NIKON DfとAI NIKKOR 50mm f/1.4Sで芸能山城組のケチャ祭りを撮ってきた。
スマホで撮った記事。
今回は現像していたら、なんとなくモノクロに落ち着いた。
最近、モノクロしか撮っていないからかな。
10年前のカメラ!
こっちは1980年台設計のレンズ。
どちらも古い?今度"Zf"が出るのかな?
今回は渡部さとるさんの露出を練習させてもらうつもりで撮ってみた。
ISO400
晴れ:f8と1/1000
曇り:f8と1/500
日陰:f5.6と1/250
室内:f2.8と1/30
窓際:f5.6と1/60
これだ。これを適用して撮ってみた。
ジェゴグ。AKIRAの曲を演奏していた。"手ほどき"の時に撮りに行ってきた。
いや、結構精細に取れるもんだなと驚き。f5.6。いつもf1.4開放ばかりだったから。
ハッピの祭り感。
ISO400固定、日陰の露出はf5.6と1/250。光が動くことが少なかったので陽が落ちるまでは、この辺りの露出で撮っていた。
f4にしたかもしれない。少しづつ陽が暮れ始めていた頃。
一番大きなジェゴグの片付け。
レンズは35mmだと届かないかと、50mm以上かなとは思っていたが、50mmでちょうど全体が撮れる感じだった。
しかし、先ほどのようにあと、3mほど寄れたらちょうどよかったかなとか。
座っているので、足で動けない。ズームを始めて欲しいと思ったが、やっぱりそれなら撮らないという選択肢もあるかなとか。
かなり人でいっぱい。後で知ったが、入場規制がかかったそうだ。40数年の開催で初めてだそうだ。
民族合唱のシーン。f2.8と1/30あたりで撮ってた。
バナナの叩き売り。f2.8と1/30~1/60で。ほんと少し絞るだけでこの写りなのかと驚く。
ガムラン。f2.8と1/30を死守。
ケチャ。ここでもf2.8と1/30で。動体ブレが出てきた。
最高潮に盛り上がってきた。
やっぱり開放は滲んじゃってダメだったので、f2~f2.8あたりをキープで。
チャッチャッチャッ!
クライマックスを迎える。
宴の後。地獄の門みたいだな。オレンジの照明なんだけれど、案外モノクロもいけるなと。陰影が綺麗に出ているんだろうな。
その陰影が綺麗に出ているということが照明の上手い下手なのかな。
上段から俯瞰してみた。
参考までに開放。ピント外していない。ブレてない。改めてこのレンズ古めかしい写りするなと。絞ると途端にシャープになる。オールドレンズなのかなぁ。
初めてズームレンズ欲しいと思ったな。24-70mmとかあると楽なのかなとか。
ただ、使う機会って年に一回あるかどうかなので、どうしても買うまでに至らない。
そしてデカさ、重さに負ける。ある程度割り切って85mm f2とかでもよかったのかとか。
レンジファインダーなら75mmか。75mmならコシナから出ているし。
Dfを改めて外で使ったが使いやすさは抜群にいい。
8ヶ月ぶり。
絞りを決めて、SSダイヤルを回す。MFで追い込んでシャッターチャンスを待つ。
ただ、シャッターチャンスを待つと言いつつ、かなりシャッターを切ってしまい、セレクトで大変だった。
6時間で106枚も撮ってしまったのはちょっと撮りすぎた。無駄な写真が多く感じ、なんで自分でここを撮ったのか記憶に薄いのが結構あった。
もうちょっと丁寧に撮りたい。
デジタルで自由度が上がっていくと、その自由度を自分でコントロールできないとダメなのかなと。
家族写真なら枚数優先なんだが。全部プリントしている。
あと、ファインダー倍率が気になったかも。覗いた感じとファインダーから目を離した感じの乖離がデカく感じた。
50mm f/1.4で70%か。58mmぐらいがちょうどいいのか?なんて。
AFよりもMFのほうがいいのと、もう少し古いレンズの方が好みなのでNIKKOR-S AUTO 5.8cm f1.4で十分かなとか。
画素数は1600万画素で全然十分。
今度Zfが出るようだけれど、どうかなーまだこのDfで十分かなと。
あと、やっぱりカラーもモノクロも撮れるとなると現像時に一手間というか、選択肢が増えて大変だった。
TYP246のようにモノクロしか撮れないというような縛りがあった方が楽なのは間違いない。
PENTAX K3 MKIII MONOCHROMEなんかはいいなーと思う。
あんまり手に入れたと言う人見かけないね。
モノクロはフィルムで、カラーはデジカメでなんて思っていたが、だんだん趣味嗜好が進んでいくとデジタルもモノクロでとなりつつある。
10年経ってもまだまだいける。
いい塩梅の写りかなと。