コンデジが欲しいという記事を見た。
私は「欲しい」という言葉に弱い。助けて差し上げなければと思う。
これは私からのエールである。
そんな中で思い浮かんだコンデジ
スマホ画質じゃ満足できない人向け。
SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: エレクトロニクス
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dp0 Quattro。21mm。
SIGMA デジタルカメラ dp2Quattro 2,900万画素 FoveonX3ダイレクトイメージセンサー(APS-C)搭載 930257
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: エレクトロニクス
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dp2 Quattro。45mm。
dp2 Quattro。5424x3616。約13MB。クリックせよ。スマホの人ごめん。制限来た?
dp3の75mmはすごく写りがいいけれど、ちょっと狭いよね。最短が23cmぐらいだからかなり寄れるけれど。物好きが買う画角。私はDP3 Merrillをブツ撮りに使っているが当面買い替えるつもりはない。
え?パンケーキ撮るの?それはスマホのほうがいいいいでしょう。
え?ラーメン?これもスマホでしょう?想像して欲しい、パンケーキとかラーメンを前にこのカメラを構える絵面を。
今のコンデジとスマホなら写りに違いはそんなにわからないよ。FOVEONセンサーなら違いが誰でもはっきりわかるから初心者に優しい。
ほら。DP3 Merrill。
マクロも撮りたい人は21mmのdp0。最短18cmだっけか。さらに5424x3616ピクセル=76cmx51cm=A1より少し小さいぐらいはあるから、いくらでもトリミングができる=マクロ撮影もできる。
等倍にすればすごいよ。毛穴も写るから自撮り向け。
これが、
こんな風に。これはDP2 Merrill。
ピントを外しやすいけれど、MFでアシストしてあげればいい。だって、DPだもん。
露出もシビアだけれど、写真の教科書を買えばいい。だって、DPだもん。勉強すればいいだけのこと。
(簡易版カラーチャート付) さぁ、写真をはじめよう 写真の教科書
- 作者: 大和田良,勝倉崚太,岸剛史,木村崇志,船生望,圓井義典
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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充電池の持ちは100枚ほど。十分でしょう?200枚撮りたい人は、もう1個買えばよろしい。300枚の人は3個持てばいいだけのこと。だってシグマのカメラだもん。
手振れ補正がないけれど、三脚を買えばいい。だって、室内でISO100でf5.6に絞れば平気で1秒とかになるから三脚は必要。
ISO400なんて高感度は使うべきじゃない。ノイズは敵。だってDPだもん。
三脚禁止の場所なら妥協してスマホ。
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ラーメン屋で三脚は出せないでしょう?だからスマホ。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
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これ使っても上からの画面は撮れないでしょう。器だけ撮ってどうする。皿だけ撮ってどうする。
カメラの世界は勝ち負けの世界なんだ。残念ながら。画質のいい方がえらい。
構造上、ベイヤーセンサーは垂直センサーには敵わない。これは仕方ない。だからFOVEONを選ばざるを得ない。
FOVEONでコンデジならdpしかない。選択肢がない。仕方ない。
Quattroは大きいなぁという人はMerrillを中古で。かなり小さくてコンパクトだし。
私、ナニカマチガッテイマスカ。
神のご加護を!アーメン!