NIKON DfとAI NIKKOR 50mm f/1.4Sで造谷宗像神社・真珠院を撮ってきた。
結縁寺から移動してきた。車で10分ほどの距離。
11月下旬ごろで、こちらも見事に紅葉していてラッキーだった。
お寺さんから降りていくとそこは田舎道。紅葉が大変綺麗だった。
番犬のわんこに吠えられながらも、脇道に入ると・・・真っ黄色。穴場を発見した感じ。
造谷宗像神社の境内。こちらも紅葉が進んでいた。
立ち位置を変えて。
本宮。
本宮から見上げて。この雰囲気が好き。
境内脇でひっそりと紅葉していた。こういうのは一眼レフの使い所ね。
隣の社と後ろにはお寺のイチョウの木。カラーでよかったな。
小さな祠。シルエットで。
祠からお寺を見下ろす。
お寺に戻ってきて。f2.8と1/250。ピシッとな。
50mmではとても収まりきれない、見事なイチョウのいい部分だけを50mmで切り取るのだ。
全部撮るなんてもったいない。
f1.4で。滲みっぱなし。
奥のイチョウも入れてあげた。
このイチョウも見事だった。
奥には先ほどの造谷宗像神社が見える。
お堂の隙間から。
この日も大変楽しい撮影だった。色々な発見もあったし。
そしてやっぱり光学ファインダーいいなぁと改めて思ったのと、シャッターダイヤル、絞りリングはあった方がいいと思った。
直感的にいじれるので楽。ああ、アンダーかオーバーかってすぐに直せる。そして意図した通りに撮れる。
これがSSダイヤルがないα7となるどAEロックを多用するしかないのかなと。ダイヤルでぐりぐりとSSを変えるのも慣れなのか?
MFというのも気に入ってる。AFだとどうも味気ないというか・・・。まだ使いこなせていないだけなのかもしれないが・・・。
ただ、一点、今回気になっていたことがはっきりした。"ピンボケ"問題だ。
MFレンズをDfでは使うのだけれど、以前から"フォーカスエイド"を利用して、ああ〜便利だな〜と思っていた。
でも、RAW現像しているとなんだかぼやっとしている時があって、なんだろうと見ると"ピンボケ"だった。
今回、86枚ほど撮ったがピントがきちんと来ていたのは1/3ぐらいだろうか。かなり外したものは、今回は載せられなかった。
例えばこれ。
レンズの滲みかと思ったら、ピンボケだった。奥(電柱より奥)に行っている。
これも、後ピン?奥に来ている。手前にピントを合わせたつもりだった。
これらの時は全てフォーカスエイドを使って、●マークが出た時にピントがあったと思いシャッターを切っている。
これはどうしたものかと、再度試したら、葉っぱなどが重なっているところではフォーカスエイドがAFに準拠しているのか、ピントがあってないというところでもファインダー上では合っているのだ。
これで撮ってみると、きちんとピントが来ている。
ただ、AFレンズを使うと、その"重なり"も理解しているのか分割してピントを合わせてくれる。
この辺の機械の仕組みがまだよくわからないが、ファインダー上で注意してピント合わせをしよう。
今回はこれで癖がわかったので(3年使ってやっとか!)、次回からは気をつけて撮っていこうと思う。古いレンズがそのまま使えるデジタル一眼レフとして貴重だから。
あー、そんなこんなで光学ファインダーいいなーと思っていたらPENTAXの「K3 MkIII MONOCHROME」が欲しくなって来たー!
こんなセットでバチバチと?