M2とFUJINON 3.5cm f2とモノクロフィルムで印西市の多聞院と火皇子神社(ヒメコジンジャ)を撮ってきた。
今回も夕方から撮りに行ったのでデジタルにしようかなとも思ったが、M2と35mmで軽く撮ってみるのもいいなと。
35mm f2はSummicron 35mm f2 ASPH.とFUJINON 3.5cm f2を持っているが、フィルムならFUJINON一択かと。
もちろん、アスフェリカルレンズのフィルムも見てみたい気もするが。今度使ってみるか。
ISO400あると楽は楽ね。
到着するなり、大きなイチョウがお迎え。35mmなら撮りやすい。
あれ?2コマあったと思ったら、絞りが違うか。こっちがf2.8だな。
うーん、f4~f5.6あたりまで絞っても良さそうだな。それはそれで面白そう。
庚申塔だったか。思い切り逆光だったけれど、なんとか切り抜けた。f4と1/1000ぐらいかなー。
毘沙門堂への入り口。少しオーバーに感じるけれど、これフレアだ。f2.8と1/1000。
f2と1/1000。1/1000なかったら泣いちゃうな。
35mmって縦構図の方がまとまりやすく感じるのは、横だと人間の目が横に動いて広く感じるせいなのかな。
これ、薄紫の紫陽花だったと思う。モノクロ面白いわー。
このメタリックな写り。f4だぜ。f5.6まで絞るの必要はなさそう。
硬い写りではないけれど、ちょっとアンダーだったか。f2.8と1/1000だったかな。
暑かった。じめじめ。
f2。これなー、この立体感、35mmレンズっぽくないよな。なんでこのレンズ高騰しないんだろう。不思議。
フードがやたら高いけれど。
f2.8だったかな。35mmとか広角レンズの醍醐味って、どれだけ平坦に撮れるかなのかなとか。
平坦なところは好きです。あまり凸凹していない方がいいです。フラット。
f2と1/250。どうも目が滲んでいたのでちょうどいい。見た目通り。
f2、1/500で手前のイチョウにピントを持ってきた。いい具合。ばっちぐー。
f2と1/125。どうだ、これがFUJINONだ!好き。
こう言う整列したものに弱い。f2と1/500。
f2と1/250。この上に秘仏が入っている。白い蛇と茶碗。
f2開放。
ここ、Summilux 35mm f1.4でも開放で撮ったけれど、全然違うのな。当たり前だけれど。
同じ様なところばかり撮ってるな。
よしよし。露出OK。
脇道は少し荒れていた。でも撮り甲斐のあるところ。
お寺の前が民家。そして深い竹林。結構管理されている。
この薄暗さを出すのが露出の奥深さね。
振り返って。登り坂って伝わる様に頑張ってみた。上向けなければいいのか。
火皇子神社(ヒメコジンジャ)の鳥居。
西陽がキツくて、f5.6の1/1000。すげービシビシ写ってるな。
木々に覆われた参道。f2の1/250で。
多分、一段開けたんだな。f2と1/125。実はf2.8の方がよかったかも。1/60で。この辺は悩ましいところ。だから面白い。
逆光で庚申塔群がカッコよかったので。
f2の1/500。
本宮裏手の野原にあった、木。孤高の木って感じで惹かれた。
f2の1/500。(だから絞れって)
最後に面白いのが撮れた。f2と1/250だったと思う。
シルエットにしたかった。逆光で本宮が綺麗だったので。
思ったより滲んだのが面白い。この辺のコントロールができるといいよな。f4とかか?
かっこいいっすね。フードつけるとバランスがいいか。ビットも慣れてしまうと、M3とかで空振りするぐらいになった。
とにかく、軽快にほぼ無限のピントばかりでサクサク撮れる。f4あたりに固定して、シャッタースピードだけで露出調整というのもありか。
広角レンズはフラットにフラットに撮る。見たまんま。あまり凸凹させない。ボケで遊ばない。ボケが必要なのは何故か。
硬くて突き刺せなかった。
まだフィルムで撮りたいと思った。
いやー、Summicron 50mmは別格だわ