1本撮り終えたのちに、北条桟橋へ。
同じくベルビア50で北条桟橋の夕陽を撮ってみたいと思ったのだ。
果たしてどんな写りか。
67レンズの45mmは換算22mmだ。超広角レンズ。
このレンズは本当好きなレンズで、換算28mmの55mm f3.5の出番が激減した。
相当濃い色になるかなと予想。
北条桟橋付近にて
f4と1/250で。シルエット狙い。露出計便利ー。
実はこんなに暗くなかったがドラマチックになった。露出で何とかなるんだなと。露出で写真を作ることができるんだなと。
これもf4の1/250だったかな。すごい色。
足元に自転車がいっぱい止まっているのがライトボックスだとわかるんだが、スキャンすると潰れてしまうな。
北条桟橋にて
f4、1/250。すごいキャッチーな写真になった。
流石にここまで暗くなかったけれど、露出が引っ張ってくれた。
向こうの桟橋に小さく写っている、子供たちは小学生〜中学生ぐらいで「じゃんけんぽん!パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」をやっていた。これの正式名称は何?
同じ露出で。空で測光した。海で測光すると途端に1/30とかになるから、これはオーバーになってしまうと思った。
でもこういう時は露出計使った方がいいのだろうか。ちゃんと写真教室とかなら教えてくれるかな。リバーサルフィルムの露出について。
ここは夕暮れ時は向こうに富士山が見えることがあるんだけれど、この日は全く見えなかった。黄砂かな。
寄ってぼかす。もう露出は変えないと決めたのでシルエット!
色味がすごいな。多分こんな色じゃなかった。ベルビアは記憶色だっけ?違うわ!
多分同じ露出かな。いや、こっちはf4開放で今まではf5.6?
うーむ、わからん。
左のシルエットは先ほどの小中学生ぐらいの子供たちが遊んでいた。ルーペで見るとくっきり写っていてびっくり。
柵のギリギリから、さらに隣で釣りをしている人たちをシルエットに。
シルエット三昧だな!
f4の1/125ぐらいかな。
釣り人たちが綺麗に見えたのでずっと狙って。(スマホの画面で見えるか?)拡大してくれよな。
これもルーペで覗くとくっきり写っていてびっくりした。
ピントは無限が偉大。
足元に柵があるところまで。この先に釣り人がいる・・・。まぁ入れないことはないけれど・・・。
1~2枚目に比べたら太陽がだいぶ沈んでる。
これでもf4の1/125ぐらいだろうな。TTL露出計は適正。空で測っていた。
足元は潰れるギリギリでいい感じ!ここで10枚目。万歳!
PENTAX6x7とsmc PENTAX-6x7 45mm f4
やっぱり露出計は楽ね。使いこなせれば。
露出がわかる人ならアイレベルを選んで単体露出計でもいいかなーとか。
大きさから言って、これを持って山登りというのは厳しいかな、自分にとっては。車から降りて持ち出して歩いて行ける範囲内ならという感じ。
6x6の2眼なら、なんとか公園内を歩きながら撮れるかな。
あとはこのレンズ。smc PENTAX-6x7 45mm f4な!
開放からバシバシ写って、そして55mm f3.5に比べて相当軽いのでよく持ち出しているというか、こればかりになってしまった。
どうもこの前ブロニカS2でZenzanon 100mm(換算55mm)を使ったんだけれど、どうしたらいいかわからなくなる時が多かった。
あんまり中判カメラで寄ることがないので、覗くとだいぶこちらに来てしまっている感じ。
その点、55mmと45mmは換算28mmと22mmで、だいぶ楽。覗いたままが撮れる感じ。そして写りも抜群。
一概に画角が違うので言えないが、Zenzanon 100mm f2.8に比べて安いのでおすすめ。
中判リバーサル万歳
以前、同じ場所をRolleiC35で撮ったが、今回とは全く違う感じ。
ここまでオレンジになるのはおそらくカラーネガだからかなと。
これは露出計の入っていないカメラだったので単体露出計で測って撮ったんだけれど、そもそもRolleiC35は開放値はf3.5で スローシャッターがないので、写るんですみたいに太陽に向ければ写るかもと思って、ほとんど開放、1/30ぐらいだったかも。
でも太陽って結構明るくて絞っても撮れる。他は全て潰す勢いで。ドギャーンと。
夕陽は絞れよ!
中判リバーサルはいいぞ!
こういうキチンとした露出計欲しいな。