NIKONのAFカメラ、F80SとAF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDとリバーサルフィルムで撮り切った後、陽も暮れかかり、ここぞという感じでM2とSummilux 35mm f1.4 1stにベルビアを詰めて撮影を始めた。
AFカメラ楽ね〜。
ベルビアはプロビアより濃厚な発色。マゼンタ寄りな発色。
陽も暮れてきて、f1.4開放でも1/125が多くなってきた。この立体感。Summiluxって感じ。
1mまでしか寄れないのがいい。レンジファインダーのf1.4は最短70cmのピントはきついのでは?
最短70cmじゃない何か理由があったのだと思う。
一段、アンダーで。少し空が出てきて、地面が潰れ始めてるね。
どのあたりを「適正」とするか計算するのが楽しい。リバーサルならではかな。
開放、1/125だと空も出てくるか。ISO100で夕方は、特に冬はf1.4が役に立つ。
開けてないところは1/30〜1/60あたりだった。
もしかして電気を通していたのかな?電柱?
なんか繊細よね。開放。
赤い粒狙ったけれど、見た感じ通りにならないねぇ。すげぇ小さい。
バラの実かな?
段々と露出がなくなってきた。f1.4開放でも1/30とか。ISO100つれー。
で、1/30でも不安だったので、もう一枚を頑張って1/15で撮ったけれど、個人的には1/30の方が好き。
下手すると1/60でもよかったかも。
ただの鉄塔もSummilux開放で撮るとそれっぽくなるのだった。
レンズに頼る撮り方ね。いいでしょ?
もうギリギリかなと思ったけれど、このあと真っ赤に焼けたという。
ここも1/15で撮ったけれど、やっぱり1/30でも撮っておこうと思ったら1/30の方が好みだった。
これはいい収穫。今度からこういう条件の時は1~2段絞ろう。何事も経験。やればわかる。
男女みたいなものか、写真は。
これなんだろ。水道関係かな?結構古い石垣もあった。もう日が暮れるから帰ろうぜ〜。
もうギリギリの露出で。f1.4開放、1/30かな。いいね、いいね。こうやって撮れるといいね。
ここ小櫃川河口干潟は結構面白かったのでまた行ってみたいところだ。
しかし、夏はやばいかも・・・。
M2とVITとSummilux 35mm f1.4 1st
やっぱりいいね。M2と35mmの相性は抜群だ。
単体の枠しか出ないので、M3は50mm、M2は35mmと割り切れる。
M4以降になると例えば35mmと135mmが一緒に出たりするので、これは好みが分かれるところかなと。
またVITがあると、なんだかテンポが速くなるというか、巻き上げるたびにニヤニヤしてしまう。楽しい。
まだ、一度も普通の底蓋で撮っていないのが、VITの楽しさとかっこよさを示しているのかなと。
Summilux 35mm f1.4の1st、スチールリムは相変わらず写りが好ましい。開放はぼやぼやで好み。レンズに頼れば簡単にボケボケの写真の出来上がり。
それでいいの?うん、いいの。滲んでボケボケが今は好き。簡単に雰囲気も出るし。絞らない勇気を持っているんだ、私は。
2段絞ったところが一番美味しいっていうけれど、そんなの知らんわ。別にいいよ、ほわほわで。
あと開放が一番、そのレンズの個性が見られると思うのであまり絞りたくない。絞らざるを得ないのならf3.5のElmarとかSummicronの方が楽しい気がする。
これらのレンズの方がf8以降とかで、しっかり写って、おおっ!って思う。
エルマーだと絞りたくなるか?開放だよな?
ISO200ぐらいのフィルムで開放狙いみたいな撮り方したい。
ISO200がいい塩梅なんだよね。f3.5もf2もf1.4も。f3.5の開放で1/60、1/125、f2の開放で1/250、1/500、f1.4の開放で1/1000とかね。
ISO100でもピーカンの海とかはf8と1/1000とかになるね。箱に書いてある時もある。
開放で撮りたくて日陰探した