S秘境の後に黄金のアジフライを食べて、保田にある汐止橋に行った。ここは土木遺産にも選定されていたので行ってみたいと思っていた。
汐止橋
名前の通り、昔は海に面していて汐を止めていたのだろうか。後ろが海側。
石の組み方がどう考えても不思議。どうやったらこのように円形に積んでいけるのか?まさかセメントとか使っていたのか?明治28年に架橋されたのに?
ここで組み方を読んでもさっぱりわからない・・・。
橋の反対側へ。陽の加減もあるけれどかなり鬱蒼とした感じで、ここまで降りるのも大変だった。夏とはちょっと無理かも。
その降りたところに竹林があったので、どうしても開放を使いたくて、オーバーを承知でガツンといってみた。いや、ふわりとしているか。このG.Zuiko Auto-s 50mm f1.4はモノコートということもあってフレアが出まくる。でも、時と場合によってはこういう描写も使い分けていきたい。使い分けられるようになりたい。プリントする時は周辺を焼き込んでいきたい感じ。
原岡桟橋へ
その後、夕暮れの原岡桟橋へ。
いやー、結構人気スポット。人が途切れることがなかった。今回は人も多かったので橋に乗らず、遠巻きに少しだけ。電灯も直って良かったね。
なんだろ、ここまで人気があるならイカ焼きとかチョコバナナとかの「出店」も出そうなものなんだけれど、出ないのはそれほど人気というわけでもないのか?出店が出るか出ないかで計れないか。
少しずつ、陽が沈んで来た浜辺は散歩に来ている人も多かった。
オリンパスのカメラ
これでオリンパスM-1で一本撮ったことになるが、前回も書いた通り、かなり使いやすいカメラだと思った。明るいところ中心ならf1.8の50mm一本でもかなり楽しめると思った。マクロが好きなら名玉中の名玉の50mm f2、90mm f2もあるし、28mm f3.5、35mm f2.8と安いのによく写ると言われているラインナップもある。まずはM-SYSTEMレンズが一本欲しい。特にM-SYSTEM銘の55mm f1.2なんてあるんだけれど、値段にビビって買えないでいる。
オリンパスのカメラは過去にXAも使ったし(今はない!)、今はPEN SとPEN EE2、PEN F、PEN FTと使っている。どうも私は小さくてよく写るカメラが好きなようだ。特にXAはあんな小さなボディの中にレンジファインダーも露出計も入れたすごいカメラだ。あと、あのシャッターはフェザータッチシャッターと呼ばれ、力を必要とせず、すっとシャッターが切れる。
小さい。
「小さくてよく写る」カメラの思想は現在のOM-Dシリーズにも活かされていると思う。
その前回の記事。
写ルンですで撮った記事。
ちょっと触りにいってみようかな。
欲しい。
そろそろ長巻を輸入しようかな。
個人輸入。みんなで買えば送料も安くなる。
原岡桟橋周辺をSWCで