木内ギャラリーでNIKON Fを撮り切ったので、M3とSummilux35mmにスイッチ。
相変わらず、外付けファインダーだ。
曇りの日で蒸し蒸ししていた。
市川芳澤ガーデンギャラリーはお庭とギャラリーがあるところだ。
木内ギャラリーとこんなに近いとは思わなかった。あと、弘法寺も!
この辺りは盲点だったなー。
フィルムはILFORDのDELTA400を400で露光してみた。
サイバーグラフィック社のアウトレットで購入。安いだろう〜?
目次
市川芳澤ガーデンギャラリー
いくら曇りとはいえ、日中でISO400はキツかった。f2.8と1/1000。
でも、この絞りだと安定しているな。
すごくいい・・・。ビシッとしている。日中、外だとISO400はきついものあるな。
しかし、室内も撮る時があるのでISO400は外せない。やっぱり外の時は露光をISO200でやるべきかどうか。
以前に来たことあるぞ
結構立派な木も多くて驚いた。
あれ?ここ来たことあるな・・・?
あった。懐かし〜。え、8年前か。Orthostigmat 35mm f4.5なんて持っていたなー。なんか妙なレンズだった記憶。真っ直ぐにしか写らないの。
8年も経つと同じところ撮るにしても全然視野が変わるのな・・・。
頑張って開いたよ。ガバって。
コバンソウね。かわいいよね。こう言うツブツブした植物好きだな。ピント薄くして面白い。
背景のボケもf2って感じよ。
ここも開いたよ。でもオーバーだったか。
少し庭園っぽくなっているところもあって、そこは立ち入り禁止だったけれど、雰囲気良かった。
もうね、1/1000固定よ。絞りだけで露出制御。
そう、奥の銅像だけれど、結構この庭には銅像があった。私個人は銅像っていつ見ても理解できないなぁ。難しいね、アートって。
ギャラリーそばで
ギャラリーのそばで。
今回は残念ながらギャラリーは「展示物の入れ替え」で入館できなかった。
中では打ち合わせ?のようなお話をしている方々がいた。
綺麗な外観のギャラリーだったな。今度はギャラリーの中も拝見してみたい。
開いてヨシ、絞ってヨシ
かなり暗いところだった。久々に開放って感じ。開いてヨシ、絞ってヨシ。
これでもオーバーよね。でもオーバーなら救えるわ。まだ。
間違えた・・・露出・・・のも出しておくよ・・・。ここまでf2.8の1/1000で撮っていて、露出計でf1.4の1/1500って出て、よし撮るぞ。そのままパチ。
あとで気づいて、さっきの撮り直し。
ネガ見たら真っ白だったのに・・・。スキャナーすげー。
見た目は下のアンダーの方が合ってると言う・・・。でも開放で撮りたかったの・・・。
都合、3段ズレているんだが。
逆にネガだとここまでズラさないと差が出ないのかもしれん。
暗がり見つけた。すんごい滲んでるな。でもよーく見るとピント来てるの。
これが正解らしい。開放では滲んでピントが来ていないように見える。でも開放からガチピンみたいな個体はf4に絞るとピンボケになったという修理屋さんのブログを読んだら、なるほどと思った。
あとはカメラ側の距離計の問題もあるよね・・・。RFはめんどくさくて楽しい。
これもいい感じ。楽し〜。
しかも最短だったと記憶している。木の幹ね。目がシバシバしたもん。
弘法寺へ移動中
途端にシャキーっとするね。普通の35mm。
はい、これはなんの花でしょうか!
キョウチクトウでした。Googleカメラが教えてくれたようです。
隣に弘法寺があるとわかったので、そちらへ移動中。手児女霊神堂があったので寄ってみた。
習字教室が行われていたり、子供たちが出入りしていて、地元の寺子屋って感じだった。
やっぱり女性の不幸があって祀ってる感じ。名所もそうだけれど、こう言う古い話ってなんか女性の不幸が多いよな・・・。
日本武尊の奥さんだって、海に身投げしてるし。それで海神を倒しに行っちゃうし。
あれ!弘法寺(当時は求法寺)は行基の建立かよ!奈良に行ったりあっちこっち行ってるな。
行基さん、貯水池を掘ったり、仏像建立とかなんか建築家だったんじゃないのか。温泉にもなんか関わり出てるし。地図だったりとか。
あの弘法大師さん、空海も杖をつくと水が出たって至る所に〜大師ってあるけれど、あの人も水脈とかに詳しかったんだろうなって。
これは公共事業の始まりだな。仏教僧たちは。
そう言うわけで弘法寺へ移動。
続く。
黄色とブラックのコントラストがいい感じね。
夕方まで陽が高いとISO400だとかなり絞らないと厳しい面が多いな。
サイバーグラフィック社のアウトレットで605円/本を20本まとめ購入して送料浮かせてる。
写りは似たり寄ったりよね。