PENTAX645とsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8とリバーサルフィルムのプロビア100Fを詰めて、千葉フォルニアの夕暮れと富津市地蔵堂の滝周辺を撮ってきた。
結構なお値段なのでカメラの調子が悪いと辛い。
千葉フォルニアには夕暮れから夜前に着いたので、ほぼ真っ暗。そこでシャッターが切れたり切れなかったりで調子が悪く5枚ほどしか撮れなかった。
そもそも暗くて全然撮れなかったんだけれど。
千葉フォルニア
はい、どーん!(上の写真とは若干露出が違うか?)
向こうはアクアライン。ちょうど陽が沈むギリギリ。色味もすごいことになってる。本当はフィルターワーク?をした方がいいのかな?。
露出もISO100でf2.8、1/4。カメラでは1秒とか2秒とか指していたのでアンダーで少しでも手ブレしないようにと。さらに手すりの上に乗せて固定した。
ISO400でf2.8、1/30がマジックアワーにいいんだよね。すると2段落ちだから1/8とかでもよかった可能性もあるのか。
今回が1/4だったのでもう一段。
東京方面。ギリッギリ。1/2とかかも。光源がブレてる。右側の細い針みたいなのがスカイツリーかな。
よく撮れたな。夕日は明るいな。
もう一枚。こちらは手ブレてないか?奇跡だな。
地蔵堂の滝
ここでもいきなりシャッター切れず。
カメラを向けてf2.8開放で1/30。手ブレ怖いと思いながらシャッターボタンを押すもプチというだけでシャッターが切れない。なんで?
電池を入れたり出したりしていたら動き始めた。おかげで車の中から一枚撮ってしまったり。
ここは滝がどこかわからずとりあえず入ってしまった。ぬかるんでいるわ、後でわかったけれどキョンはいるわで、ちょっと怖い。
左下が滝だったがここからは降りられず。右上にはキョンみたいな獣がいて、きえーって鳴いてるし。
ちょっと秋っぽいの撮ってみた。結構日差しが強かったので1段アンダーにしているんだけれど、もう少しアンダーでもよかったか?絞りで半段絞ればいいのか。でも開放で撮りたいねぇ。
見つけた。地蔵堂の滝。なんでこの名前か分からず。橋の上から見るものだった。
ここも日差しが照り付けていたので1段アンダーで撮ってみた。それでも足りないぐらいか。
紅葉が進んでいないように見えて、妻に言わせるとほぼ枯れていると。見頃は終わっていると。そうなのか。
どこかの観光地の峠みたいだな。あ、観光地か。
f5.6と1/125とかかな。縦横で一枚ずつ。出た目とアンダーで。アンダーの方がよかった。
リバーサルって露出計ない方がいいのかもしれない。露出計に引っ張られてオーバーになりやすい気がする。
近くの道すがらの紅葉。
これはサザンカ、ツバキどっちだろう。散る時にバラバラになるのがサザンカ。ぼてっと落ちるのがツバキ。
お試しでシャッター切ったら撮れちゃったやつ。
PENTAX645は一度電池が粉吹いてしまってからなんか調子悪い気がする。
電池は本当に抜いておかないとダメだな。これは失敗だった。
ブロニカみたいに完全機械式ならそういう手間がないんだけれど、撮影時に露出計があった方が楽かなとか考えてしまう。
どっちを選ぶかは人それぞれかなー。露出計入りカメラでも上手に使う人は上手に使うし。
でも中判リバーサルもいいもんだなと思う。今残しているのはブロニカと、このPENTAX645のみなんだが、どっち残そうかな。
8000円超えてきてるからなー。大変だ。