NIKON DfとAI NIKKOR 50mm f/1.4Sで草深の森と結縁寺を撮ってきた。
硬い日差しだったけれど、開放で撮ったら簡単に滲んだ。お気楽〜。
滲んでいるけれど、解像しているレンズが好き。
少し秋っぽく。
アンダーで。浮かび上がらせる。ひっそりと紅葉していた。
冬は逆光が綺麗な気がする。あえてf2.8まで絞った。あまり滲ませたくなかった?
開放はホワホワだけれど、一絞りでかなりシャキッとするレンズ。
こういうところが好き。少し薄暗い。
逆光と
順光。全然雰囲気が違う。
よくスナップなんかは来た道を往復しろとはいうけれど真理だな。
これも開放で、どこにピントが来ているか曖昧。拡大すると解像している。
ちょっとお遊び〜。手前にピントおいたらわかりやすくなるだろうと思ったので、奥に。
奥においてどうなるかと思ったら、わけわからない感じになって良い。
f4だ。カチカチ。私は硬めです。結構反っている方です。
この先に紅葉の綺麗なところがあったんだけれど、激しい蜘蛛の巣に遮られて断念。でも雰囲気だけは伝わったか?
開放だとふわふわ。
f2。一絞りでこれ。半絞りからf2あたりか?面白そうなのは。
ここが印西の郊外とは思えない。いい雰囲気。
再び森へ。逆光いいね〜。
周辺の滲みとかすごいね。もしかして、エコガラスになるとここまでキツくないのかな?
シリアル6から始まるのがエコガラス。どの個体でも写りは変わらないとか。58あたりから新コーティング?とか。
中遠景だと滲みがはっきり出てしまうけれど、短距離なら結構雰囲気がわかりやすく綺麗に撮れる気がする。
秋だよね〜と。
側道に逸れて。半逆光。やっぱり晩秋は硬めの光かなーと。
お堂か?祠か?ひっそり。
結構暗くなっているところもある。ISO400、f1.4、1/250とか。
森の中では赤より、黄色の方が目立つような気がした。
平く撮りたかったのでf2.8。すごーくシャキッとした。
この後、近くの結縁寺へ向かった。
ちょうど日陰になることだった。イチョウには陽が当たっていた。
ISO400でf2.8と1/1000。そうか、ISO100にすればよかったのか。
f2.8と1/1000。
完全な紅葉にはもう数日と言った感じ?緑も残っていた。
可愛らしいトマトが干してあった。
お地蔵さんとイチョウ。
f2.8と1/250。
途中通りかかった人はこのイチョウの木を写真に収めていった。綺麗なものは記念に撮りたくなるよね。
この後、近くの造谷宗像神社へ向かった。
どう?たまにはこういう標準キット。70万本も生産されたレンズらしいぞ。
Ai NIKKOR 50mm F1.4S については、シリアル逆算では70万本以上生産されていると想定される超メジャー級の看板レンズです。ただ、前にも書きましたが、どの時代でも写りは同じ。商品の状態で選ばれるのが一番です。 pic.twitter.com/IccPUYXstE
— 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) 2016年7月14日
日本人のマイルストーンだな。