九十九里浜で少しフィルムが残ったので、結縁寺周辺にもそこそこ寺社仏閣があることがわかって、ちょっと行ってみた。
引き続きフィルムはILFORD FP4+で、Y1フィルターはそのまま。
多聞寺
蝋梅も終わりという感じだったな。
多聞寺は読みを調べたら「たもんじ」と。「た"ぶん"じ」とか「た"びん"じ」かと思ってた。
蝋梅は光にあたっていると白っぽいけれど、日陰だとかなり茶色に見えたりする。枯れ始めでもあったので尚更か。
大きなイチョウの木の柵。開放バカなので開放で撮ったけれど、これは一段絞っても良かったかなー。もう少しフラットに撮っても良かったかも。
逆光で。f4ぐらい?と、そこそこ絞ったように思うんだけれど、もっと絞っても良かったかな。
あ、この日はフードを忘れて、逆光とか避けようと思ってたのに。逆光の魅力には逆らえず。
周辺を回っていたら、古い道を発見。
こういう笹を見るとつい撮りたくなる。コントラストがはっきりしているから撮りやすいのよね。
日中ならISO100あたりも使いやすいな。f2あれば・・・。
この立体感はSummicronっぽいね。こういう写り好きよ。
バストアップのポートレイトとかには向かないかもしれないけれど、引き気味のポートレイトには向いているかもしれない。
毘沙門堂。日陰には雪が残っていた。
毘沙門天は多聞天と同じなのか!だからこのお寺は多聞院!なるほどー!
扁額?にはなんて書いてあるんだろう?神はわかるが・・・。
また逆光で手水舎を撮った。タオルが透けていて目立っていたのが印象的だった。もっと絞るべきか?
多くの写真でもっと絞るべきと思うことがあるので、ちょっと意識してアンダーで撮ってみるか。特に今回のネガはかなり濃かったので試してみよう。
最後の一枚と思って撮ったら、左に光が入り込んでしまった。(左上に手水舎があるでしょ?)
上の写真の逆光の太陽光がそのまま入り込んでしまった。
この辺はレンジファインダーでは仕方ないかなーと。どうやって光が入り込んでいるのか見えないんだよね。一眼レフと違って。
こういうところを工夫して撮るのが楽しいのよね。全部おまかせだとすぐにボケちゃいそうだしさ!指先と脳みそ使うのがいいのよ。
指先ね。
ボケ防止。いやモテるため!