ふれあいコーナーで癒された。
正月疲れを取るために、動物と触れ合いを目的に市川動植物園へ行ってきた。
DIIIとElmar 5cm f3.5
カメラはバルナックライカのDIIIとElmar 5cm f3.5。
このDIIIもかれこれ12年目。一度のOHと一度の部品破損以外、全て修理で直って元気だ。
腕のいい修理人職人さんのおかげか、1934年製だが85歳の老体という感じがしない。
Elmar 5cm f3.5も1933年製の86歳で、DIIIとセットで買ったので12年目だが、全く問題なし。
自慢はFISIONフードの初期、絞り操作リングVOOLA、NY LeitzのUVネジ被せフィルター。これだけでも今となっては結構すると思う。
フードは購入時のサービス、VOOLAと被せフィルターは自力で見つけた。特にフードは高いぞ!サービスだったので知らなかった。
私の持っているカメラの中でいちばんの自慢カメラだ。もっと褒めて欲しい。どうだ。欲しいだろう?
火事になったらこのセットを持って逃げると決めている。
壊れた時の記事。これを直して以来、かなり調子が良くなった。
市川動物園で癒される
見て、この癒し。のんびり日差しの中のんびり過ごしてる山羊。
この写りも癒し。エルマーって、こんなに優しい写りだったのね。久しぶりに使ったかも。f8ぐらい。
こんなに絞っても固くならない。あれ?クモってると言うオチではないよね。
山羊の体毛のハイライトの滲みもいい。
ふれあいコーナーで。日陰でこの写り。きめ細かい。
私も抱っこしてたら、ハムスターがこっち見て「ぐるるー、ぐるるー」っていうのよ。
これ、怒ってる?と思って近くの飼育員さんのお姉さんに尋ねたら、「お話ししたいんじゃないでしょうかねぇ〜」とにっこり微笑まれて、即、惚れた。
あの飼育員のお姉さんに会いにまた行く!
豚のさくら。これが普通のサイズらしい。毛並みも綺麗。
なぜか、ずっと向き合ってた・・・男同士・・・。
今日も今日とて警戒態勢・・・後ろー!
ヤマアラシのお尻。Elmarの9cmも持っていけば良かったー。
「ヤマアラシのジレンマ」なんて言うけれど、上手にくっついてた。上手くやれば付き合っていけるってことね。
マントヒヒのジョディー。寒い・・・って。このカゴの右側にヒーターがついていて、ずっと腕組みして寒そうにしていた。
そして、また警戒態勢・・・なのか、日向ぼっこなのか。
サル山。なんだこのゆるゆるな昭和な写りは。普通のHP5+の普通の現像だぞ。
オランウラータンのイーバンのそばで。イーバン!イーバン!って呼んでた。ちらっと見てあとは無視。なんか悟りきってた。
イーバン#市川市動植物園 #オランウータン pic.twitter.com/Xzywsdvc8F
— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) February 1, 2019
何か"近い"ものを感じるよね。
エリマキキツネザルの尻尾。
フラミンゴ。
朱鷺って、朱鷺だけなのかと思ったら、ショウジョウトキとかもいるのね。こう言う発見が動物園って楽しい。好奇心が満たされる感じ。
ふれあいコーナーで気持ちよくなって
ミニブタ君。じーっと、しばらくブラッシングさせてくれた。気持ちいいの?
すると、ぼてっと。気持ちよくなっちゃった?気持ちよくなっちゃった?ねぇ?
しばらく匂い嗅いでた。犬とかみたいに隠そうとしないのな!
よし。と思ったのかどうかはわからないが、満足げに去っていった・・・。
わかるよ、その気持ち。気持ちいいもんね。出ると。下痢は辛いけれど、下痢じゃなかったから快便だね。
よかったね。
この後、裏手にある「自然観察園」にも足を伸ばした。
以下、この日のおまけ。
"世界で唯一撃墜"されたF-15戦闘機を見てきた
F-15戦闘機の残骸。
千葉県東葛地方に住んでいればみんな知っている(?)、「大慶園」で"世界で唯一撃墜されたF-15戦闘機"が見られると知って寄ってみた。
駐車場に残骸がポン、ポン、ポンと並んでる。他にも奥にF-104も転がってる。まさに転がってる。
普通興味ない人が見たら、ただのゴミというか産業廃棄物にしか見えない。
これらは1995年11月22日に航空自衛隊小松基地所属のF-15Jが戦闘訓練=ACM(Air Combat Manoeuvring)中に誤って実弾を発射してしまい、撃墜されたもの。
有名な事故らしいが、私は最近まで知らなかった。
これはどこの部品なのか。エンジンかな?詳しい方・・・。斜めにカットされている感じ。
キャノピーが見える。赤い線はここにきてから塗装されたようだ。
「ハッチ・リリース・ハンドル」の文字。左下かな?このフォントってなんか好き。なんていうフォントなんだろ?
中も丸見え。背骨みたいなのはコクピットのレイルみたいなの?
デリケートな機材なので取扱注意な!って書いてある。桜のマークと拡大すると1982年10月製と読めた。F15Jは三菱重工製だったかな?
コクピットも丸見えですよ。よっこらせとスマホをかざせば撮れる。
F-104J戦闘機も転がってる
奥に行くとF-104Jも転がってる。
雨ざらし、野ざらし。
尾翼?と胴体。結構細長い。
これは増槽?スクリューとかプロペラとかがいっぱいある。
曰く付きの物件みたいで、こんな記事もあった。
2001年掲載のHP。
そして、これ。怖い。本当にメールが来るのかな・・・。
「F15 残骸」で検索するといっぱい出てくるんだけれど・・・。
しかし、なんでこんなところに転がっているのか・・・。
ここ大慶園って、昔からオーナーがお金持ちとかいっぱい噂はあった。いわゆる「スーパーカー」を多く保有されていて、フェラーリとかもいっぱいある。
昔、ここのフェラーリが雨でスリップして事故を起こした。市川の道で・・・と言うニュースを見てすぐにわかった。
そんなオーナーがこういうものを払い下げで買い取れるのは単にお金があるからなのか、それともなにかあるのか。すごいな・・・。
デアゴスティーニにありそう。
ここの動物園は毎年行ってる感じ。