PENTAX645とsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8にモノクロフィルムで南房総市の上三原の大樟(山神社)と荒神社を撮ってきた

PENTAX645とsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8にモノクロフィルムのILFORD、HP5+で南房総市の「上三原の大樟(山神社)」と「荒神社」を撮ってきた。

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45mmは645判では換算約28mm。大変写りもよく、撮りやすいレンズ。

現像しくじったよ。自家現像を10年以上続けても、この有様よ。

とりあえず自分でやってる感は出してるがな!がはは!

もうそろそろフィルムの本数も減ってきたらお店現像に変えたい・・・。失敗いや・・・

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気をつけてね・・・

目次

上三原の大樟(山神社)

山神社周辺の川なんだけれど人工的なダムみたいなのがあった。

f5.6と1/125ぐらいだったかな。スーッと均一的に写る。左からの強い光で逆光気味のせいもあり、フレアっぽいかも?

おおっ!と思った。f8とかまで絞ってるはず。センパチかなー。

抜けるような青空だったんだけれど、そのまま写ってる。イエローフィルター噛ませたらどうなっていたんだろうとか。

でも、一眼レフでカラーフィルター使うとピントが合わせづらそう。

大楠をシルエットで。

思い切り逆光だけれど、iPhoneの方がゴーストフレア出てぞ。

シルエット好き。チリチリ音が出そうな写りしてる。

絞ってもいい時もあるんだよ。勇気を出して絞ることを覚えような。

奥宮がシルエットになっていたので狙ってみたら、思い切りゴースト、フレアが出た。iPhoneみたいだ。少し上にレンズを向けると出るんだな。

見た感じには近いな。眩しい感じ。

逆に順光。かっちかちだな。ほんとド・ピーカン苦手だ。

荒神社

荒神社へ。ここの鳥居が味わいあってよかった。朱色が少しはげかかっていていい味出してた。

f5.6ぐらいかなー。安定の写り。135判に比べたら雲泥の差。

注連縄が年始で綺麗に飾られていたので撮ってみた。結構な解像感で、ああ中判だなと。中盤デジタルとか圧倒的な感じなんだろうなとか。でも重いとやっぱり持ち出さなくなるからなー。

年季の入った階段。ここもあまり「いじられてない」感じ。地域住民が整備しているのかなと。

こういう土着、民間信仰みたいなのが興味深い。

広角なので案外、こういうところの記録写真には向いていると思った。f2.8開放からしてこの写りだしな。

じゃあ、GRIIIなんか楽でいいじゃん?とは思うけれどね。もう少しフィルムで遊ばせてくれ。

28mmと

40mm、どっちがいいか。

本来フィールドワークとかはこういうカメラの方がいいんだと思う。

拝殿と本宮。ピシッと写ってる。開放だったかなと。ISO400あると色々楽ね。

自分の撮るところがあまりドピーカンのところではないから、ISO100ならf2、f1.4欲しくなるし、f2.8、f3.5ならISO400のフィルムを入れたくなる。

どこの民族衣装かなと。寒かったらしい。

この距離感でも結構な立体感が出るのは45mmレンズだからかな?すごい写りね。

PENTAX645とsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8

露出計が入っていると便利なんだけれど、やっぱりTTLだと引っ張られやすいなーと。でもいいカメラだ。45mm f2.8、換算28mm、ちょうどいい画角に感じる。

普段135の時は50mmか35mmが好きで、28mmは不得意なのになんでだろ。

75mmの標準レンズが扱いにくく感じるんだよね。75mmだから?うーん。

中判カメラどうしようかな。あまり出番がなかったら手放そうかと思っている。

やっぱり重さがネックかなと。最近は散歩がメインなので中判より135判の方が扱いやすい。軽いに越したことはないという感じだ。

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こんな写りもすごいよね〜