松戸市大橋にある「胡録神社」へ移動してきた。
この頃にはかなり陽も傾いてきていた。11月ともなると日没が16:30ぐらいになっている。
シダーローズを見つけた。これでも最短70cm。35mmって意外に広いわ。
鳥居をくぐった階段の上から、遠景を。f2.8だったかなと。
神社周辺は畑が多かった。若干放棄されていた畑もあったし、住宅でも既に住んでいない家もあった。
ヤツデ。テングノハウチワという別名もある。古くは魔除けの意味合いもあった。庭にもよく植えてあるのがあるよね。
今見たら、ISO400でf2の1/30だって。あー、ISO感度ぐらい上げような。
この写り。ビシビシ来てるね。周辺もあまり滲んでない。あら?左から光をもらってるな。外灯のようなものがあったっけな。ここで結構暗くなったのでISO1600にあげた。
え?f2.8?ほんとかな?f2じゃないのかな?見分けつかないや。
ちょっと見上げて撮ってみた。やっぱり蛍光灯?の光をもらってるな。案外逆光には弱め?これが普通?現行レンズだと期待値が上がってしまう。
本宮から拝殿を見て。綺麗に写るわね。手前から奥にかけてなだらかというか。
やはり途中で感度を変えられるのはデジタルの最高の利点だなと。ISO400のf2、1/30でも撮れなくもないが、手ブレが不安なら迷わずISO1600にあげればいい。なんならISO3200でも全然平気だし。
このカメラなら夕暮れ時に絞れる。
Summicron 35mm f2 ASPH.IIは案外、逆光でフレアとかもらっていた。フレアとかゴーストも出方次第というか、うまくコントロールできればいいのかもしれないが、てっきり現行なら強いとか思い込みがあるので、期待値がデカくなって、少しのフレアも許せない!とか思ってしまいがち。
ただ、全体で見ればいいレンズだと思う。小型軽量で撮影もしやすい。ピントノブがあるのが好き。
ここまでライカ製品も高額になってしまうと、とても買いづらいのは確かなんだけれど、高額レンジファインダーというのがライカしかないというのが選択肢を狭めているし、これしかないということになる。
レンズもかなり高価になったので、古い国産のLマウントレンズとかで遊び出しているが、現行も古いレンズもそれぞれ楽しんで使えたらいいなと思う。
Apo Summicron 35とか50mmもすごいのだろうけれど、どこまでその性能を引き出せるかとか、欲しいかというところでは、このSummicron 35mm f2 ASPH.IIはバランスとしていい存在はしていると思う。
1本持っていたいレンズかも。または初めてライカのレンズ買うならこれかなと。
まー、丈夫なカメラって感じはする。
初めてのレンズに。始めのレンズに。
120万円かー。
そもそも新品だと物がない?中古で150万円!?新品の方が120万円で安いのか・・・。すごいんだろうなぁ・・・。