暑い日になるかと思ったら、雨予報。雨降るかと思ったら降らない。降らないかと思っていたら、いきなり土砂降り。そんな日にお出かけ。
もともとは雨の予定だったので佐倉の「国立歴史民俗博物館」に行く予定だった。
しかし博物館に着くと駐車場はほぼ満車状態。コロナの感染を恐れて、過密になっているだろう室内に入る勇気もなく。
雨も降っていないのならということで隣にある、「くらしの植物苑」へ行くことにした。
昨年の暑くなった頃にも行っていた。
カメラはLeitz minolta CLにFUJINON 3.5cm f2。フィルムは室内の予定でISO400のILFORD HP5+。
目次
くらしの植物苑
入るとすぐに朝顔。ちょうど季節ものということで朝顔だったのかなと。雨の予報がこの晴れ間。
訪れた時が昼過ぎだったので「朝顔」は萎んでしまっていた。仕方なし。
「渦小人」という種類らしい。確かに渦巻いてる。小さい。そのまんまじゃん。
カーリングという名のウリ。そのまんま。
この花が散った後に"綿"ができる。シロワタというだけあって、真っ白なんだろうか。
ちょっと栽培してみたい。綿ができたら売って、レンズ買おうか。
5月ごろ種まきか・・・来年だな。
ワタの中にタネがあるんだな。よしわかった。
トロロアオイ=黄蜀葵、漢字にびっくり。読めない。
根っこは和紙を製する時の接着剤になると。製するって、和紙と和紙をくっつけて大きくするときかな。
これ。小学生の時夏休みの宿題でやった。
ゴマですよ。胡麻。種子から油とか採れる。
亜麻仁油のアマ。
医者からコレステロール下げるのにいいですよって言われて買ってみたら、とんでもなく食べづらかった。
雑草メロン。名前がかわいそう。
ヘビか・・・?うん・・・こ・・・?
お盆の御供物に使われると書いてあったが、これ使うか?
最初にこれらを食べようと思った人たちを尊敬するわ。
SASサバイバルとか読んでいたら、とりあえず食べられそうだとしたら、口に入れてみる。苦味とか口内に激痛とかなければ次は飲み込んでみる。その後はしばらく体の様子を見るみたいな、凄まじい人体実験を読んだけれど簡単に死にそう。
唐辛子なんて猛毒にしか見えないのになんで食用にしようと思ったのか。辛いだけじゃん。あ、いや、カプサイシンとかがいいのか。
クララ=苦参。これも漢字読めない。クジンと読むようだ。アルカロイドが抗炎症、抗潰瘍の効能があると。
根を口に含むと目が眩むほど苦いことから「眩草(くららぐさ)」という別名がついています
なんだよ、このブログ、生きていくのにすごく役立つな。
え?クジンって入れたらこれが出たんだけれど、アルカロイドが入ってるのか?
すごい、ほとんどの化合物に入ってる。
これはミツマタ。三つに分かれてるから。ミツマタになって、さらにミツマタになっていく。
最終的にはナンマタ?
フタマタされたことある?多分私はないと思うんだ。したこともないよ。
木の幹、根っこに近い方もミツマタ。
笹ってイネ科なのか。お寿司食べたい。
でかい、葉っぱを見ると結構怖いけれど、これぐらいのサイズだと可愛いか。
ヒシの葉。このタネがヒシの種でトゲがあるので"マキビシ"そっくり。
いやいや、交尾ですから。生殖活動。セミの交尾は実は初めてみたかも。私も参加したい。のりぴー、さんぴー。
上の抜け殻と下の抜け殻は違うセミだよね?ちょっと大きさが違う。
ナラガシワの実。柏の葉。ん?柏の葉なんとかって地名あったな。
スダジイってよく聞くけれど、こうやってまじまじと見ることはないな。
これはかっこいいカメラとレンズ。(35mmの外付けファインダー忘れた)
蒸し蒸しして汗だくだくになった。
この後、移動して佐倉市と四街道市の神社へ行ってきた。続く
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