東京ゲートブリッジに行ってきた。
恐竜橋とも呼ばれてるって。
また、恐竜が向かい合っているような特異な形状をしている事から恐竜橋とも呼ばれる
https://ja.wikipedia.org/wiki/東京ゲートブリッジ
見えなくもないけれど・・・とにかくでかい。
この日は夕方からしか時間が取れなかったのでとりあえず、以前にも行ったことがあるゲートブリッジにしようかと。初めて行ったのは2013年で夜。
直下にある、若洲公園そばは工事中の所が多くて更に誰もいなくて怖かった。
次は2014年の1月かな。夢の島公園の帰り。寒くて、寒くて、釣り人が一人しかいないくて。さみしい感じ。
で、今回。混んでた。工事中の所は全くなくて、釣り場として有名なのか、釣り具屋さんができてたのには驚いた。
他にはでかいカメラと三脚の方とか釣り人でいっぱいだった。
ちょうど、17時過ぎだったので夕陽がとてもきれいな時間。夕陽の横からはだんだん富士山もきれいに出てきて、木更津の夕日を思い出した。
ただ、ゲートブリッジを歩くための展望エレベーターは17時で終了。ああ、登ってみたかった。
今度は昼前ぐらいには行って、歩いてみたい気もするが・・・怖い。あの高さは怖い。
この日のフィルムカメラ。
M4とSuper Angulon 21mm f3.4
あと、撮り残していた、コダックのスナップキッズ。
39枚なんて撮りきれない・・・
とりあえず、スナップキッズでバチバチ。15枚ほどを撮りきって、今、トイラボに現像出してる。どんな感じかなー。
あとは21mmを出して撮っていたんだけれど、今回、21mmを持ち出したのは、ふふ、やっぱり、dp0 Quattroが気になっていて、21mmって、どんな感じだったっけなーと。確認の意味も込めて。
そのカメラ、キャッシュバック中につき・・・き・け・ん。
21mmなんて一年に一度使うかどうかじゃんかー。でもさー、歪曲0とか言われるとさー。使わないわけにもいかないじゃないかー。まーねー。
と、言うわけでファインダーを覗いてみたが・・・広い、広いよ。絶望的なまでの広さ。何もかもが小さい。まっすぐ撮れますよーにと、祈りながらシャッターを切った。
この日からフィルムはISO400のFOMAPANが常用フィルムになったので楽チン。やっぱISO400いいなー。絞りf11にすると大体1m~無限までピントが来る。広角はこうでなくっちゃ。
時間が経っていくと、おお、富士山が見えてきた。陽が沈んで行けば行くほど、黒い富士山が見えてくる。
これは・・・と、我慢ならず。デジタルも出した。α7Sとゾナー5cm f1,5で。ファインダーを覗いてみる。50mm、ああ、楽。本当に楽。嬉しくなるほど楽。嬉々。陽が沈んでISO400で開放f3.4のレンズじゃ撮れないけれど、デジタル、f1.5ならどんとこいだ。
なんど、シルエットください、シルエット。と言いそうになったことか。
スカイツリーも見えた。東京タワーも見えたけれど、撮ってなかった。
このゾナー、開放だからか中心しか写らない。あとはぼけぼけ。普通はこういう夜景みたいなのを撮るときって三脚使って、絞るのかな。うーん、私は手持ちラブだから。あんまり大きいのは好みではなくて手に収まりがいいぐらいがいい。いや、カメラのことですよ?
シルエットもらいました。
これは50mm。
21mm。ちっさ。広角を使いこなせいことほどかっこ悪いのってないね。
こんなに画角って違うんだ・・・。しかも色味も全く違う。スーパーアンギュロンは青い。ゾナーはノンコーティングだからか色味があっさりしている。
全景。50mmでちょうどいい。
うわ、なんか光源から出てる。こういう構図が好き。天の邪鬼なのでみんなが撮らないところを撮る。
陽が暮れていく。くっきりと富士山も見えてきた。
思い、思いの時間を過ごす。私も写真を撮ります。シルエットください。
シルエットも撮れたし、そろそろ帰ろうか
さっきの光源からのゴースト、フレア、なんだろうと思い、確認。やっぱり出るわ。こういうレンズなのかなと。開放で光源撮ったらこうなるとメモメモ。
さて、21mmの感覚だけれど、広い。広いわ。本当にどうしようってぐらい。風景には向かないと思っちゃう。以前にも書いたけれど、21mmとかは都市に向いていると思う。ズバズバ、切り取って行ってしまう、斬鉄剣みたいに、撮れない写真はないというぐらい寄っても平気。FOVEONを都市で使うのか・・・なるほど。欲しいわ。
最近は富士山と相性がいいのか、よく見ることができるし、撮れる。ラッキーね。ラッキー。