M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで印西市の杉自塚と吉高宗像神社を撮ってきた

M3とSummicron 50mm f2とモノクロフィルムで印西市の杉自塚と吉高宗像神社を撮ってきた。

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杉自塚。立ち位置がすごい。T時路の真ん中。塚を中心に道を作ったんだろうなと。

塚周辺の庚申塔群。

この物量たるや。厚い信仰心を感じる。

いいね。こういう雰囲気好き。逆光で薄暗くて、ひっそり。

こういう撮り方というよりこう見えた。

森の中へ。新緑が映えていた。

まさかのコンクリートの道でストーリートビューにも載ってた。

分岐点。左が古い道だったのかもしれない。右は下ると大きな道に合流する。

左へ進むと墓地があった。35mmと50mmで迷うところだったな。

塚に戻ってきた見えた風景。往路、復路では見える風景が違う。

道から塚を入れつつ、庚申塔を撮ってみた。思ったより薄暗くて、露出を切り詰める感じ。ISO80でf2、1/125ぐらい。

f4に絞ってみた。

周辺を歩いてみた。突然、イタチが飛び出てきたりとスリリングだった。

吉高宗像神社へ。ここも苔むしていていい雰囲気だった。

手水舎の紙垂。

拝殿。ここ紅葉したらすごいかもしれないな。

西陽をもらう拝殿。

拝殿から振り返って鳥居。

苔むした石にもみじの葉。

摂社への道。f2と1/30。ISO80きっつー。

道から拝殿を覗く。

摂社への道と山道が別にあった。

吉高宗像神社周辺を散策してみた。切り通しっぽい道がかなり多くあった。江戸〜明治の頃に開拓したんだろうなぁと。

苔の上にもM3BP。

レンズのSummicron 50mm f2の1st、後期固定。相変わらずよく写るレンズだこと。申し分ないと言う感じ。これデジタルで使うとどんな感じだろうか。

Elmar 5cm f3.5だと少しスキがあるかなと思う時もあるけれど、よほどの逆光じゃない限りフレアも少ないし、コントラスト解像感もある。万能レンズだ。

沈胴Summicron 5cm f2の方が少し柔らかいかもしれないと思う。

好みで言えば沈胴かなぁ。難しいところ。両方持っていたいわ。M2シルバーにつけたい。

M3はすっとピントも合うし、50mmの枠を使って撮るのには全く何も不満はない。50mm好きなら欲しくなると思う。

ただし、一台だけと言われると、今はM2とSummiluxかSummicronの35mmを選ぶ。最近M2の良さがわかってきた感じ。

そういうわけでM3とM2を持っている今は何も不満はない。

ISO80で撮って、現像駅を手持ち最後のT-MAX現像液で現像したらEI100しかデータがなく、20度で7分30秒。Rodinalの時は1+25で7分だったのだが・・・。

やはり少しオーバー気味になったので今度はISO100で撮るか、7分で現像してみようか。

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M2と35mm