暑い。暑い。
PENTAX645と広角レンズのsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8にリバーサルフィルムを入れて、習志野市の茜浜へ撮りに行ってきた。
今や、5本で約9000円。1本あたり1800円!
今回は過去に5000円ぐらいで買ったものでずっと使わずにいて、焦って使った感じだ。
換算、約28mm。
目次
茜浜
茜浜は富士山が綺麗に見るところでそこそこ有名らしく、夕暮れ時に富士山と合わせて写真を撮っている方を時折、ネットでも見かけたような気がする。
これも写ってるんだが・・・広角なので小さい。
結構変わった感じの雲が出ていた。残念ながら夕日は見られず。
結構風も強く、海も波立っていた。こっちは幕張、千葉方面。
でかい入道雲も出ていたように思うが、小さいな。
ドッパーンと言う時を狙ったつもり。暗いところだったのでマイナス補正。
開放だと周辺光量の落ち方が目立つね。
習志野海浜公園へ
ちょうどトンネルみたいになっていたので撮ってみた。開放で1/125。
曇り空に近かったので17時も回ると少し暗い。
そこそこの人が来ていて、特に犬の散歩の方が多かったと思う。
これ、あれか、天井付きのベンチだったのか!?天井を取っ払ってこうなったのかな。
お散歩などできている方も多かった。密にならないからね。懐かしいな、密。密です!って。
遠くは房総半島。
習志野海浜公園
ここは構図が好きなのでいつも撮ってしまう。
この時は実は露出計が一段オーバーでアンダー量産してた。
富士山もうっすら見えているが小さい。
この雲の形は不思議な感じだった。お天気アプリだと北の方で雨が降っている感じだった。
公園内。ほとんど人がいなくなっていたかな。周辺光量落ちがそれらしい雰囲気?
まぁでもよく写るレンズよね。
すごく難しい。あと露出も。どの辺の値にするか。空か海か。その中間か。
でも、基本撮りたいものにまっすぐ向けて撮るだけ。
左のタワーみたいなのが今のアパホテルかな。昔は幕張プリンスだったんじゃないか?そこで先生が結婚式あげるって言って、即席参加した記憶。
入道雲が夏らしいと思ったが、広角なので割愛的な写真。
これもいつも撮っているな。何か惹かれるんだよ。背景のクリーンセンターと合わせて撮りたくなる。
これがランドマーク的なイメージ。これを撮ればここに来た甲斐があるって感じてしまう。
うーん、いつもここで撮っていると、野良猫に餌やりに来ている人がいるんだけれど、もちろん去勢とか面倒見ているんだよね?っていつも思ってしまう。
日の丸どーん!こういうの好き。気を衒わず、いいなと思った感じで撮る。記念撮影とか大好き。撮ってあげたくなる。
このレンズもいいレンズ。PENTAX645のAレンズシリーズは良いレンズが多い。あと135版のMシリーズも。くっきり写る感じ。
PENTAX645とsmc PENTAX-A 645 45mm f2.8
15枚撮り。本来、645版は16枚なんだけれど、失敗は絶対にさせないぞということらしい。次の645Nから16枚撮り。
1980年代のカメラで総じて扱いやすいカメラ。SSダイヤルが欲しいかな。645Nなら万全か。しかし重い、大きい。あえて中判カメラという感じじゃないと、中判カメラも持ち出しづらい。
大判カメラと同じ感覚に近い。どうしても大判で撮りたいって感じ。
あと中判で広角レンズっていいなと思う。どうも中判だと標準域が狭く感じる。645だと75mmとか。実際の画角とかが影響しているのかな。
66の100mm、67の90、105も狭かったし。
思い切って中望遠ぐらいの方が楽という感じもあったり。
これはこれで楽しかった。
35mm以下の広角レンズって、勇気ある人か、被写体が親しい間柄の関係性じゃないと扱いづらい画角だと思う。
家族写真には最適にだろう。
28mmのスナップで広角なら寄るしかないというか、広角の引きで撮れるほど上手じゃないし。
過去に持っていたGRシリーズの28mmは本当に苦労させられた。だからGRIIIxの40mmは惹かれる。
ファインダーが欲しい。あとホコリ対策・・・。
"使える"うちに使っておきましょ。