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ニコンとキヤノンの違いを調べてみた

2大カメラメーカーと言っても過言ではない、ニコンとキヤノン。

ちなみに「キヤノン」は「キャノン」じゃない。

キヤノン:キヤノンホームページ

ついでに「富士フイルム」も「富士フィルム」ではない。

ホーム | 富士フイルム

さて、ニコンとキヤノンはどう違うのだろう。

今度、どっちか欲しいと思っているので自分なりに考えてみた。

1)ニコンとキヤノンの生い立ち

ニコンは

1917年(大正6年)7月 - 光学兵器の国産化を目的として、東京計器製作所光学部・岩城硝子製造所・藤井レンズ製造所が合同し、三菱の資本により「日本光學工業株式會社(日本光学工業株式会社)」を設立。

 wikiより。

日本光学(Nippon kougaku)からニコンになった。

 

以下、カメラ屋さんのおじさんに教えてもらったこと。

ちなみに戦艦大和の測距儀(レンジファインダー)を作ったのは日本光学。

海軍用に作っていたから塩害などからレンズなどを守るため、品質の良いレンズを作っていたと言われ、戦後すぐのレンズ、nikkor 50mm f1.4のシリアル5005番代は戦中の品質のいいガラスが使われているからクモリが出にくいとかなんとかと言う都市伝説も有り。

それが転じてニコンのレンズはクモリにくいとかなんとか。

 

キヤノンは

社名の由来

キヤノンの前身は、1933年に創立された精機光学研究所。観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、同年発売予定の精密小型カメラを「KWANON」(カンノン)、そのレンズを「KASYAPA」(カサパ)と命名した。KASYAPAは、釈迦の弟子のひとりである迦葉に由来している。なお「性能が良すぎて、光だけでなく音まで観える」という意味も兼ねている。

1935年、世界で通用するカメラのブランド名として、Canon(キヤノン)が採用された[9]。「聖典」「規範」「標準」という意味を持ち正確を基本とする精密工業の商標にふさわしいことと、KWANONに発音が似ていることが、この名称を採用した理由とされている。

歴史

ライカが輸入され初めて間もない1932、吉田五郎はライカII型を購入しそのコピー品を製作した。

 

wikiより。

 

これ比べるとニコンは兵器としてスタートして、キヤノンはカメラとしてスタートした感じ。

 

スタートラインの時点で、

ニコンは国に支えられ、国益のために運営していたのか。

ドイツ人呼んじゃったり戦争のための技術力アップならお金を厭わない感じ。

保守的と感じた。

 

キヤノンは純粋にどうやったら売れるのか商売を模索していた感じ。

 キヤノンのマーケティング力はこの辺りから培われていたのかな。

革新的と感じた。

 

ニッコールレンズのすべて (Gakken Camera Mook)

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キヤノン EFレンズ FANBOOK (インプレスムック デジタルカメラマガジンFANBOOKシリーズ NO.)

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2)製品から見てみる

ニコン

最初のカメラがこれ。

Nikon|知られざるニコンの歴史|製造番号「No.6091」

その後、ニコンはニコンSシリーズのレンジファインダーからニコンFを出した。

ニコンFかっこいい!

 

S時代(Lマウント)のニッコール85mm f2は「ダンカンレンズ」と呼ばれ、これによってニッコールレンズが世界中に知られる事になる。

報道写真家D・D・ダンカンがポートレイトを撮ってもらった時にそのプリントを見て、

「なんじゃこりゃー」と「ツァイスのレンズを使ったのか!?」「何?」「日本製?」「工場に連れ行け!」となり、5cm f1.5と13.5cm f4を買って(85mmは戦場で使いづらいのか?)朝鮮戦争に行き、LIFEに多くの写真が載ってニッコールは有名になった。

一眼レフになってからのニッコールFマウントは今も続いている。

この辺りも保守的な雰囲気の名残?

 

レンズ群はこれが読み物として面白い。

24mm f2.8とか超面白い。絶対に買え。

 

キヤノン

ハンザキヤノンが最初のカメラ。バルナックライカっぽい。

キヤノン:キヤノン株式会社 会社情報|キヤノンの歴史 1933~1961

 

L(キヤノンはSマウントと呼んでる)マウントカメラがメインだったのが、

ニコンと同様、レンジファインダーカメラはライカに敵わんとなり、

一眼レフ発売になる。

F-1などのFDマウント一眼レフを発売したと思ったら、

EOS発売と同時にすっぱりFDマウントを捨ててEFマウントに変更。

 

この辺は商売として考えると悪くないと思う。

当時はマウントが変わっても機体そのものが変わっているから、機体を買いたい人はそれにあわせてマウントも変更する事に全く躊躇しなかったのではと思う。

これほど、デジタルカメラが普及してしまった今はもう無理かと思うがEOSは魅力的なボディだったのだろうと思った。

 

また未開拓だった女性向けにEOS KISSシリーズを出したのはマーケティングの勝利だと思った。

これは今も続いていて、初めてのデジイチはKISSでいいんじゃない?と思わせるほど成功してる。

 

以下、キヤノン関係を調べていて出て来たところ。

ハンザ株式会社

いつもアクセサリーではお世話になってます。

 

近江屋写真用品(ハンザ)、東京地裁から特別清算開始が決定

そうだったんだ・・・。

 

4)イマイチな部分

ニコン、キヤノンともにミラーレスがイマイチな気がする。

パナソニック、オリンパス、ソニーに後塵を排しているイメージがある。

マウントがともに強気でニコン1マウントとかEF-Mマウントと独自企画な所。

元々シェアを握っているからと言う事もあるのかもしれない。

しかしレンズ遊びしたい私には食指が伸びない。

 

5)レンズの個性

ライカ(L)マウント時代はさておき、今の時代のレンズ群は個性が違う。

例えば大口径レンズ。

50mm f1.2の違い。 

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応

 

 

Nikon 単焦点レンズ AI 50 f/1.2S フルサイズ対応

Nikon 単焦点レンズ AI 50 f/1.2S フルサイズ対応

 

 AFとMFレンズ。

 

キヤノンは今はライカしか作っていない、50mm f0.95なんてのも作っている。

キヤノンカメラミュージアム | レンズ館 - Sレンズ

写りが今イチでも「欲しい!」とか「憧れる!」という商品。

また、EFで50mm f1.0も作っていた。

 

ライカとキヤノンはこれからもハイスピードレンズ競争をして欲しいね。

そのうち、f0.9とか作りそう。

 

キヤノンは性能もさることながら商品価値を求めている様に感じた。

50mmは1.8、1.4、1.2、1.0と揃えている。

 

ニコンは性能至上主義みたいな所を感じる。

最近の大口径、58mm f1.4とかを出す所にこだわりを感じる。

マニアック。

この辺りの考え方の違い。

これはツァイスと技術提携をした歴史からだろうか。

ツァイスのMFT主義もすごい。しらみつぶしに悪い所を潰して行く感じ。 

 

 

ノクトン58F1.4SL2NAI-S フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SLII N Ai-S 58F1.4SL2NAI-S

ノクトン58F1.4SL2NAI-S フォクトレンダー NOKTON 58mm F1.4 SLII N Ai-S 58F1.4SL2NAI-S

 

 えええ!なにこれー!コシナ凄すぎる。

 

・・・多分こういうの好きな人(自分)は両方欲しくなるんだろうな・・・。

 

私的結論

ニコンかっこいい。58mm f1.4と言うのが好き。

ライカ好きな人はニコン好きなんじゃないか?

でも、キヤノンの50mm f1.2とか80mm f1.2も使ってみたい。

ボディをニコンDfにしてキヤノンレンズで遊びたい・・・。

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