LEICA M MONOCHROM TYP246とCANON LENS 28mm f2.8で木更津市のJR馬来田駅を撮ってきた。
この続き。
はい、まっくら。ちなみに17時ごろ。すでに16半すぎには陽が暮れてしまった。
引き続き、カメラはLEICA M MONOCHROM TYP246、レンズはCANON LENS 28mm f2.8で。真っ暗なので物は試しとISO感度はISO12500へ。
見せてもらおうか、モノクロームの最高感度とやらを。(プッシュでISO25000まで上げられる)
はい。びっくりしちゃった。液晶ではこのライトの白い点しか見えなかったけれど、PCで見たら、きっちりノイズレスで写ってた・・・と思ったら拡大すれば当然ノイズはあった。まぁでもA3とかに伸ばさない限りはわからないかも?
これは・・・真っ暗闇でも絞れそう・・・。
f2.8と1/125だ。
奥のさらに暗いところへ。f2.8と1/90となってる。十分か。
こういうのが撮れちゃう。f2.8の1/350ですって。信じられん。ISO400なら1/8とか切ってるかも。
ただ、左下にゴーストとかは派手に出てるのはこのレンズの性能。
f2.8と1/350。露出を動かさなかったのか。久留里線が去った後。ひっそりと。
後ろはさらに真っ暗闇。f2.8と1/350。これ、Mモードで撮っているんだけれど、その場がこの明るさなら、そのまま撮り続けた方が暗さが伝わるのか。そうか。
少し奥まったところ。自転車置き場につながっている。f2.8と1/250。少し動かしたっぽい。やっぱり露出計に従うんじゃなくて、露出計も使いこなさないとダメだなと。
振り返って誰もいない駅。f2.8と1/350。なんかフレアっぽくなってるか?
誰もいない駅・・・というのは嘘で、この駅前には送迎の車がひしめき合っていたのだった。なんで、この人ここで写真撮っているの?という感じだった。
f2.8と1/125。ここはかなり明るかったので、実はISO感度を1600まで下げてる。
ほら、さっきの場所でiPhoneで。すげー。昼間みたい。
ISO1000の-1.1EV、f1.78、SS1/9だって。連写してたぞ。ナイトモードか?片手で撮ってるしな。ノイズレスにしか見えないよね。
ライカMデジタルモノクロームのセンサーもすごかった。ここまで真っ暗闇でも撮れた。ノイズでざらざらで使い物にならないというほどではなかった。
ただ、拡大すればノイズだらけではある。そういう意味ではISO12500より少し下げてISO10000とかISO5000でも十分か。ISO400からいくつ上なのか計算できないぜ。
AFだときついかなと思うところだったのでレンジファンダーマニュアルというのは私に撮って慣れたカメラだったので良かった。
AFも慣れかなとは思う。私はAFで意図した場所にピントを持って来ることがなかなかできない。
焦って撮るほどでもないし。遠くなら無限。そんな感じ。
CANON LENS 28mm f2.8も良かった。開放で逆光なら激しいフレアとゴーストが出る。周辺は滲むし、回る。いい感じ。ビシビシ写るより好き。
デジタルでもフィルムでも楽しめた。
高感度の写りにびびっちゃった。画素数も2400万画素でちょうどいいし。M10Mだともっと性能がいいのかな?
最高感度10万だった・・・。桁が違った・・・。