写ルンですWater Proofを持って内房の海に行ってきた。
写ルンですが、この2019年6月に値上げされてついにヨドバシ.comで1350円。
今回使った、ウォータープルーフは生産終了。
なんだよー、写ルンですブームじゃないのかよーって。
まだ在庫があるから、この夏に備えて買っておく?こっちの方は防水な分お買い得?
こんな本も出たのに。
で、今回より写ルンですで撮ったものも、写ルンです日記ではなく、こちらのブログで更新することにしました。
流石に一本1350円はキク。
写ルンです日記はこのまま更新は終わりますが、こちらでのんびりアップしていきます。
cafe Groveにてランチ
いつも内房に行くときに拠点にしているCafe Grove。
2014年のオープンぐらいから伺っているが、ここ最近は駐車場10台ぐらいが12時にはいっぱいになる程人気がある。
この時期、6月は雨が降っていなければオープンテラス席が気持ち良い。
アジアごはん。
いつもドリンクは美味しいコーヒーにしているが、今回はこれ。
KANPOコーラとメニューに書いてあったと思うが、FacebookにはKANPOソーダとある。
私、コーラ好きだよね。
とりあえず、飲んでみたいと思って注文。
思いがけず、美味しかった。スパイスが効いているのでスッキリした感じ。
ごちそうさまでした。
いつもの内房の砂浜へ
Cafe Groveに行ったら是非行きたいところ。一度行ってからは年に数回は訪れるようになった。
しかし、何もないのでトイレに注意、さらに夏場は日差し、暑さともにかなり危険なので やめておいたほうがいいと思う。
今回は結構潮が引いていた。
ここ最近は潮が引き潮になっていてもかなりギリギリまで満ちていたことが多かったので、砂浜も削られているのかなと思っていた。
砂浜の様子も見たかったので行ってみたが、今回はのびのび歩けた。
河口を挟んで向こう側で釣り人が何人かいた。
写ルンですWaterproofを活かす撮り方?
この撮り方しかないだろう〜。
スマホ片手に撮ったが、写ルンですよりもスマホを落としそうで怖かったわ。
この波を受けた感じを撮ろうと写ルンですを砂浜において、波かぶりを待って、波をかぶったところ!とシャッターを押したら、プカッ!と浮き上がって、スーッと流されそうになった。
さっと、拾ったが、あぶねぇ・・・私の貴重な木村伊兵衛賞候補が流されるところだった。
以下、木村伊兵衛賞候補作品な。
Waterproof、つまり防水。水につけてこその写ルンですWaterproofなのでギリギリまで海によって撮ってみた。
おお、なかなか面白い。(水平は後で出しました)
この砂浜で寝そべったらこんな感じ?
完全に波に飲まれてから撮った。
見ろ!手前のボケ!
写ルンですでも玉ボケ出せるぞ!円形だぞ!開放値f10だぞ!(※絞りなし)
ちなみにシンプルエースのシャッタースピードは1/140でWaterproofは1/125で若干Waterproofの方がオーバー気味。
理由は水中で光が少ない場合があるからかも?
・写ルンです シンプルエース : 主な仕様 | 富士フイルム
・水に強い写ルンです New Waterproof : 主な仕様 | 富士フイルム
暑すぎ危険!
ここ最近、心身ともに疲れることが多かったのでのんびりと散歩・・・と思ったが、とんでもなく暑く、日差しもきつい。
サングラスをかけていないととてもじゃないが紫外線に目をやられる。
これが欲しい。600円代でUVカット。
今つけているオークリーはガラスをファインダーにぶつけながら撮っていて、傷がついたらやだなって。
ビーチコーミング、貝殻やら流木を見ようと思ったが、少し進んで危険と判断して反転して戻ってきた。
6月ゆえ、風が吹けばまださらっとしていて助かったが、風がないときは暑い。
本当に暑くてまずいかもと思い始めたのでいそいそと車へ戻る。
ライツパークのトートは内房の海に
写ルンですで、最短1mは結構気を使う。
まさか、ドイツから送られてきた、お土産でいただいた、ライツパークのトートもこんなマイナーな千葉の内房の海に連れ出されるとは思ってもいなかっただろう。
内房の勝山へ
以前、Twitterでここの写真をアップしている方がいて、ああ!ここどこだっけ!?と思い出せず、尋ねたら勝山だと教えていただき、調べたら、源頼朝上陸の地だった!
はー、やっと見つけた。
以前、ここにも来ていたんだが、なぜかこんなフォトジェニックなものを撮り逃していたのか。多分見ていたんだろうけれど、何も響かなかったんだろうか。
いや、驚いたのは結構海が綺麗なこと。透明感があって、外房は結構綺麗なのは知っていたけれど、内房も結構綺麗になってきたのかなと。
いやー、難しい。写ルンですのファインダーでのぞいたときは左のクレーンは見切れてたのに。グッと入っちゃった。失敗。もっと寄ればよかったか。
暑い!とにかく暑い日だった。
ここでは上半身裸で男子たちが日焼けしながら釣りをしていた。中年になるとシミが出るよ・・・と呟きながらパチリと。
勝山漁港へ
頼朝さんの上陸地点から少し南下して勝山港へ。
かなりのんびりとした感じでいい雰囲気の港町だったな。
大黒山展望台も登るか迷ったが、かなりの暑さだったのでやめておいた。いろいろ情報を集めると、階段が続いてかなり気合いが必要らしいので・・・。
海の透明感が伝わるといいのだけれど。
岩井海岸へ
ここではNIKON S2と85mmでいっぱい撮ったので一枚。
原岡桟橋へ
すっごい有名な海岸になった、原岡海岸まで南下した。
結構、原岡桟橋は次から次へと車が来て人はひっきりなしだったけれど、いわゆる夕焼けの時間じゃなかったせいか、すごく空いていた。
こういうところは簡単に絵になるから楽よね〜。写ルンです最高だと思うぞ。
雀岩へ
まだ陽が高く、少し地図を見たら「雀岩」があって、なんかどこかで「隠れた名所」って見た気がしたので行ってみた。
夫婦岩なのかなと思ったが、手前の船虫岩は名前の通り、この写真を撮っている遊歩道付近はフナムシでいっぱいだった。
かさこそ、かさこそといっぱい走り回っていたので、ゴキブリ系がダメな人は厳しいかも知れん。
西日がかなりきつい感じだったけれど、ここの遊歩道は地元の人たちの散歩道になっているようで、犬を連れて散歩している人や、写真を撮っていると、「これからすごい綺麗になるよ〜」と自転車に乗ったおっちゃんに声をかけてもらえたりと、いい場所。
ここで撮り切ったので帰途へ。
ここももっと夕日が沈む時間に訪れたら、すごい写真映えするところなんだろうなと思う。
しかしながら、6月は陽が長いので、18時過ぎでも陽が沈む様子はなく、そろそろ帰ろうと。
冬とか秋とかに陽が沈むのが早くなってから来ても楽しいかも知れない。
Waterproofも生産終了
なんか夏に映える写ルンですだな。
今や防水スマホなどがあれば問題なく写真が手軽に撮れるからいらないか・・・。
需要がないんだろうなぁと。
私もだいぶ前に買ったけれど、水に浸かるということがないので記念に一台という感じになってしまった。
操作感はイマイチ
巻き上げとシャッターが独特でどこまで巻き上げたらいいのかわかりづらく、さらに手前のレバーでシャッターを切るんだけれど、これまた感触がなく、普通の写ルンですのような感じでは撮れなかった。
本当特殊なモデルなんだなと思う。
海水浴や軽いスノーケリングとかあるいはスキーとかの雪の中で使うものかなと。
プールのカメラ持ち込みは禁止
今、プールはおそらく全面的にカメラはダメだよね?
10年ぐらい前に夏にプールへ行って、フィルムカメラでお子さんを撮ろうとしたら、カメラの持ち込みは禁止ですと言われ、家族を撮るのもダメかと聞いたら、ルールなので・・・と言われた方がいたのを思い出した。
スマホならいいのかな?
どうしても盗撮の問題があるからだろうと思う。小さなお子さんも盗撮される恐れがあるし。
普通に撮る側になってみると、家族写真も撮れないの?と思うだろうけれど、もう決まったことだ。
より規制が進むことはあれど、緩和することはないだろう。
そんな中、私たちはどんな写真が撮れるんだろう。撮るんだろう。
現像スキャンはお店が楽
今回はこちらで。400円、返送料無料。
こちらから写ルンですを送るときは定形外(規格外)で290円(今回のWaterproofは重いので340円)。135フィルムならもっと安くなると思う。
合計690円でCD書き込みまでやってくれる。
今はこういう風にネット郵送で数をこなしたほうがいいのかなと。
わざわざ、DPEコーナーにもいかなくていいし。
色味とかはお店にもよるよね。
あ、あとカラーネガは本数が少ないならお店で現像とスキャンしてもらったほうが楽だと思う。
自宅スキャンは現像だけ出来るときは自宅でやるけれど、時間かかるしね。
この値段ならお任せで十分。年に10本もカラーネガは撮らないし。
必要なのだけ、もう一度まとめてネガを持って行ってプリントしてもらう。
プリントするとまた違っていいよね。
この時のお店スキャンとまた違った感じ?