LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 ASPH.で八千代市の熱田神社を撮ってきた

印西市の宗像神社の後に、LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 Asph.で八千代市の熱田神社を撮ってきた。

Summicron 35mm f2 Asph.のデビューだ。

いきなりすごいな。シャープ。どこも滲まない。あるがままって?

大変です。これは。解像度がドカン。

まーデジタルと相性がいいことなんて言いそうになるけれど、このレンズの設計は1997年なのでデジタルより前。フィルム前提。ということはフィルムでも撮ってみないとな。特にリバーサルで。

この写りを見たときにはたと悩んでしまった。この写りは現代的なのか古いのか。あえていうのなら、ちょっと古いと思った。ボケがガサついてる感じ。でもピント面はシャープ。

もちろん背景を選ぶのも撮り手次第だけれど。

鳥居の密度が高い感じ。建築物としての。そんな要素を写す。よくいう妥協のない写りっていうけれど、今まで見てきたレンズの写りとは違う。

うん、すごいよ。全部f2開放。35mmでこういうふうに写ってくれれば記録するにはすごくいいレンズ。

これはこれは白飛びもせず、黒潰れもせず、すごいわね。

だんだん日が暮れてきていい感じになってきた頃。35mmって楽でいいよね。28mmだともう2~3歩前って感じ。

こういう輝度差があるところ、難しい。フラットじゃない。

周辺減光に救われた感じがする。

ほんとライカモノクロームはレンズを選ぶんだな。

でもライカと35mmならザクザクと撮れる気がする。

つい足元のトーンを見てしまう。

これで開放だから恐れ入る。ちなみに露出が間に合わず、JPGは真っ黒。でもちゃんと写ってた。不思議だ。

さて、解像度はとお試し。なんだこのメタリックな感じ。

最短70cm付近。木の模様がパリパリ出てきてる。ドライだなー。しっとりとか思えない。

なんですかね、この冷徹な写りは。

f4かな。

f2開放かな。

ボケ以外何も変わらない。よくやった。すごい。

Apo Summicron 35mmってもっとすごいんでしょう?どうなってるの?

LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 Asph.

んまー、すごいっすね。ほぼ現行レンズ。相性がいいというか、冷徹なまでに忠実な写り。あるがまま。はい、こういう光景がありましたって感じ。

なるほど、それがジャーナリズムとかそういうのに向いているかもということなのかな。

これでポートレイトという感じがしないんだよな。

一応現行レンズではないのだよね?

現行のはレンズ構成はほぼ変わってないけれど、フードとか少し手直しされているね。ほぼ現行。4世代目でいいのかな?

1st、2ndは使ってきても3rdは使ったことないなー。4thはこれで2回目。

TYP246もモノクロしか撮れないとか全然関係ない。元々モノクロフィルムばかりだったし。何も変わらず、いつものM型ライカとして使えることが楽しい。

aremo-koremo.hatenablog.com

操作系がいつもと変わらないのは楽。

まだまだ、これがM10とかだったらなーとかは考えられない。これで十分楽しい。

お気楽で楽しいぜ。

aremo-koremo.hatenablog.com

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