佐倉フラワーフェエスタ、つまり佐倉チューリップまつり。印旛沼周辺に行くと、目印のように風車が現れる、佐倉ふるさと広場に行ってきた。
午前中は雨。食事をしてから、お昼過ぎに雨が上がった。
第28回 佐倉チューリップフェスタ | 千葉県佐倉市公式ウェブサイト
食事はこちらの方に行くと時々使う、「カフェソケリ」に行った。
フィンランドの雑貨を扱っているお店が隣でカフェをやっている。
カフェソケリ &キルップトリ - 千葉県佐倉市 - フィンランドスタイルリサイクルショップ&カフェ
カフェの方は全然フィンランドという感じはしない。倉庫を改築したのかな。扉は佐賀県の扉だった。
フィンランドといえばメロデスだろが。違う?Dark Tranquillity、In Flames、Arch Enemyだろが。全部スウェーデンか。
ちくしょう、Hypocrisyは?これもスウェーデンか!全部外れた。
エンジェルオブデーェェェース!
ランチのハンバーグ。
お隣は近所のおばちゃんたち。店員さんに「駐車場にフキが生えているわよ」と話しかけていた。
店員さんは「そうなんですか?」と驚いていたが、おばちゃんたちは「フキは買うものじゃないわよね〜。うふふ〜。」と言っていた。
その後、向こうに見える駐車場でおばちゃんたちが満面の笑みでフキをもいでいた。
ま、そんな感じのカフェ。
カメラはバルナックライカのDIIIにHektor 13.5cm f4.5とモノクロフィルムのFOMAPAN400、スナップキッズ800。
デジタルはなし。この風景にモノクロ、135mmで挑んでみた。外付けファインダーが泣ける。
結構、多くの方が一眼レフと三脚とか、でかいレンズを付けていたし、カップルで一眼を持って撮り合ったり楽しそう。
私は135mmなので引きまくり。後ろへ後ろへ。
ピントを左の穴で合わせた後、上の外付けファインダーでフレーミング。絶望的な狭さ。
以下の写真はスナップキッズで。
これが目印の風車。中にも入れる。
チューリップって凄い低いところで咲いていることに今回気づいた。足元って感じで、しゃがまないと撮れないことが多かった。
雨上がりだったけれど、そこそこ人出があった。ISO800とは言え、f10、1/100はきつかったか?
ISO400のフィルムでf8、1/500だったから・・・f11、1/500で二段はオーバーなのか。
一瞬だけ、北海道に見える。一瞬だけ。
ぐちゃぐちゃで入れないところもあって、畦のようになっていた。田んぼ好き。
なんかすごい歪んでる。奥は線路。
全景。油断すると泥にはまる。
菜の花とチューリップ。菜の花は桜とも一緒に咲くからお得な花だなと思った。
さすが30mm、広角だ。どーん。
風車の足元で。
チューリップは地元の小学校で植えていたりして、学校名などが書かれているのを見ると地元で盛り上げているのかなって思えて応援したくなる。
足元さえ、ぬかるんでいなければよかったかなと思ったけれど、時期を外したら見られないと思ったので、見に行ってよかった。
最近は佐倉周辺にお世話になってばかりだ。都会よりも田舎の方が好きだな。田舎でのんびりコーヒーでも飲みながら、さて写真でも撮りますかというスタンスがいいな。
二時間ほどで、意外にも135mmで一本撮り切った。135mmの様に狭い画角だと割り切りが持てて、ザクザク撮れた。
あと、色に惑わされずに撮れたのが良かったのかも。広角よりペースが早いかもしれない。
広角30mmのスナップキッズは20枚ほど。スナップキッズはピント合わせができないし、カラーだから難しい。
モノクロフィルムの現像をした。
モノクロのチューリップ。何色に見える?
つぎは写ルンですアニバーサリーだ。
お題「写ルンです」じゃないけれどいいよね?ね?
お題「やっぱりフィルム写真が好き!」とお題ふたつってできるのかな。