TOPCON RE SUPERとRE,Auto-Topcor 5.8cm f1.4で晩秋の川村美術館庭園を撮って来た

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Topcon RE-SuperとRE.Topcor Auto 5.8cm 1.4で晩秋の川村美術館庭園を撮って来た。

自然散策路 | DIC川村記念美術館

このカメラはエクサクタマウント(=エキザクタマウント)で、初めてTTL測光を採用した一眼レフボディとして有名。

RE.Auto Topcor 5.8cm f1.4は東京光学、現Topconの一眼レフ用レンズで、よくオールドレンズの本などでも"銘玉"なんて言われている。(実際は富岡光学製OEMとも言われている。)

参照 ; Tokyo Kogaku (東京光学) RE .Auto – Topcor 5.8cm / f1.4 silver《前期型》(exakta)写真

現在のTOPCONは光学機器メーカーとして営業している。

TOPCON

事業紹介 | TOPCON

眼鏡屋さんや眼科に行ったら置いてあるかもしれない。

戦中は東京光学と日本光学(ニコン)は軍需光学機器製造の双璧として「陸のトーコー、海のニッコー」と呼ばれていたぐらい、技術の最先端をいっていたのだと思う。

aremo-koremo.hatenablog.com

ポジフィルムでも撮ってみた。この時も初夏の川村美術館の庭園だったな。驚きの写りですよ。

今回も川村美術館だったが、晩秋の様子をモノクロフィルムで撮って来た。

ランチをいつものiijima coffeeでと思ったら臨時休業で、近所でどこかないかなと探したら、"cafe Con"を発見。 

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いや、ここ今まで知らなかった。コーヒーはエスプレッソがメインで、なんとエスプレッソトニックがメニューにあったので即注文。これが美味しかった!

さらにランチでいただいた、ガパオも大変美味しかった。ここはオススメ!また行こうと思う。

陽が暮れ始めた頃に撮影スタート

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Topcon RE Super RE.Auto Topcor 5.8cm f1.4 (HP5+)

到着した頃には陽も陰り始めてて、少し寒く感じた。こういう森に入ってしまうと、ISO400でf1.4でも1/125ぐらいになる。f2で1/60と悩ましいところ。

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葉が少なくなって来ているのが秋の終わりを告げているかのようだった。

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晩秋。背景処理もうまくいった!と思う。いいよねぇ、この写り。

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なんですかねぇ、この3Dな写り。浮かび上がってくる。58mmって50mmに比べて、一、二歩後ろなんだな。

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やっと絞れた。f4で1/250。f5.6で1/125でも良かった?完全に葉が落ちてる。桜かな。

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広場にある、オブジェ。撮りたくなるが、このアートの意味や意図をパッと浮かぶ人っているんだろうか。女性っぽい?私はそう感じた。

アートって「好きか嫌いか」だよねぇ。あと「分かるか分からないか」。これだけでいいんだよね。

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なんか古いフィルムの写りになったな。これは何の葉だろう。何色に感じる?真っ黄色なんだけれど。

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モミジが真っ赤っかになっていた。モノクロだけれど、その雰囲気というか、紅葉しているのを感じてもらいたい。

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晩秋だなって、感じてもらえればうれしい。

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あれ?ピントが甘かった?それともフレアっぽくなってる?枝の感じからすると外してる?

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池にはコブハクチョウがゆらゆら。もうここに住み着いているのだと思う。白鳥の白が滲んでる。いいね。

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ひっそりと。(レンズを買う)

いやー、このボケ。いいね。光の具合もいい。いいレンズだ。

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足がかっこいいですな。(ヨイショー!)

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すでに陽が暮れ始めて、f1.4で1/60まで下がって来た。ほんとここまで寄るとボケがきつい。1.5mぐらいがちょうどいいか?

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もう誰もいなくなった。閉園時間は17時だけれど、この時期はもう16時過ぎると寒くなって、暗くなってくる。

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この質感。開放だけれど良いんじゃない?58mmっていいよな。

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秋っぽい写真を。開放は少しフレアが出る感じ。柔らかい。

TOPCON RE-SuperとRE.Auto Topcor 5.8cm f1.4

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このカメラ、シャッターボタンが向かって左側正面にある。一般的なカメラだと軍幹部の上部にあるが、ここにシャッターボタンがあると意外にブレにくい。

上から押し込むより、手前に押し込む感じでブレにくいと思った。

レンズは58mm f1.4というちょっと前の時代の大口径レンズという感じ。それまでレンジファインダー用レンズでf1.4は可能だったけれど、一眼レフ用レンズでf1.4は大変だったようで、仕方なしに58mmになったという話を聞いたことがある。

当時は頑張ったんだろうなというのが感じられて、使っていて楽しい。ロマンだ!

あと、このレンズも御多分に洩れず、「富岡光学のOEMレンズ」らしい。

Tokyo Kogaku (東京光学) RE .Auto – Topcor 5.8cm / f1.4 silver《前期型》(exakta)写真

結構、いろいろなレンズが富岡光学というのは聞くような気がする。

後の京セラコンタックスは富岡光学だし、やっぱり富岡光学って優れているんだろうなぁ。

京セラオプテック - Wikipedia

光学部品(レンズ、光学ユニット) | 製品情報 | 京セラ

現行の某ドイツ有名メーカーレンズも作っているとか・・・。OEMの世界は奥深い。

現行ズマリットはどこが作っているのかなぁ。パナソニックライカは山形だし。今、有名になったファーウェイのライカレンズはやっぱり日本製かなぁ?

あなたのウチの車のバックモニターのレンズはコシナ製か?京セラ製か?

車載用レンズ | 光学部品(レンズ、光学ユニット) | 製品情報 | 京セラ

コシナは我々にとってはカメラレンズメーカーの一面が強いかもしれないけれど、おそらくコシナはOEMとか光学部品でかなり儲けていて、余ったお金でRF用レンズとか作っていたかもね。小林社長のライカ好きは有名だし。

http://www.cosina.co.jp/annai/index.html

NOKTON 58mm f1.4は?

コシナからも同じスペックのNOKTON 58mm f1.4が出ているけれど、どんな違いがあるんだろう。レンズ構成は全然違うらしいので写りは今風なのかな?

NOKTON 58mm f1.4 SLIIS

 ニコンの58mm f1.4Gは?

 欲しいです!

このフィルム、ほんと使いやすくて好き。トライ-Xより好きになった。完全に常用フィルム。

aremo-koremo.hatenablog.com

以前、モノクロでカトリック碑文谷協会を撮った記事。ここも良かった。