館山をバケペンPENTAX67とSMC Takumar 55mm f3.5にアクロスを詰めて撮って来た。
館山の砂山
シラハマ校舎でランチを取った後、館山の砂山、砂丘へ行って来た。
例の無印の小屋のところね。
館山の砂山、砂丘は前から行ってみたいと思っていたところでどんなものかと。入り口で何度か迷ったが、グーグルマップのおかげで助かった。
結構広い。今回は28mm程度の広角レンズだったのでもちょうど良かったのか、しかしながら標準レンズでも十分だったのかなとも思えるぐらい広かった。
点々と足跡がついていた。この先の山の向こうに行くとサンドスキーのできる斜度がある砂丘があるとのことだったが、この先に行く勇気も体力もなく・・・。
向こう側にも車を停めるところがあるので回ってみたが、車が一台通れるだけの細い道と周辺には何もないので水分とトイレには注意。こちらがわの駐車できるスペースも小さい。G・W中ということもあって代わる代わる家族連れなどが訪れていて、そこそこの人出があった。
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沖ノ島へ
館山から少しいろいろな所を回ってから沖ノ島に向かった。沿岸からすーっと伸びている浜が島につながっている。ここも結構人出があった。沿岸でBBQをしている方たちも多くいたし、浜辺や島にも多くの人がいた。
島内へ入ると結構な森になっていて、中心部に社もあった。大きな木が御神木のように生えていたので広角っぽく撮ってみた。森の中のような所だとISO100、開放値f3.5だと1/60程度になるので結構厳しいかなと。1/30だと絶対にブレそうで怖い。
森の中の道を歩いて行く。これが島だと言ってもわからないよね。
途中手で掘ったと思われる、小さな切り通しがあった。海辺ではポートレイト撮影をされている方もいた。雰囲気あるし手頃な感じだしいいよね。
森を抜けると島の反対側に出る。沖ノ島はこの海に抜けるところが好き。前はこの一番前の木がもう少しループに近い状態だったかなと思って見てみたら先端が折れていた。
内房の海を望んで。航行する船が多くみられた。
少し潮が満ちている状態だったが磯辺で遊んでいる人も多くて楽しそう。時間的にも日暮れ近くてスマホで撮っている方も多くいた。
島を一周したところで10枚撮り切ってひと休みすることにした。
TRAYCLE Market & Coffeeでひと休み
築100年の国登録有形文化財でもともと銀行であった建物をカフェにした「TRAYCLE Market&Coffee」へ寄った。
閉店が18:00で17:30頃に駆け込んだのだけれど、結構お客さんがいらしていて、すでにお勧めのマフィンが売り切れとのことだった。しかし水出しコーヒーもおいしいですよと言うことでいただいた。
またレジそばにあった100年の前からあるという「金庫」も拝見させていただきすごく良かった。あのTV番組とかで「開かずの金庫」とか言うようなでかい金庫だけれどきちんと開いていた。中の状態も良かったと思う。
飲食は2Fのスペースで。とても店内の雰囲気も良く、コーヒーの味も素晴らしかった。18:00頃にお店を出たがここは大変オススメ。
その後、夕暮れになって来たので近くの北条海岸へ出た。
PENTAX6x7とSMC Takumar 55mm f3.5
でかい、重い。ボディだけでも重いのにレンズも1kg近く合計で2kgほどかと。それでも使いたくなるカメラとレンズ。使いやすさがとても際立っていて重さを忘れるほどだ。使ってみないとわからないこの良さ。
またこのSMC Takumar 55mm f3.5はシャープな写りが好きでここ最近PENTAX67を持ち出す時にはこのレンズばかりつけている。さらに広い換算21mm程度の45mm f4と言うレンズもあるけれど、あっちも使ってみたくなる。あと標準の90mm f2.8も!
また今回販売中止が発表された富士フイルムのアクロスを使ったが改めてその性能の高さに驚いた。スッキリしていて細やかに写る。いいフィルムだったなと。海辺とかはISO100あたりがとても重宝するので残り4本あるので積極的に使っていこうと思う。この次のISO100は全然毛色が違うトラディショナルタイプけれどISO125のイルフォードのFP4+を個人輸入しようかな。よいG・Wだった〜。
またポジフィルムも使ってみたい。使えるうちに。
チェキで撮った記事