市原市の犬成神社と白山神社へ行って来た。カメラはバルナックライカのIIIaとピストル(SCNOO)にXenon 5cm f1.5。
フィルムはあと数ヶ月で期限が切れてしまうISO400のモノクロフィルム、ILFORD HP5+を優先的に使ってみた。(本来はISO125のFP4+を使いたかったが、こちらは2025年4月なので余裕がある)
市原市にある「カフェのっぽ141」でランチを食べた。
春ごろに市原歴史博物館を訪れた時に、ここを知った。
たまたまGoogleマップを眺めていたら見つけたのだが、HPなどはない。
ただ、お値段が高めなのでGoogleマップでのレビューは高いとか書いてあるが、高い理由がある。おいしい。
それでも2023年12月現在でランチは2200円。サラダ、主菜、副菜(スープ付き)、kusaの豆を使ったコーヒーがセットだ。
ここの豆は大変おいしい。近くに来たら必ず寄る。
店内もすごく良い雰囲気。
「カフェのっぽ141」はご夫婦お二人でのんびりと経営されている様子。大変おすすめ。(予約不可)
犬成神社へ移動した。大変風が強く、木々が飛んでくるほどだった。途中、車のフロントガラスにも木の枝が飛んできて危なかった。目に当たったら失明レベル。
崩落したのだろうか。
これは・・・いつか拝殿側が孤立するんじゃないか?
正面から。
この彫刻も見事。山王宮と書かれていた。
本宮。
本宮を通して紅葉を見る。ぜいたく〜。
神輿庫かな?
これぐらいの枝が、いや、木がぶっ飛んでくるほどの強風だった。あぶねぇ。
鳥居の反対側から。大きな楠木か?
となりの寿福寺の紅葉が見事だったので少し拝見。
これほど真っ赤、オレンジの紅葉は滅多に見られないと思う。びっくりした。
オレンジの紅葉はなかなか見られないよね。
この紅葉のトンネルもすごかった。
次は白山神社へ。これまた暗がりで怖い。妻はここ進むの?と聞いてくる。
建設省。
進んでいくと黄色く光っているところが・・・。
おおっ!
イチョウの絨毯。
ここだけ明るい感じがした。
奥に白山神社の鳥居と参道。
鳥居側から振り返って。
イチョウもかなり大きい。
参道を歩く。
拝殿が見えた。夕陽に照らされている。
参道を振り返って。結構"秘境"感あるね。
見事な灯籠の彫刻と本宮。
拝殿から見える紅葉。
参道を戻る。切り通し?
房総名物?
と、ここで綺麗にフィルム1本撮り切りそうだった。最後の一枚ということで37枚目を撮影し、ピストルを巻き上げれば止まるはず。止まるはず。グッと力入れると途中で止まるはず。
グッとな。
ぶち!
あ、切れた。キレてないっすよ。と言いたいが、切れた。
ピストルのリボンが切れた。私もキレた。
ちくしょー!切れたわ。リボン切れたわ。38枚目は撮れないはずなんだ。途中で巻き上げが止まるはずなんだ。
それで少し力を入れて止まるまで巻き上げたら・・・グッと向こうに行ってしまった。切れた。キレた。キレ。
はー。最後の一枚で良かったと言えばそうか。途中で切れたら、撮影中止だった。
力そんなに入れてないんすよ?狛犬様。でも切れた。
まぁ、戦前からのリボンだっただろうしいつ切れてもおかしくないわな。
やっぱりフィルム楽しい。
これ読むとライカピストルって、何かわかるよ。
これも読んでくれよな