房総の隧道へ向かった。
途中、大雨に降られこれはまずいかなと思ったが急に晴れたり、急に降り始めたりの連続だった。
予定より早く着いたので久留里城へ。
また、ピントが甘かったPEN Fが修理から戻ってきたので点検も兼ねて。
歩き始めると汗が湧いてくる。
気温は30度あるかないかだと思うが、雨上がりのせいか湿度がかなり高く、じめっと空気が体にまとわりついてくる。
うむ。ピントは来ているか。
かなり急な登りで「この先600m」という看板を見た時には絶望。
息も絶え絶えで汗が湧いてくる。なんか登ってばかりだな。最近。
やっと登ったと思ったら、資料館。
エアコンの入った資料館で一休み。ポカリ追加で。
再スタート。行くてを阻むこの急な階段。
杖を借りた。「久留里城」と彫ってある。
ひたすら登る。ひたすら登る。
木々の隙間からやっと天守閣が見えてきた。
お。結構小さい。振り返ると房総の山々が見えた。
ここで城を構えて、防御も考えていたのか。
しかし暑さはどうしていたのか。暑さは。ここは暑いぞ。
早速、天守閣の中に入るも、エアコンなし。
汗が吹き出てTシャツびしょびしょ。天守閣を登ると風景が見られた。
吹き抜ける風が唯一の救い。
天守閣は暑くてたまらないので、すぐに降りた。
土が持ってあるところが本来、城があったところ。いわゆる城跡。
そばには放置されて枯れた紫陽花。うむ、ピントOKか。
下る途中、中腹から眺める。風もなし。
暑さはほどほどだが、湿度が高すぎて汗が乾かない。
コットンのTシャツじゃなくて速乾性のあるシャツにすればよかった。
今度は下り。雨で濡れていたので日陰は苔も残っていて滑る。
危うくこけそうになった。皆慎重に下りていた。
写真を撮っていたら、急に豪雨になった。
曰く、この城は3日に一度は雨が降るので「雨城(うじょう)」と呼ばれていたとか。
急ぎ戻る。
最初に寄ろうと思っていた、古民家カフェ「故郷」に行くと、12時少し前に行ったのだが、大混雑でなんと50分待ちだという。
えええー。しかも豪雨。
どうしようかと探して見つけたのが「ハンノ木」で、電話するとやっているという。
到着した時は土砂降りでとてもテラス席では食べられず。
小さなコテージのようなハウスに入り、先客と相席で。
夏休みのせいか家族連れだったけれど、家族みんなでポケモンGOやってた。
焼きカレーセット。手作りのようでかなり美味しかった。
外は豪雨か・・・と思いきや、カンカンに晴れてた。
ブルーベリーサワー。サワー?お酒?
ブルーベリー酢の炭酸割りだった。疲れた体に染み渡る、酢。
カレーも美味しかった。
お店を出る頃には完全に晴れていて、カメラを構えたらエアコンを効かせていたのでフィルターに結露がついてソフトフォーカスになってしまった。
ここはかなり草花をきちんと手入れをしていて販売もしている。
ガーデニングをやる人が結構来ていたようだ。結構穴場。
食後に目当ての高宕山自然動物園に猿を見に行こうかと思ったが、雨と食事どころが変わってしまったので急遽もっとB級なところに変更。
Tシャツはまだ乾かない・・・。足はガクガク。
つづく
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たまにはPRO400Hとかも使いたいけれど・・・
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