前回の記事でライカが壊れたことを書いた。現在も修理中だ。
この修理中が一番危険で「ああ、何か代わりになるものはないかな」と探し始めてしまう。
しかし、現在は代わりになるものとして、DIIがある。
先日も代わりに使って来た。
DIIはいいぞ〜。
シャッタースピードが1/20までしかないのでスローがないけれど、かっこいい。
1/20以下?ブレるよ?1/15なんて1/20で十分だろ?日が暮れたら帰れ!
ストラップ用のアイレットもないけれどかっこいい。
ストラップ無しで手で持て。
全てかっこいからなんでも許す。
カメラは黒がかっこいい。黒いカメラを一家に一台!ニッケルレンズを一家に一本!
シルバークロームのレンズを三本買って、最近、柔道で復活した「合わせ技一本」でも許す。
ズマリット5cm f1.5、ズミタール5cm f2、ズマール 5cm f2の三本で「合わせ技一本」だ。
これら三本は「ライカレンズ三種の神器」と呼ばれているからな!
ま、最初からブラックのバルナックライカを買って、ニッケルレンズを買った方が安いけれどね。
いや、どっちが安いかじゃない!
何が欲しいかだ!たわけ!比較した時点で負けだ!
デジタルでリベンジ
さて当日はライカが壊れてしまい、さらに5枚ほどしか撮っていなかったので欲求を満たすことができず、夢の島で防湿庫査察官に泣きながら土下座してα7IIを借りた。
防湿庫査察官についてはここで。
aremo-koremo.hatenablog.com持っていてよかったデジタル。
ふわふわ狙いだったんだけれど、案外シャープ。ボケのコントロールが課題だな〜。
もうf4ぐらいで撮ってもよかったか。水辺が少しうるさくなってしまった。
開放バカを卒業したい。
しかし、温室の明るさだとISO400でf1.5のレンズだとおおよそf1.5開放で1/30~60ぐらいだから開放が多くなってしまう。
開放も使いこなしたい。
食虫植物。これ不思議だよなー。
ツルで降りて来て、そこからクルンって回って虫を受ける筒になる。
生きるための進化なのか。私も物欲を進化させたい。
外は大雨。ちょっとスデクっぽい?ふふふ。
どうしても見上げたくなる。シルエットください。
この草に惚れた。
シダも見上げたくなる木の一つ。
滝のトンネル。やっぱりデジタルのおかげか、ピントが立っている感じがする。
キリリとしていると言うか。フィルムだとここまでシャープにはならないかな。
この模様。好き嫌いが分かれそう。私は好きだね。
この木を撮ろうとしてバルナックが完全に壊れた。
この模様に怨念が篭っているのか・・・?
一絞りしたもの。開放と比べてみたけれど、こっちの方がいいと思った。
ボケの形が絞りの形の六角形。
ビワの葉に似ているけれど、なんだっけな?
はやーく、DIIIよ帰ってこーい。
好きな写真家の一人、スデク。本当に高くなった。でもいいよ。
ほんとデジタルをサブに持って行くと便利だなと思った。
直った!