この日は日差しが当たるところは暖かい日だった。2月中旬。1月下旬からオミクロンの猛威もあって、外出は控えめにしていた。この日も午後のみ。
モノクロリバーサルの続き。
目次
外房の崖
f2.8と1/1000。ピーカンに近かったので絞った。Y1フィルターでは足りないし、Y2になるとf1.4開放でも撮れるけれど、どうなんだろ。コントラストとか。
これでも少しオーバー気味かなとか。
この日は風があって、海は結構荒れていた。前回訪れた時も風があって、波があって近づけなかった。
そして、現像ミス。つらい。今回はそのリベンジでもある。
少しシャッタームラ(画面右側が暗い)があるのかなと思ったけれど、原盤見たら何もなかった。なんだろ?スキャンの方法かな?
どうがんばってもf4と1/1000ぐらいになる露出だった。冬の高速シャッターは厳しいのか?あ、機械式じゃないのか。でも、布幕だとどうなんだ?
こちらも少し右側にムラがあるかなとか。でも原盤には何もないんだよね。
かなり波が荒くて、高いところから取ると結構怖かった。
少しお散歩した。風が当たらないところは暖かいぐらい。日差しが強くてコントラストも高い。
はい、逆光になればこうなるのお手本みたいなの撮れた。
カラーならもっとわかりやすいんだろうけれど、1960年代のレンズでこれだもんなー、結構無理があるレンズだったのかなとか。
当時の国産のcanon 35mm f1.5とかの方がこういうのでなかったのかなと思う。
でも楽しいね。ふふ。
枯れた紫陽花撮るのも今は楽しい。
少し斜めの構えればこの通り。開放?あれ?f2?忘れてしまった。
開放。これは覚えてる。少し逆光でも下向ければ問題ない。Summilux 35mmの時は下を向いて歩くのだ。これ鉄則です。
飯縄神社
ここはf4に絞ったかな。かっちり。
こちらはf2.8。これもかっちりしているかな。これなら絞るならf2.8までのレンズかなーと思ったり。
これもf2.8だったかなと。十分すぎる写りですな。
f4かなぁ。よく写ってる。うみー!
これもf4だったかなと。自然な写りね。何も不満なし!
FOMAPAN Rも良いフィルムだったと思う。今までScala160とSilvermax100を使ってみたけれど、すごい違いというかぱっと見で違いは感じられなかったな。
でもいつもモノクロフィルムはネガで見ているのでポジで見るととても新鮮だった。
とりあえず、かわうそさんで1本買ってお試しというのも面白いと思う。
今手元にこれもあるので今度撮ってみようと思う。今度はISO50だ!(ISO100でもいいみたい?)