LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 ASPH.IIで松戸市の胡録神社を撮ってきた

松戸市大橋にある「胡録神社」へ移動してきた。

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この頃にはかなり陽も傾いてきていた。11月ともなると日没が16:30ぐらいになっている。

 

 

シダーローズを見つけた。これでも最短70cm。35mmって意外に広いわ。

鳥居をくぐった階段の上から、遠景を。f2.8だったかなと。

神社周辺は畑が多かった。若干放棄されていた畑もあったし、住宅でも既に住んでいない家もあった。

ヤツデ。テングノハウチワという別名もある。古くは魔除けの意味合いもあった。庭にもよく植えてあるのがあるよね。

今見たら、ISO400でf2の1/30だって。あー、ISO感度ぐらい上げような。

この写り。ビシビシ来てるね。周辺もあまり滲んでない。あら?左から光をもらってるな。外灯のようなものがあったっけな。ここで結構暗くなったのでISO1600にあげた。

え?f2.8?ほんとかな?f2じゃないのかな?見分けつかないや。

ちょっと見上げて撮ってみた。やっぱり蛍光灯?の光をもらってるな。案外逆光には弱め?これが普通?現行レンズだと期待値が上がってしまう。

本宮から拝殿を見て。綺麗に写るわね。手前から奥にかけてなだらかというか。

やはり途中で感度を変えられるのはデジタルの最高の利点だなと。ISO400のf2、1/30でも撮れなくもないが、手ブレが不安なら迷わずISO1600にあげればいい。なんならISO3200でも全然平気だし。

このカメラなら夕暮れ時に絞れる。

Summicron 35mm f2 ASPH.IIは案外、逆光でフレアとかもらっていた。フレアとかゴーストも出方次第というか、うまくコントロールできればいいのかもしれないが、てっきり現行なら強いとか思い込みがあるので、期待値がデカくなって、少しのフレアも許せない!とか思ってしまいがち。

ただ、全体で見ればいいレンズだと思う。小型軽量で撮影もしやすい。ピントノブがあるのが好き。

ここまでライカ製品も高額になってしまうと、とても買いづらいのは確かなんだけれど、高額レンジファインダーというのがライカしかないというのが選択肢を狭めているし、これしかないということになる。

レンズもかなり高価になったので、古い国産のLマウントレンズとかで遊び出しているが、現行も古いレンズもそれぞれ楽しんで使えたらいいなと思う。

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Apo Summicron 35とか50mmもすごいのだろうけれど、どこまでその性能を引き出せるかとか、欲しいかというところでは、このSummicron 35mm f2 ASPH.IIはバランスとしていい存在はしていると思う。

1本持っていたいレンズかも。または初めてライカのレンズ買うならこれかなと。

まー、丈夫なカメラって感じはする。

初めてのレンズに。始めのレンズに。

120万円かー。

そもそも新品だと物がない?中古で150万円!?新品の方が120万円で安いのか・・・。すごいんだろうなぁ・・・。

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