国立歴史民俗博物館を17時に退館し、まだ陽が高かったので、近くの印旛沼へ夕陽を観に行った。
カメラはM4とElmarit 28mm f2.8の1st。先日の熱中症になりかかって途中になっていた、カラーネガが入っている。
危なかった・・・。
場所は印旛沼駐車場。
サンセットヒルズも行ってみたんだが、どうも入りづらい・・・キャンプ利用者だけかと思ってUターンしてしまった。後で調べたら誰でも入れたのね。
sunsethills.shiteikanri-sakura.jp
目次
陽が沈む頃
開放で1/1000ぐらい?赤いゴーストが出ている。コーティングが赤っぽかったような?
ポニョ
振り返ると田んぼには稲穂が頭を垂れ始めていた。周辺減光すごい。開放。
右奥はポニョがいた壁。今はこの近くの草ぶえの丘に移ってきた。
アンダーで
陽がどんどん暮れていく。f4と1/1000とかかな。
ギリギリ潰して、太陽を出す。ほぼ写ルンです状態だな。
Elmaritでもカラーでこれぐらいは写るんだ・・・。初めて使ったかも、カラーフィルム。
手前は普通の露出
結構立体感あるよね。f2.8で1/125ぐらいかな。
同じぐらいの露出か、1段ぐらいSSをアンダーにしているかも。
開放でゆるゆるの夕日を撮りたかったが意外にシャープ。
遊歩道はサイクリング、散歩している人が多かった。これも開放かと。
被写体によって露出を変える
ここは夕陽のスポットなのか、カメラマンもいたし、カップル、家族連れも結構きていた。
最短開放
完全に陽が暮れる前に、開放最短付近で。なかなかの写りで面白い。結構シャープだなと。
もっとゆるいかと思っていた。
お店スキャンというのもあるかな。かなりピントもいいし。自宅スキャンだとどうしても甘くなる。
M4とElmarit 28mm f2.8の1st
Super Angulon 21mm f3.4もかっこいいけれど、このElmarit 28mm f2.8の1stもかっこいいな。
2ndのストッパー付きもかっこいい。
想像以上に写ったので驚いてる。もっと開放がゆるいレンズかと思っていた。
この見た目が好き。レッドスケールは譲れない線だった。
ちょっと今、どのシャッターレリーズボタンがいいか色々試している。今回は昔、フォトメンテナンスヤスダさんが作っていた、オリジナルのレリーズボタン。
LSボタンで、Leica Serviceの略。シュミットのはSLボタン。
偶然赤い夕日がファインダーを照らした。撮っている時は気づかなかった。スマホだと忙しいんだよ、なんだか。
かっこいいだろ?そのためだけに持っているレンズ。
ただ、2ndの方が実用的だと思うな。露出計も動くし。特に初期のストッパー付きがかっこいい。
あと4thがM6とピッタリかっこいい。最後の球面かな。
これはいいよ。勉強した。
写真工業の本は必読。
今はこれが欲しい。
今度はポジでも撮ってみたい。
モノクロで撮った時。