Bronica S2とNIKKOR-H 5cm f3.5にモノクロフィルムで白井市の天神社(天満宮)を撮ってきた
フィルムはILFORDのHP5+。
暗がりで撮ることが多いので開放値f3.5だとISO400あるとありがたい。
50mmは6x6だと換算28mmぐらい。大変撮りやすいレンズ。
目次
天神社
入り口からしてワクワクする神社だった。
鳥居には「天満宮」とあるが、Googleマップなどは「天神社」となっている。どっちが正しいんだろう。鳥居の方か?
天満宮なので菅原道真が神様。そういえば牛がいなかったな。
この趣の良さ。いいね。石段が味わい深い。創建がいつかわからない。
拝殿
狛犬と拝殿。でかい屋根に覆われていた。いい感じに調和していたかなと思う。
これまた素晴らしい彫刻に囲まれた拝殿だった。
裏側には道真公の彫刻が彫られていた。
拝殿から鳥居に向かって。紙垂を撮ってみた。いいね。もっとシルエットにしてもよかったか?
鳥居
参道を戻ってきて鳥居を撮ってみた。
鳥居から外は本当普通の世界って不思議な感じ。鳥居潜るとまた異世界。
鎮守の森
鎮守の森と周辺を歩いてみた。日差しが当たっていた、紅葉している葉。黄色になっていて光っているように見えた。
西陽の逆光が神々しかった。
神社周辺を散策
神社周辺を散策した。いろいろな草木などを見ることができて面白い。
この壁の向こうはおそらく鎮守の森。アイビーかな。真っ白の壁に濃いグリーン。
こういうところはいいね、写真の撮り甲斐がある。なんでもよく見えてくる。よく見えるように撮りたい。
三峯神社
最後に神社に戻ってきて、摂社の三峯神社を撮った。かなり薄暗く感じたのと逆光気味だったので少しシルエットを狙った。いい雰囲気〜!
BRONICA S2とNIKKOR-H 5cm f3.5
この迫力。信頼性のあるボディとよく写るレンズ。何の不満があろうか。ハッセルよりこっちの方がなんか好き。なんでだろう。気楽さ?ツァイスレンズは完璧で逃げ場がない感じ?
でもそれに劣るどころか優劣つけ難いほどのニッコールレンズ。国産カメラということもあるのだろうか。
大変扱いやすく、写りもいい。すごくおすすめのカメラ。
定期的なメンテナンスをすれば長く使えると思う。モルトがへたると無限が出なくなるらしい。
今回壁を撮って思ったけれど5cm=換算28mmだけれど、5cmだから歪みが少ないのかなと。
中判カメラは滅多に使わないし、コロナのおかげでさらに減ってしまったせいでフィルムの消費期限が切れてしまった。いやはやなんとも。
今後中判フィルムのお値段と合わせてどうしていこうかと。
1本、1000円なら、もう少し出して国産のアクロスにして現像のしやすさを求めるか?あと写りもいいし。
そんなに撮らないしなー。もう少しフィルムで遊びたい。
リバーサルもいいよ。