12月の欲しいものーペイペイが終わってもー

ペイペイが終わってしまった。ペイペイしたかった。いや、なんだ、このpaypayシステム自体が終わってしまった感じ。ペイペイは終わってないぞ。

先日、ペイペイの勢いでNikonとCanonの最新ミラーレス機を触って来た。

売り場でZ 6とEOS Rのファインダーを覗いてなるほどと、知ったような口を利いてみる。

しかし、それ以上は特に感じるものはなかった。ほとんどα7IIと同じって感じるのだ。

α7IIがウチにはあると思った。ファインダーもEVFの向上もあるのだろうけれど、特にこれといって衝撃はなかったと知ったかぶりをして言い訳をする。

まだ、デジタルの買い替えは早いかなと思ってしまった。

それならば、フィルムカメラを買うしかないだろ!ペイペイで!

ペイペイを使える中古カメラ屋を見つけてしまった!

そして、この年の瀬が迫る時期、そこかしこのブログで「今年買って良かったもの」と言うタイトルが見かけるが、まだだ!まだまだぁ!テイヤー!(スレッガー・アレモ・ロウ中尉)悲しいけれどこれ、物欲戦争なのよね。

終戦協定を結びたいのは山々だが、レンズが私を呼んでいるんだ。カメラが私を呼んでいるんだ。声が聞こえる。

「振り返らないで、お買いなさい」って。

NIKON Df

黒がいいかな。

Df - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

先日、NIKON F80SとAF-S 50mm f/1.8Gを手に入れて、俄然欲しくなってしまった。しかも50mm f1.8はDfとキットレンズになっている「Special Edition」なので、なおさら欲しい。合わせてみたい。

aremo-koremo.hatenablog.com

Dfは非Aiニッコールレンズもつけられるし、軍艦部にシャッタースピードダイヤルがあるので好感が持てる。

他のD750とかも良さそうとは思うが、軍幹部のメカめかしさがDfの方が面白そう。

あと、1600万画素というのも好ましい。2400万画素になるとウチのパソコンがうなり始めて、熱くなるので、現像が辛い。

さらに"D4と同じ撮像素子・画像処理エンジンを搭載"というのも熱い。今はフラグシップ機がD5になっているが、当時のフラグシップ機D4と同じと言うのが気に入った。

NIKONのDfに対する情熱を感じる。それ相応に売れてない感じもいい。

2013年発売で実に5年落ちのデジカメだけれど、エプソンのR-D1を彷彿とさせるものがあるカメラだと思う。EVF全盛期の今こそ光学ファインダー(OVF)を使いたい。

[PY] フォトヨドバシ "RANGEFINDER" | EPSON R-D1xG SHOOTING REPORT

NIKON NIKKOR AF-S 58mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

Dfと合わせて欲しい。いや、F80Sでフィルムでも使ってみたい。50mm f1.4も考えたが、すでにNikkor-S Auto 50mm f1.4、AI Nikkor 50mm f/1.4Sも持っているので、さすがに怯んでいる。

古いレンズで同じスペックのNikkor-S Auto 5.8cm f1.4も持っているので直接対決をしたい。それにはDfが必要なのだ。

ちなみにこのレンズ、手持ちのニッコールレンズの中でも一、二を争うほど好き。争っているのはレンジファインダーカメラNikon S用のレンズ、Nikkor S.C 5cm f1.4。これいいよねぇ。50mm f2とどうちがうんだろうか。

AI NIKKOR 50mm f/1.2S

こういう当たり障りのないレンズも欲しいよね。結構わかりやすい。

AI Nikkor 50mm f/1.2S - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

50mm f1.2っていい塩梅のハイスペックっぽいレンズに感じる。f0.95とかになると弩級って感じになってしまって、身の丈に合っていないんじゃないかって思う。

でも、f1.2あたりだとf1.4から背伸びしましたって感じで心証も良い。f1.2のレンズなんだって言ってもとりあえず驚いてもらえるし、それでいて無理している感じもない。

このレンズの良いところは現行レンズであることとフィルター径を52mmでずうっと抑えて来たところ。52mmフィルターは安くて良い。最近の50mm f1.4レンズは平気で77mmフィルターとかになるので(どこのレンズか)、大変だ。

なぜか10万のレンズを買う時に5千円や1万円のフィルターというと躊躇してしまう自分がいる。

とりえず、50mm f1.2は一本持っていたいものだ。一家に一本。ちょっと頑張りたい時に、チオビタドリンクとかリボビタンDみたいな感じ。決してユンケルとか赤まむしって感じじゃない。

レッド。最近自販機でこういうの売っていないような気がする。

Super Takumar 135mm f2.5

f:id:aremo-koremo:20181023235424j:plain

Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.5/135 model II | Asahi Pentax… | Flickr

135mmの大口径。いまやf2、f1.8が"普通"になって来ているが、ちょっと重い、大きい。お手頃に大口径を楽しめる感じがする。このSuper Takumar 135mm f2.5。

135mmなどの中望遠を使うときはなるべく「寄らない」ように注意しているが、寄らなくてもきちんとボケそう。

aremo-koremo.hatenablog.com

じゃあ、135mm f2を使えよ!という話でもあるので次に続く。

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D、または105mm f/2D

ああ、いいよなー。 

AI AF DC-Nikkor 135mm f/2D - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

AI AF DC-Nikkor 105mm f/2D - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

DCレンズ。デフォーカス・コントロールレンズ。リングを動かすとボケ味が変わっているという変わり種。

このDCレンズは105mm f2と135mm f2があるが・・・画角的に増やしてもいいのは105mm。ボケとか色々楽しそうなのは135mm f2。

うーむ。悩ましい、楽しい。

FOCA UNIVERSAL RとOplarex 50mm f1.9

f:id:aremo-koremo:20180611173540j:plain

Foca Universal R with Oplarex 50f1.9 | 風流劍 | Flickr

www.ebay.com

チェックはしているよ、している。

ただね、値段が結構釣り上がってしまって値段と相応かというとなかなか決断には至らない。もうね、国内でOH済み品とかないかなって探しているけれど、ないね。ほんとない。

Oplarex 50mm f1.9の描写を見ていると、ああ、おフランスって感じでいいんだよな。ドイツとは違うんだ、ドイツとは!という主張が激しいレンズ。

まぁ、気長に探しますわ。

Canon IID改とかとラピッドワインダー

 どこか引っかかっている、キヤノンのカメラとラピッドワインダーのセット。

レンズはCanon 25mm f3.5を持っているので、IIDなどとラピッドワインダーをつけて、セットで北井一夫さんの真似をしたい。このセットで三里塚を歩きたい。

このカメラのセットになったからと言って、良い写真が撮れるわけではないのだけれど、良い気分で撮れるのは間違いない。

だからあれやこれや、カメラやレンズが欲しくなるのだ。ああ、楽しいだろうなぁって。

Canon (Serenar) 50mm f1.5

f:id:aremo-koremo:20180514195545j:plain

Leica M6 w/Canon 50mm f1.5 LTM | A lovely version of a class… | Flickr

Serenar 50mm F1.5 - キヤノンカメラミュージアム

この1950年代には当時の各日本メーカーからゾナーコピーのレンズが多く出された。そのうちの一本。

このゾナーコピーも使ってみたい。

もう一本はニコンの5cm f1.4を持っているのでとりあえずよし。とりあえずな。Nikkor 5cm f1.5というのもあるのだ!

NIKON F2 フォトミック

f:id:aremo-koremo:20181111160124j:plain

Nikon F2 ~ 1974 | I've wanted one of these ever since I was … | Flickr

やっぱり欲しい。F2のフォトミック。"ニコン一桁機"はニコンF、F3と持っているのでここはニコンF2も持っておくべきではないかと。

露出計入りでフォトミック。余計なものがついていない、普通のフォトミックで。

aremo-koremo.hatenablog.com

やっぱり便利だよ、露出計。

フォトミックを使って、あのニコンレンズについている爪の意味をきちんと噛み締めたい。ガチャリと装着し、ガチャガチャしたいんだよ。

Nikon SとNikkor H.C 5cm f2かQ.C 5cm f3.5

f:id:aremo-koremo:20181214152354j:plain

Nikon S | Thomas Koehler | Flickr

ニッコール千夜一夜物語 - 第三十四夜 | Enjoyニコン | ニコンイメージング

ああ、なんだか、欲しい。Nikon Sは私が持っているNikon S2の前のモデルで、初代Sっぽいが、いわゆるS型ニコンはニコン初の量産カメラ(戦中までは軍需品)のNikon I型に始まり、Nikon Mへいたり、Nikon Sとなる。

Nikon Sの特徴はフィルムの撮影サイズがいわゆるライカ版の24x36mmではなく、24x34mmと横幅が2mm狭い。よって撮影枚数も36まいより少し多くなる。これも試してみたいと思わせる特徴。

あとはここに至るまで、「大変だっただろうなぁ」というロマン。S2になると「モダンなカメラ」になって「S型の完成形」と言った感じだけれど、Nikon Sまでは頑張れ日本的な位置付けで応援したくなる(いや、現行のカメラとレンズを買おう)。

シンプルなデザインも好み。Nikkor 5cm f2や5cm f3.5の小さめのレンズで撮っていきたい。

はぁ〜〜〜〜〜、欲しい。これは欲しい。参った!

今年、平成最後の12月、まだまだ買うぞー!

新しい年号は「物欲」でもいいぞ。物欲元年とかかっこよすぎるしな!

平成31年のカレンダー。中身を見てみたい。

11月の欲しいものーミニマリストを目指してー - カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい