2で十分な気もするし、デジタルならf3.5あたりに素晴らしいレンズが多いので、開放値を気にせず、ISOオートで撮るもよし

f1.5でISO400のフィルムなら室内でもいけるな

あー、もうずっとフィルムで写真撮ってないな、あと一年ぐらいは撮れないかもしれん。

ゾナー型ゆえか、後ろ玉もみっちり入っている。やっぱり少し紫のコーティングもあるかな?

一応、フード以外は揃えた。フード必要になったら、専用を買うか、f1.8のもので代用するかだな。

Summicron 50mmなどと比べると、ゾナー型は短めでコンパクト。

取り回しが良さそう。

コーティングの色がいい感じ。

NIKKOR S.C 5cm f1.4とCANON LENS 50mm f1.5の比較

こちらと

こちら

どっちがCANONの50mm f1.5だろうか。NIKKORのf1.4はほぼf1.5でf1.49...だったかと思ので、露出のズレは生まれなかったと思う。

若干の撮影のズレは許してくれ。

1枚目の方がコントラストが高いか?解像度も1枚目の方が高い。黄色っぽい色味。

2枚目はいい言い方すると、柔らかい?コントラストが低め。青っぽい色味。

正解は1枚目がNIKKOR。言われると、ああ、高解像、高コントラスト、黄色っぽい発色という感じね。

2枚目は何故かほわっとして、真ん中あたりに内面反射か何かが出ている感じ。

ボケの違いはわかるか?わからないなー。

ただ、ぱっと見で色味が違う、コントラストが違うのはわかるが、これをどっちだとわかるのには使った人にしかわからないかもしれない。

f1.5~f8まで描写の変化

f1.5

f2

f2.8

f4、ここでピークっぽい?

f5.6、これで止まったか?

f8だ。もう進度が深くなるだけかなと。f2.8、f4あたりがピークかなぁ。

試写

このドロっとしたボケはゾナーっぽい?

特に記述がなければ、開放。角が崩れる感じがゾナーなのかな。ガウス型だと回る感じだよね。

これは100mm f3.5でも撮ったけれど、結構違う写りかな?100mmの方がカチッと写っている感じがする。

今回も猫さんに協力してもらう。周辺光量が落ちているのでちょうどいいか。

比較写真撮ったシャベルの取っ手。背景ボケがきついと感じるか、個性と感じるか。

この草、格好の的だな!ボケが回っているわけでもなさそう?かなり柔らかい写りに感じる。NIKKOR S.C 5cm f1.4の解放も柔らかいと思ったが、それ以上か?

逆光気味で。思ったよりゴーストフレアが出てなかったのは驚いた。あっさりな印象?

意地の悪い被写体。

破綻しそうで破綻していない感じ。

こういうのが得意なのかな。撮りやすいし、思った通りに撮れた。

はい、意地悪。これも少しフレアっぽいというか、内面反射なのかな?真ん中が白っぽくてコントラストが低い感じ。

f2で。板を撮ろうとしたら、ひょっこり顔を出してきた。この子、だいぶのんびりしている性格。

質感描写というより、雰囲気重視?一応ロープと後ろの壁は分離しているように見える。

f2.8だったか。平面を撮りたかったので少し絞った。全体的な緩い傾向はあまり変わらないか?

さてさて、撮ってみての印象は、ゾナー型って小さいなーって、まずは思った。

NIKKOR S.C 5cm f1.4も小さいし、このCANON 50mm f1.5も小さい。

CANON LENS 50mm f1.8に比べて、開放値がf1.8とf1.5の違いがあるのに短いと思える。

ただ、少しズッシリ感はあるかなと。この辺を考えると50mm f2ってレンジファインダー用も一眼レフ用も使い勝手がいいんだなと思う。

f2という明るさは十分。大きさ、重さのバランスもいい。Summicron 50mm f2などはいい例だと思う。

ただ、今回のようにf1.4あたりのレンズを持っていると面白いなーと思えることも多いのは確かで、ボケの量の多さは楽しい。うわ、ボケた!という初心に帰れるよね。

このレンズ、OH済みでクモリなしならお買い得なレンズだと思う。NIKKOR S.C 5cm f1.4も最近は5万を下らなくなってきた感じ?CANON LENS 50mm f1.5なら、なんとか5万以下で行けるかと。

あとは写りに関しては同じようなスペックのNIKKOR 5cm f1.4とCANON LENS 50mm f1.5では、かなりの違いがあるので、この辺りは好みかなと。

私は撮り比べて初めて、NIKKOR S.C 5cm f1.4の方がいいと思った。

モノクロでも立体感がNIKKORの方がいいと思えた。

あとはもう少し撮ってみたいと思う。

これで、f2より明るいレンズがXenon 5cm f1.5とNIKKOR S.C 5cm f1.4、CANON LENS 50mm f1.5となった(同50mm f1.8は除く)

これ以上はかなり高いレンズになってしまうので、もう十分かなと。

CANONの50mm f1.2も気になるけれど、ちょっと出番が少なすぎるかもね。

次は何を買おうかな〜HEXANON 50mm f1.9とかFUJINON 50mm f2とか〜ふんふんふふん♪

勉強なんですよ

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CANON LENS 100mm f3.5 II

CANON 100mm f3.5 IIをお迎えした。

これを読んでからというもの、欲しかった。

設計は、国産レンズのスタンダードと言ってもいい、Canon 50mm f1.8を設計した、伊藤宏氏

いいレンズですね。MTFのデータを見ると、描写は開放から絞っても変わらない

[カメラの系譜]郷愁のアンティークカメラ3・レンズ編(アサヒカメラ1993年12月増刊)P86

開放時のミリあたり10本に対する面積平均のコントラストも84%と、マクロレンズに匹敵する立派な性能を持っている。今回テストした15本のレンズ中、最高記録で、現在でも十分、現役と言っていいですね。

[カメラの系譜]郷愁のアンティークカメラ3・レンズ編(アサヒカメラ1993年12月増刊)P86

伊藤:私が設計して、よく記憶しているのは100mm f3.5です。

これは僕の愛好するレンズなんであるんです。

いいレンズです。

[カメラの系譜]郷愁のアンティークカメラ3・レンズ編(アサヒカメラ1993年12月増刊)P125

どうだ欲しくなるだろう?

しかし見るもの、見るものほぼ全てと言っていいぐらいクモリなどで、ダメージがあるものが多く。諦めていたが、たまたまクモリのないもの、フルセットのものがあったので買ってみた。

1万円以下だったので大変満足している。

global.canon

スペック

重さ

184g(実測)

フィルター径

36mm

焦点距離

100mm

開放値

f3.5~f16

最短撮影距離

1m

マウント

ライカスクリューマウント

フード

純正専用フード有り

レンズ構成

4群5枚(テレタイプ)

絞り羽根

15枚

発売

1958年

184g。やはりこの軽さが一番。重くてでかいレンズはやっぱり持ち出さなくなる。それがどんなに魅力的な写りであってもだ。

100mmというのも珍しい画角か。中望遠は105mm、90mm、85mmあたりがあるが、100mmは隙間という感じもする。

あと、Komura 100mm f2もある。

ニコンの105mm f1.8、105mm f4、どれもいいレンズだと思う。

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トリプレットなのによく写る。

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ノンコートだが、こちらも良い。

そろそろNIKKORの85mm f1.8あたり欲しいかな。

global.canon

1953年発売のこちらが先に出たようだ。

global.canon

元はトリプレットの100mm f4があったのを発展させたのかな。重い、でかい。

コーティングは紫かな?

カムも見ているとなるほど〜なんて思ってしまう。

絞り羽は15枚だ。すごいな。

かなりコンパクト。最短は1m。

リアキャップとフード、ねじ込みフードキャップは偶然セットで買えた。

これら揃えると、危うく1万円のレンズが5000円プラスになってしまう。

フードの作りもいいと思うし、遮光性もいいのではと。

逆付けにできるフード。凝った作りよね。

ちょっと試し撮り。記載がなければ全て開放。

猫はいつだって写真趣味のオタスケマンさ。

まーよく写ること、写ること。ご不満ありますか?

不満はないそうです。

ちょっと驚いちゃったのがこれ。逆光とはいえ、フードはつけていた。ゴースト出てる。こんなもんかなーって。

角度さえ気をつければこの通り。めちゃくちゃ解像してると思う。

開放だぜよ、これ。

なんかついてくるのでモデルになってもらう。

f3.5

f4

f5.6

f8

もう何も変わらないのでこれ以上絞るのやめた。

絞ってもf5.6までで十分かなと。

f3.5開放でα7で撮ってみた。ほぼ最短1m付近。

Close Focus Adapterを使って最短。多分70cmぐらいかなと。

このアダプターほんと便利。

ミラーレスならこれ絶対に買えよな。

CANON LENS 100mm f3.5 II、とてもいいレンズ。綺麗なの見つかってよかった。OHに出そうかなと思っている。

100mm f2とか派手な感じのレンズもいいが、f3.5〜f4あたりのレンズもハズレがなくていい。

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派手なレンズ

特にデジタルを使うようになってからはf3.5の良さがわかってきた感じさえする。

ISO AUTO、SSオートで十分普通に撮れるし、派手なボケもなく輪郭もしっかり写る。

M型デジタルだと、100mmの枠がないので90mmでちょっと中って感じで撮るか、ここは安全策でミラーレスがいいかなとか。

できればリバーサルフィルムでも撮りたかったが間に合わなかった。高すぎる。

ヨドバシで5500円とは・・・隔世の感がある値付けだな。

最近は国産レンズにハマっている。ライカ、ライカできたけれど、今はもう高すぎる。

新品は言わずもがな買えない。欲しいとさえ思えない値段になっている。

あ、お試しで100周年記念のフィルムは欲しいか?

1940年代からのニッコール、キヤノン、ロッコール、タナー、トプコール、いいよね。どれも好き。1950年代なんかよりどりみどり。

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いいよ、このレンズ。

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28mm、Lマウントでも日陰者?

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ゾナー型、味わい深い。

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中期型が一番写りがいいとかなんとか。

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空気レンズ。

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Summicronコピーなれど、写りはSummarっぽさがあっていい。

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これは国産レンズの原点だ。

1960年代になれば一眼レフ用レンズも溢れてくる。

地味に増えてきた。

Fujinon 50mm f2とかHexanon 50mm f1.9なんかも気になる。

今やミラーレス、マウントアダプターでひっそり、多くのレンズを楽しめる。

いい時代だなーって。

初代α7もまだまだ頑張ってもらうつもり。うちに来て4年、全く故障知らず。

近接ヘリコイドもまた使い勝手がいい。デジタルならではでいい。

ライカはM3BP、Summicron 50mm f2BP、M2ビット、Summilux 35mm f1.4で十分すぎる。

M10-Pも持っているんだぞ。俺、すごくないか?どうやっても不満がない

あとは、α7のフルサイズ・ミラーレスで本当に必要十分。

2013年発売でも全然現役。古いMFレンズ使うなら高画素とか全く必要ないと思ってる。

2400万画素で十分。これ以上高画素になると扱いに困る。

万が一、次買うなら・・・α7Cかなーとか、とか。

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あーっはっは!

NIKKOR-T 10.5cm f4 Fマウント

NIKKOR-T 10.5cm f4 Fマウントだ。やっと買った。まぁいっちょ試してみようかと。

トリプレットレンズにすごく惹かれるものがあるのだ。最小枚数というのにロマンを感じる。

レンズ枚数を増やせばそれは高性能になるのだろうけれど、少ないレンズでどれだけ性能を引き出せるのかという、設計者、メーカーの努力とかが気になる。

www.nikon-image.com

こちらも必見だな。

重さ

277g(実測)

フィルター径

34.5mm

焦点距離

105mm

開放値

f4~f22

最短撮影距離

0.8m

マウント

NIKON Fマウント

フード

純正専用フード

レンズ構成

3群3枚

絞り羽根

9枚

発売

1960年

いわゆる、3枚玉。トリプレット。別名「マウンテンニッコール」。これはマウンテンエルマー10.5cm f6.3からだろうね。

Sマウントもある。もともとはSマウントだったか。

Sマウントは4409本

http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#RF_Tele

Fマウントは5908本

http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#105

 

結構コンパクトでいいよ。

キャップ、フードもセットじゃないと後で探すと高い。

あとフィルターな!34.5mmの純正。これも本当はセットで欲しかった。

レンズ買ってから探しているが、レンズより高くなってしまうので困ってる。

コーティングは紫、青でこの時代のニッコールに多いタイプかな。シリアルは"406357"だ。

前期はmとftのW表記。後期はmかftのみ。

LENS MADE IN JAPANの刻印。

最短は80cm。Sマウントは1.2mだった!これは大きいと思う。

ちょっとした曲者の?プリセット絞り。オート絞りの前だ。

4の下のリングを下げながら任意の絞り値まで回す。そして、ピントを合わせる(開放状態)。

撮影時に白い点のあるリングを上のリングのところまで回すと止まる。するとその絞り値に絞り込まれて、撮影するというもの。

忘れるとずっと開放。

9枚絞り。

NIKON Fに装着。長い、細い、軽い。ちょっとトリプレットエルマーっぽさあるな。

まぁ、不恰好かなと。それでもこのレンズの魅力はトリプレットにある。

f4でピント合わせが辛いかと思ったらそうでもない。特に問題ない感じ。

フードとキャップは逆付けできるのでコンパクトになる。

さて写りの方は?試写してきたので次の記事で。

なんだか、トリプレットレンズに惹かれるものがある。

去年買った、TRINOL ANASTIGMAT 105mm f3.5もトリプレットレンズ。

今回も105mmを買ってしまった。

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次はTriotar 8.5cm f4にするか!旧コンタックスマウント・・・。

これを使ってだな・・・。

50mmのトリプレットも欲しいんだよな。

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いいレンズだ

Topcor-S 5cm f2 中期がやってきた

Topcor-S 5cm f2 中期がやってきた。

SなしのTopcor 5cm f2は大変気に入っていたので、改良版のTopcor-S 5cm f2は使ってみたかった。

そして皆が皆、素晴らしいレンズだというので試してみたいと思っていた。

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空気レンズを採用

特に前期、中期、後期とある中でも中期の写りがいいと聞いていたので、狙いを定めていたところ、ふと発見し、美品でOH済みだったので即購入した。

スペック

重さ

283g(実測)

フィルター径

40.5mm

焦点距離

50mm

開放値

f2~f16

最短撮影距離

1m

マウント

ライカスクリューマウント

フード

LOETAX銘フード

レンズ構成

4群6枚

絞り羽根

10枚

発売

1958年?

初期型のガウス型、5群6枚から同じガウス型4群6枚へ変更。空気レンズもなくなった。

どうも中期型は本数が少なめなのか、人気なのか、他の前期、後期に比べると少しお高い感じ。それでも4~5万円ぐらいか。

最近はライカレンズの高騰も止まった感じを受けるが、値下がりはしてないので、到底簡単に買えるような値段ではなくなった。

他のミラーレスの現代のレンズもインフレなどで普通に10万程度する。

ほんと最近、写真を撮りに行く暇があまりなく、物欲も下がり調子で、撮りに行けないのならいらないという感じだったが実際、目にしてしまうと欲しい。で、買った。

50mm f2がどんどん増えていく。でも万能だからいいのよ。買いなさい。

コーティングは赤、紫系かな。

後ろ玉も同じ。作りはいいよね。

ストッパーは好みが分かれるけれど、あってもなくても、どっちも好きかな。この辺の作りもライカと比べても遜色ないと思う。

このツートンがかっこいいのよ。オールシルバーのもかっこいいよね。絞りが1/3クリック。なーんかどこかでみたなと思ったら、コシナのレンズで似たようなデザインがあったか。

作りに手抜きは感じられないなー。

最短1m。寄れるレンズだと、どんどん寄って行ってしまうのでこれぐらいでちょうどいいかもね。

絞りは10枚。ちなみに開放にしても全部開き切らない。これは中期型のみっぽい。他で比べたことないけれど、後期型はどうなんだろう?

のちに、f1.9、f1.8が出てくるのでその布石か?

シリアルNo.219649で、初期型がNo.13716なのでトプコンレンズは10万本以上作ってる?

たまたま?Topcon銘のキャップを持っていたので使ってみた。本当はLEOTAX銘のキャップなのかな。

あ、フードも見つけないと。LEOTAX銘の40.5mm用のもの。

M2のVIT付きにつけてみた。まぁまぁ時代的にもあってるか。

うん、かっこいいよね。

小ぶりで良い。f1.4などの大口径レンズになると、かなり仰々しく感じる。

室内以外はf1.4の使い所も今は見出せず。

f2の39mmあたりの口径がレンジファインダーカメラには似合う気がする。

そしてデジタルのM10-Pにもつけてみた。まぁまぁバランス良い。

結構最近はMデジライカ、ライカレンズを使う人も増えてきた印象で、こういう組み合わせって少ないんじゃないのと、一人で悦に入ってる。

うん、いいね。

果たして、このTopcor-S 5cm f2はどんな写りになるのか。

基本的にトプコンのレンズは優秀だから信頼できる。

参考図書

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2024年の欲しいもの100

ついにこのブログも今年の8月で10年。ブログ自体嫌いじゃないのでシコシコ続けてる。

さて、10周年だからと言って、何も大きなことをするわけでもなく、淡々と欲しいものを買っていくだけだ。

1.Elmarit-R 35mm f2.8

2.Hektor 5cm f2.5

3.沈胴Summicron 5cm f2

4.Elmarit 28mm f2.8 2nd

5.Summicron 50mm f2 2nd

6.Summicron 35mm f2 2nd ツノ付き

7.ライカピストルニッケルブラック

8.Hektor 125mm f2.5

9.Hektor 135mm f4.5

10.ニッケルSummar 5cm f2

11.Macro Elmarit 60mm f2.8

12.ニコンF、F2用ガングリップ

13.Nikkor-O Auto 35mm f2

14.GN Nikkor 45mm f2.8 9枚絞り

15.Z f

16.Z fc

17.Z 6

18.Z Nikkor 50mm f/1.2S

19.DX Nikkor 24mm f/1.7

20.NIKON F 640F

21.Nikkor P.C 8.5cm f2

22.Nikkor P.C 105cm f2.5

23.W Nikkor 2.5cm f4

24.W Nikkor 2.8cm f3.5

25.Nikkor-Q.C 13.5cm f4

26.Nikkor-Q.C 13.5cm f3.5

27.CANON LENS 50mm f1.8

28.CANON LENS 25mm f3.5

29.CANON LENS 50mm f2.2

30.CANON LENS 50mm f1.5

31.KOMURA 105mm f3.5

32.KOMURA 105mm f2

33.Fujinon 5cm f2

34.Biogon 28mm f2.8 ZM

35.Biogon 35mm f2 ZM

36.Topcor S 5cm f2 黒帯

37.HEXANON 50mm f1.9

38.HEXANON 50mm f2.4

39.Rolleiflex 3.5F Planar 初期

40.K-1 MkII

41.K-3 MkIII Monochrome

42.HD PENTAX-FA 35mmF2

43.smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic

44.HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited

45.HD PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8ED AW

46.Triotar 8.5cm f4

47.M11-P

48.M10-M

49.M10-D

50.M-D

51.Nokton 35mm f1.4 S.C VM IでもIIでも

52.Heliar clasic 50mm f1.5 VM

53.RASOL フレームファインダー

54.ニッケルABLON

55.M5

56.復刻スチールリム35mm f1.4

57.Leica IA 矢羽、かんぬき、マッシュルーム、近接(旧)エルマーで

58.Elmax 5cm f3.5

59.赤エルマーの前のコーティングエルマー 5cm f3.5

60.S2ブラック

61.S3ブラック(オリジナル)

62.F2アイレベルブラック

63.AF-S Nikkor 58mm f1.4G

64.NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

65.Q2

66.Leica CL

67.Summicron TL f2/23mm ASPH

68.Makro Planar T* 100mm f2.8 Y/C

69.Ditagon T* 35mm f2.8

70.Distagon T* 28mm f2.8

71.Distagon T* 25mm f2.8

72.Tele-Tessar T* 200mm f3.5

73.Planar T*85mm f1.4

74.Q-P

75.レオタックスフード 40.5

76.レオタックスフード 36

77.Topcor 5cm f3.5 沈胴後期

78.Topcor 5cm f3.5 固定鏡胴

79.Topcor 5cm f1.5

80.Simlar 5cm f1.5

81.α7III

82.Disitagon 35mm f1.4 FE

83.Planar T* FE 50mm F1.4 ZA

84.E 30mm f3.5 Macro

82.α7II

83.Summilux 50mm f1.4 ASPH. ブラッククローム

84.M Hexanon 28mm f2.8

85.Rokkor 40mm f2 M

86.ショートElmar 5cm f3.5

87.Elmar 5cm f3.5 M

88.Apo Summicron 50mm f2

89.M10-R BP

90.M10-P safari

91.Thambar 9cm f2.2 L

92.Elmar 90mm f4 Triplet

93.Serenar 100mm f4

94.Canon Lens 100mm f3.5

95.Komura 105mmの外付けファインダー

96.NIKON ズームファインダー

97.Nikkor-S Auto 55mm f1.2

98.AI Nikkor 50mm f/1.2S

99.Nikkor-T 10.5cm f4

100.Biogon T*35mm f2.8 ZM

101.Ditsagon T* 35mm f1.4 ZM

100オーバーしたのでこの辺で我慢する。

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大晦日なのでLeica M10-Pを買った

大晦日に"やっぱり"大物がやってきた。M10-Pだ。

やっぱりというのも、昨年も大物を買ってしまったから。なんか年末は呪われているんだろうか。

いや祝福と言いたい。

一年生きてきたご褒美だな!よく生きてきた!と。

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去年はLEICA M MONOCHROM TYP246だ。これはモノクロ専用機。

今回は欲しかったカラーも撮れるカメラ。ライカデジタル。カラーは以前にM8、M9-Pと使った。CCDの良し悪しはわからなかった。

M-PとかM-Dも探していたが、結構高騰しているし、モノがない。

M11とかM11-Pの方がポロポロ出てきている印象。いつもライカは前モデルの方が人気が出る時がある。M9などもしかり。M10出てきた時はTYP240とかM9のほうが・・とか?

そんな頃にふと目に止まったM10-P。いつもお世話になっているお店にシルバー1台と黒が2台あった。

黒は傷が目立つのと、あまり傷が目立たないモノの2台だった。差額5万。

はい、綺麗な方がいい〜。差額が10万だったら汚い方を買っていたかも。

購入にあたっては下取りをいっぱい出せばなんとかなりそう・・・。あれやこれやと。差し出す。思ったより査定がついたので購入に踏み切った。

当然LEICA M MONOCHROM TYP246はバイバイ。現行Summicron 35mm f2ASPH.もサヨナラー。Dfもサヨナラー。それぐらいしないと買えないけれど欲しかった。他にも諸々と差し出した。

保証も6ヶ月あるしカードの180日間携行品補償(100万まで)もつく。(これってカード切った"追金"分しか補償されないのかな?)

いつも"全部出し"みたいな買い方してるな・・・。

仕方ない、金ないから。カメラとレンズならあるぞ。資産だ、資産だ。

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スペック

重さ

653g(実測)

本体サイズ(H×W×D) mm

約139mm×80mm×38.5mm

フォーマット

CMOS 約36mmx24(フルサイズ)

画素数

2400万画素

マウント

Mマウント

シャッター

金属シャッター(縦走り)

シャッター速度

B、60秒~1/4000

ファインダー倍率

0.73倍

レンズ枠

28/35/50/75/90/135

液晶

3.0型 TFTカラー液晶モニター、104万ドット、タッチパネル

ISO感度

ISO100~50000

連続撮影速度

約5コマ/秒、最大30~40コマ

記録メディア

SD、SDHC、SDXC

バッテリー

BP-SCL5

発売年・価格(当時)

2018年8年25日・税別98万円

LEICA M MONOCHROM TYP246との違いは、やっぱりサイズだなー。よりフィルム機に近づいたと。

あ、あとカラーで撮れる。

デジタルライカはこれで上がりかなーと。

あとはこれからはもっと高くなると思うのでもう買えないと思う。将来的には国内メーカーのミラーレスにする。

もしくはフィルムライカと共に散るわ。

2018年当時で98万円ってすごく安く感じる。今(2023年12月)M11-Pが147万円だもん。

実に5年で50万円アップ。そりゃみんなM10にするって。それでM10系が高騰している。さらにTYP240とかも。Mデジタルみんな高騰。モノがない。

ついに中古のM10-Pが同じ中古のM11を超えたりしているのを見た。

M10にしようかと思っていた時もあった。しかし赤バッチは譲れず。どうしても赤バッチのない、M10-Pがよかった。

さらにM10-Dもいいなーと思っていたが、ない。ない。モノがない。そして高い。

M-Dもいいなーと思ったがない。

M-Pに60万払うなら・・・という感じになってきている。

結果100万以下のM10-Pの良品を買えたのでよかった。死ぬ気で探していてよかった。

使い勝手はいつも通りよね。

ファインダーが0.73倍とほぼフィルムライカと同じになったのは嬉しい。50mmを使う時にとか楽そう。

視度補正レンズを今までのを使うにはアタッチメントが必要。

タッチパネルは使うかな?多分LEICA M MONOCHROM TYP246と同じで液晶は消すかも。

底蓋は好き。

うーん、サムレストは今はいらないかなーと。あんまり枚数撮らないし。1日で100枚も撮ったら大変。

ここでISO感度を変えられるのはいいかも。

レンズは何をメインにしようかなと。Summilux 35mm f1.4かなー。

沈胴Summicron 5cm f2があればそれにするんだけれど。

あとはビゾフレックスはTYP246で使わないとわかったので買わない。高いし・・・。

5~6万円!?もうそんなお金ない。

それならミラーレスで運用する。α7もまだあるし。やっぱり中望遠はミラーレスの方がいいと思った。

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どうせならElmar 65mm f3.5をビゾフレックスIIIで遊びたい。

あとは50と35で十分だなー。28mmで撮れないならもう撮らない。私には無理。中望遠はピントが怖いのでミラーレスでも良い。

フィルムなら使うかも。どうしてもデジタルだとピントにシビアになりがち。

レンジファインダーで楽しく撮れるのは50mm、35mmあたりかなーと思っている。

28mmになると途端に難しくなるし。

とりあえずSummilux 35mm f1.4がメインになりそう。

さて、どんな写りなのかどこに撮りに行こうか。

また防湿庫がすっからかんになってしまった。

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この時とおんなじ感覚だった。ほとんど手放す。

National Opt. SCOTLAND STEWARTRY TRINOL ANASTIGMAT 105mm f3.5 LTM

National Opt. SCOTLAND STEWARTRY TRINOL ANASTIGMAT 105mm f3.5(L)だ。

ナショナルOpt、スコットランド・スチュワートリー  "トリノール"  アナスチグマットと読めばいいのか?

初めて見たレンズだった。調べてみたらこちらがヒット。

Trinol 105mm f3.5 (L) – FLASHBACK CAMERA

三枚玉。105mm f3.5。

国産レンズでKomura 105mm f3.5も三枚玉だけれど、こちらはスコットランド?あれ?三枚玉?トリプレット?欲しい!となったわけだ。

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好き。

目次

スペック

重さ

335g(実測)

フィルター径

39mm

焦点距離

105mm

開放値

f3.5~f22

最短撮影距離

1.2m

マウント

ライカスクリューマウント

フード

不明

レンズ構成

3群3枚

絞り羽根

12枚

発売

1940年代〜1950年代?

3枚玉の歴史

3枚玉はこれにより色収差が消えるとされ発明された。T. Cooke & Sonsがライセンスを持って、開発・製造・販売はライセンシーのTaylor Hobsonが行った。

つまり、1893年にT. Cooke & Sonsで働いていたTaylor Hobsonが開発したと。ショット社のガラスを使ったようだ。

"クックのトリプレット"として有名?

ちなみにライバルのPaul RudolphTessarは1902年。意外かもしれないけれど、Planarは1896年。Tessarの6年前だ。

Anastigmat(アナスチグマート、アナスチグマット)

アナスチグマート(独:Anastigmat )とは、レンズの収差補正状況を示す言葉の一つで、球面収差、コマ収差、像面歪曲、非点収差をすべて解消していることを言う。

アナスチグマート - Wikipedia

Carl ZeissのProtar=プロター(1888年)、2群4枚。C. P. GörzのEmil von Hoeghが開発した"Dagor"=ダゴール(1892年)、これは2群6枚もアナスチグマットレンズ。

フィルターについて

39mmの溝があるのだがピッチが違うため、最後まで捻じ込めない。Hektor 7.3cm f1.9もそんな感じだったな。すると純正の被せフィルター、フードがあるのかな?

National Opt.とSTEWARTRYとは?

レンズヘッドに刻印があった。

MADE BY NATIONAL OPT.CO.LTD.LEICESTER ENGLAND.の刻印。英国、レスターのナショナルOPT.社製と。

National Opt.はトリプレットレンズを発売した、Taylor, Taylor & Hobsonの子会社だった。

子会社化は空爆などで生産工場を分散化しないといけないためと。

https://www.photrio.com/forum/threads/details-of-trinol-lens.143685/post-1879285

第二次世界大戦中に(おそらくドイツ製品を輸入できないため)レンズの需要があって製造されたとか。

Lマウントの105mmと言ったら、1940年代だとElmar 10.5cm f6.3(マウンテンエルマー)しかなかったから、その辺りの時代としてはスペック的には優れたレンズかもしれない。

開発はCooke(クック)で、発売はテイラーと。その子会社がナショナル光学ってことかな。

なるほどー。

"STEWARTRY"

"MADE IN SCOTLAND"

SCOTLAND STEWARTRYはスコットランドにある、スチュワートリーというメーカー。

レンズはナショナルが作り、鏡胴はスチュワートリーが製造ということらしい。

あまりにも見かけないのでやっとここまでの情報を得られた感じ。

どうやら、戦中、戦後の混乱期にLマウントレンズの需要があって作ったっぽい。リードとかもそうか。

コーティング

見た感じ、この個体はノンコートかな。

No.03494x、03504x、3505x、03532x、03562xはノンコート。

No.03549xと03578xはコーティングされていると。

https://www.photrio.com/forum/threads/details-of-trinol-lens.143685/post-1879285

シリアルが前後しているので、おそらく後でコーティングしたか、個体としてコーティングされていたか。

シリアルはNo.034...も見かけるので1000本はありそう。

ヘリコイドは逆回転

ヘリコイドの回転方向が、ライカマウントのレンズの逆なのでちょっと驚く。ちなみに黒鏡胴とシルバー鏡胴がある。シリアルで追いかけてもどっちもあるので前期後期とも言い切れいないかも。

当然の如く、ft。最短は4ftで1.2m。

見た目より重い

バルナックDIIIにつけてみた。かっちょいい。335g(実測)と見た目より重いかも。

絞り枚数は12枚

絞り枚数は12枚と豪勢?

絞りクリックはない。ただ、回転ヘリコイドなので反対側にも絞り値がついている。

レンズのカム。この辺りの調整が難しいと書いてあったな。

距離計カムの構造上調整することはできません

Trinol 105mm f3.5 (L) – FLASHBACK CAMERA

かっちょいい。黒いレンズも好き。

さて、どんな写りか。望遠の圧縮効果と、トリプレットのシャープさは期待しているぞ。

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クリスマスなのでCONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm f1,4がやってきた

CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1,4。やっと手にしたという感じ。まー、遠い道のりだった。と言うか避けてた?避けてた?

私の中ではNikonのAI NIKKOR 50mm f/1.4Sと同列のザ・スタンダード。標準レンズ。

一眼レフ時代の「普通のレンズ」として双璧。

これほど、標準レンズとして存在した、しているレンズも少ないと思えるほど。

当たり前すぎるレンズ。

過去にはfPlanar 50mm f1,7を使っていたことがあるが、少し痩せ我慢していたようにも思う。f1,7は1万円台だった。f1,4の方は3万円台だったと思う。

Carl ZeissのPlanar 50mm f1,4。この絞り値のカンマはツァイスならではなのか?それとも何かの決まり事か?

それがあれよあれよと値上がりして、気づいたら5万円台後半になっていたり。あーもういいやと思っていたら、OH済み品のこれならいいと思えるものが、過去の値段程度で見つけることができたので購入した。

目次

スペック

重さ

268g(実測)

フィルター径

55mm

焦点距離

50mm

開放値

f1.4~f16

最短撮影距離

45cm

マウント

Y/C(ヤシカコンタックス)マウント

フード

Hood4,55/86リング使用

レンズ構成

6群7枚

絞り羽根

6枚

発売

1975年(AE),1988年(MM)

そんなに重さは感じないな。

コーティング

いわゆる、Tスターコーティングで紫と赤っぽい?

マウント部分、後ろ玉。レンズ構成は6群7枚。

絞り羽は6枚

円形にはならず、角形。この辺は一眼レフだからかなーと。ミラーで絞り羽を跳ね上げる必要があるので、少なめで綺麗に写るに越したことないと。

最短は45cm

最短45cmは十分すぎる。

AEJ、AEG、MMJ、MMGとは

まずヤシコンコンタックスレンズでわかり辛いのはこれ。

私の個体はMMでJ。

Lens made in Japanの文字。

AEは絞り優先モード対応。MMはPモード対応。(上の写真の最小絞り値が緑)

私みたいにミラーレスで使うのなら、Pモードはいらない。

しかし、AEは絞り羽の形がギザギザしているらしい。

Jは日本製。Gはドイツ製。

日本では富岡光学が京セラの子会社としてOEM生産していた。

ドイツはZEISSなのかな?

AEは絞りの形がギザギザしているらしい。

フィルター径は55mm

50mm f1.4で55mm径は一般的かな。今や72mmとか当たり前だしな。

純正Pフィルターをつけたところ。ぴったり。

ほぼ新品だった。

フロントキャップとリアキャップ。

CONTAXの文字。

いつか使いたいと思わせる何かはあるよね。50mm f1,4って。

一眼レフのスタンダードスペック。レンジファインダーだと50mm f2とかになったり。

あこがれの?Planar。

この頃のT*と今のコシナのT*は違いがあるのかな?検査はツァイスだろうけれど。

なんか、コロンとしている。でかいと言う感じはしないなー。

さて、早速だけれど、α7につけて撮ってみた。やーやー、本当普通の50mm f1,4かなと思ったけれど、よかったよ、本当に。

参考文献。

個体差すごいらしいぜ?

スーパーインテグレーテッドコーティングもあるよ。最初のシリアルが58番代だったっけ?6で始まるのはエコガラスだ。

標準レンズどっちにする?

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こんな感じで、こっちもどう?

2023年12月の欲しいものーフィルム続ける?ー

フィルムで撮らなくなって来たな。この前久しぶりに1本撮った。ライカピストルのリボン切れた。

そんなこと思いながらも、セールだったのでILFORD HP5+の10本セットを買ってしまったわ。これで来年も安心。

ILFORD HP5 PLUS 135 36枚撮り 10本 | キャンペーン商品,クリスマスセール,イルフォードアナログ製品 | インクジェットオンライン

2023年12月24日まで。

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撮る行為が楽しかったらフィルムでもデジタルでもいい。レンジファインダーならなおいい。

Dfのような光学ファインダーの一眼レフでMFも楽しい。

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ファインダーが見えずらいのと、目の衰えでピンぼけを乱発した。視度補正レンズも買い足したが・・・ダメだった。

なんだかめんどくさくなって、現像を外注に出してもいいかなと思ったら、まだまだフィルムで撮ろうかなと思えて来て、どうせ月に1~2本がいいところなのでフィルムで撮り続けるのもいいよね。

楽しいからさ。

ボディは十分持っているのでレンズが欲しいわ。Leitz minolta  CLは手放そうかな。

FUJINON 5cm f2

FUJINON 3.5cm f2と合わせてセットで持っていたいレンズ。その理由だけでも欲しい。写りは折り紙付きなんだろ?え、おい。欲しいじゃんか。持っていて損なしだろ?

Hexanon 50mm f1.9

これもどんなレンズなんだろうか。いいレンズ、いいレンズと言われているけれど。あまり見かけない気もするし。使ってみなければわからんな。買ってみなければわからんな。

Topcor S 5cm f2(中期:黒帯)

これが欲しい。Sなしもよかったので、かっこいいので中期が欲しい。

CONTAX CarlZeiss Planar 50mm f1,4

プラナーね。どんなレンズなのだろうという興味が尽きない。CY-Mマウントのアダプターが欲しい。

SIGMA fp

突然欲しくなる、このカメラ。沈胴レンズとかSummaron 3.5cm f3.5とか小さいレンズつけて軽ーい感じで使うのはどうだろうかとか。

PENTAX K-3 Mark III Monochrome

これ、最近在庫を見かけるようになって来た。やっぱりニッチなんだなと。ライカモノクロームも新品の時はカラーより高いのに中古になるモノクロームの方が安くなる。つまり欲しい人は少ない。でも欲しい人はこれしかないという。

持ってみたけれど小ぶりで良かったな。APS-Cってこういうところがいい。

APS-Cだと24mmと35mmあたり揃えればいいのかな?

NIKON Zf c

www.nikon-image.com

APS-Cの良さもあると思うの。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

このレンズのために欲しい。

NIKON Z f

納期はいつなの?来年の夏頃?

まぁ色々欲しいと言っても全部使い切れるわけでもなく。順々に買って使って売って買って使って。売って買って。ははは!

あー、物欲を書いている時が一番楽しいわ〜。

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検査結果異常なし!

2023年11月の欲しいものー大腸がん検診ー

今年もやってきた健康診断。そして大腸がん検査も。つまり便を採取するということ。

これが苦手なのだ。うまく取れない。緊張する。

Amazonなんでもあるな。

検診2~3日前の便を取るようにとのことだったので、悠長に構えていたら、あっと今に2日前。おっと、今日と明日で取らないと間に合わないなと。

便意が来た。よし取るぞと。

この写真の図の通り、トイレットペーパーを重ねて洋式トイレに反対側に座り、そこに便をして、留まった便からあの棒に採取するという。

準備はできた。そして便意も最高潮。盛り上がってきた。

反対向きに座ろうとしたら、ズボン履いたままじゃ無理。下半身全裸。盛り上がってきた。

よし出すぞ。出た。まだ出るか・・・と、その時に便器の中で音がした。ずさっ!

鼻歌まじりに勢いよく排便したいたが?と思って覗くと、ちゃぽん!と音がした。

なんだと・・・便が「水たまり」に落ちてしまっているではないか・・・。透明感ある水の中に私の分身が・・・ある・・・。

こ、これは・・・どうする?流してしまったら終わり。便検査はできない。2回分は取れない。

よしと、覚悟を決めて採取棒を突っ込む。お、届いた。抜く。あれ?便がくっついてこない。

もう少し奥へ入れないとダメか。ズン。ぽちゃ。ぽちゃ?あれ?手が濡れてる・・・。あわわ。水たまりに手を突っ込んでしまった。・・・数秒自分のベント採取棒を見つめて決めた。もう仕方ない、ついちゃったもんは仕方ない。もっと重要なものがある。便の採取だと。

ぐりぐりと擦ると便が採取棒についた。しかし、その代償として手は完全に水たまりに浸った。ふん、手を洗えばいい!と言い聞かせ、採取棒をシリンダーのようなケースに収める。

安堵と共に水を流し、目の前からさっていく我が子を眺める。あばよと。

またしても採取に失敗してしまった・・・。と、落ち込んでいたら、ピンポーンとチャイムが鳴る。

あ、しまった!日時指定していた荷物が届く時間だった!

下半身裸のまま、トイレから顔を出し、玄関に向かって「すみませーん!ちょっと待ってください!」といい、即尻を拭き、パンツを履く余裕はなかったのでズボンだけ履いて、ノーパンで玄関へ。

ニコニコと普通を装いながら、玄関のドアを開けると、そこには爽やかなイケメンが立っていた。こんにちは!お荷物です!と。

ドキドキした。キュンキュンした。ノーパンバレたらどうしよう。バレたら、誘惑していると勘違いされないかなとか。

しかし、何も事が起こらず?そのまま受け取り、無事ミッション終了。

便は取れたし、荷物も受け取れた。よかったよかったと言いながら、ズボンを下ろし、パンツを履き直した。なんだこの安心感。

この次の日の採取はトイレットペーパーを多めにして、便器の坂を落ちて行かないように注意しながら排便した結果、うまく採取する事ができた。よしよし。

よし、カメラとレンズ買うか。

CONTAX CarlZeiss Planar 50mm f1,4

プラナーね。これはとりあえずの標準として持っておかねばなるまい。CY-Mマウントのアダプターが欲しい。

PENTAX K-3 Mark III Monochrome

これ、最近在庫が出てきたよね。ヨドバシとかでも売ってる。欲しい人に一巡したのかなと。やっぱりニッチなニーズしかなくて、一巡するのが早い気がする。中古も出てきているけれど、値段の差を見ると新品買った方が良さそう。

NIKON Zf c

www.nikon-image.com

いいよね、こういう選択肢。

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

Z fcとセットでブラぱちしたい。

NIKON Z f

納期は未定なのね。まぁ焦るほどではないが欲しい。

FUJINON 5cm f2

FUJINON 3.5cm f2が良いので、きっと50mmも良いはずと思っている。

TANAR H.C 5cm f2を手に入れたので着々と50mm f2のラインナップを揃えている。

50mmは増えても仕方ない。もう抵抗はやめた。増やさないという選択肢は消した。

Hexanon 50mm f1.9

これも優秀なレンズだと聞いている。ではどれほど優秀なのか知りたくなるのも性というもの。

Hexanonレンズにハズレなしなのかどうか。50mm f3.5とかどうなのと。

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