LEICA M MONOCHROM TYP246とSummicron 35mm f2 ASPH.IIで市川市の堀之内貝塚公園と堀之内緑地を撮ってきた。
持っていくレンズはボディに対して一本。
最近はフィルムワンセット持ったら、デジタルワンセットが増えた。逆にデジタルと決めた日はデジタルしか持っていかないな。
到着してまず撮ったのがこれ。これは夏に来た時には気づかなかった。f2.8。
あれ、夏でもデジタルだったか。
こういうキリキリした写りも好きよ。
寄ってみたり。f2なのが恐れ入る。
なんていうか、立体感すごいよね。露出は本当にシビア。露出計持ち歩こうしら。
多分、黄色だったと思う。オーバーで。
森の中ではずっとf2かf2.8のISO400だったはず。
ここの木々は結構大きかった。足元には貝殻が残っていた。2000年から4000年前の貝塚。
かなりアンダーで撮った記憶。背景が暗いところだと露出計が引っ張られて明るなりがちなので、そこのコントロールが難しい。
あー、こういう光景を見つけると嬉しくなって撮ってしまう。
森の中で人の声がした。見てみると、片手にスマホ?片手に虫取り網を持っていた。学生さんかな?
この辺りも貝塚の一部だろうか。公園となっているが。
落ち葉でいっぱい。結構古い公園なのかなと。初めてここで発掘調査がされたのがいつなんだろうか。戦後?
昭和39年に史跡に指定。明治の頃から発掘調査はされていたようだ。
こういうのをみるとついつい撮ってしまう。シルエットに見えてしまう。
階段上が貝塚跡なのかなと。森は好き。モノクロで撮りやすい。
私たち以外にも数人の方が散歩で訪れていたようだ。ひっそりとしているようで、案外住宅街の中にある。
カサカサと落ち葉を踏みしめながら歩く。
犬の散歩で訪れていた方もいた。他には社会科見学の中学生なども来ていた。向こうから「こんにちは〜」と挨拶されて、ああ、しまった、こちらからすべきだったなと。
隣の堀之内緑地で。
こういう写りは、ああ、さすが新しいレンズだなと思わされる。特に不満がない。
貝塚と似たような木々の形成なのは、この辺りの環境なのかなとか。
こういう新しいレンズでリバーサルフィルムで撮ってみるのも面白いのかなという感覚を覚えた。カチッと写りそう。
ただなーリバーサルフィルムも高くなってしまった。
4000円近い値段・・・。ううむ。
やはりついついデジタルに行ってしまう。
次に松戸市の胡籙神社へ向かった。