更新 2019年12月30日 マウントアダプターに使えるか?
8月の下旬、暑さに辟易して、少しでも暑さしのぎに夕暮れの港へ行ってみた。
千葉ポートタワー。ここはポケモンGOですごい賑わったらしいが、今はあの、なんだっけ、"スポット"みたいなのも無くなって、閑散としていていい感じ。
それでも日常的にお散歩に来ている方もいてのんびりしているところ。
あ、千葉ポートタワーの夕陽というと、タワーからの夕暮れをバッチリというイメージがあるかもしれないが、私のは普通の写真なのであしからず・・・。
HP ; 千葉ポートタワー | オフィシャルホームページ | 千葉市にある観光スポット
前回の記事でも述べたけれど、今回は前回使った、NIKKOR-H Auto 50mm f2と同年代のNIKKOR-S Auto 5cm f2をつけてみた。さて、どんな違いがあるのか。
前回の記事。
詳細はこちら。
目次
写りに違いはあるのか?
開放で寄ってみた。ふむ柔らかいかな。
風も吹いていてピント合わせに苦労したけれど、どっか似合うでしょうってことで、エイヤーってシャッター切った。
ちょっと色気を出して、背景に人を入れてみたり。かっこいい。
今度はボケすぎないようにf2.8ぐらいだったと思う。
ここはカップルで夕日を見にくるところさ。絞りはf4ぐらい。全然問題ない。
ここはカップルで夕日を見にくるところさ。これはf2.8ぐらい。
NIKKOR-S Auto 5cm f2
さて、さて。同時代の50mm f2を続けて使ってみた。
何か違いを感じられただろうか。私はこのブログサイズなどでは全く判別できなかった。
少なくとも6つ切り以上に引き伸ばして、同じ条件で撮り比べしてみないとわからないのでは。
いや、それでもわからないと思う。
ちなみにこのNIKKOR-S Auto 5cm f2は最初期に"9枚絞り"のものがあってそれは高値がついている。
Nikon Lens Versions and Serial Nos
ここによれば私のはNIKKOR-S Auto 5cm f2の最後期らしい。無論6枚絞り。
絞りが9枚か6枚かで1万ぐらい相場が変わり、またSよりHの50mm f2の方が5000円ぐらい安い。
コスパというか、普通の50mm f2が欲しいのなら、絶対にNIKKOR-H Auto 50mm f2を勧める。
OH済みが銀座などで1万以下で買える。ゴロゴロしているから。他のレンズを買ってから後で買ってもいい。
むしろOHしていないものを1万で買うと完全に損をする。OH代だけでも5000円以上はするからね。
"cm=センチメートル表記"にロマンを感じる人はSを買うといい。
私はこれなのでこれからはセンチメートル表記のニッコールを集めることにした。
さらに絞りが円形になるかならないかが気になるのなら、9枚絞りを買うといい。本当に欲しいと思ったものを最初から買った方が安いからね。
NIKKOR-S Auto 5cm f2はマウントアダプターにつけられない?
また、このレンズはマウント部分の"スカート"のような部分が邪魔をしてDfにもつかない、マウントアダプターにもつかないと言われているが、私のα7IIにはすんなり付いてしまった。
いや、なんか、ほんと申し訳ない。最初からα7IIに付かなくてもいいかと思って買っていたので棚ぼたかな。
こちらのサイトでは付かないとなっていて、改造をしている。
さて、私のはα7IIには付いたが、Dfには付くのだろうか。
確かめるためにDfを買うしかないな。これは仕方ない。
追記;実はこの7枚玉の後期は付けられる。初期の絞りリングのリムが深いものはつけることができない。
おおよそ、9枚絞りのものはつかないが、シリアルNo.533988 - 534691は9枚絞りでもリムが普通のもので付くようだ。
参照:http://www.photosynthesis.co.nz/nikon/serialno.html#50slow
しかし、Df"2"は出るのだろうか。光学ファインダーのデジタルカメラ欲しい。
暑い!
今回も少ししか撮れなかった。
夕暮れでも汗だく。潮風がとても湿っていて、暑かった。
帰り道いっぱいアクエリアスを飲んでしまった。ほんと暑いと撮れない。
カメラ屋に行けばよかったか!?
熱中症防止
ISO400が標準