多聞院(たもんいん)でM3を撮り切ったので、近くにある「火皇子神社(ひののおうじじんじゃ)」へ。
カメラはNIKON Dfと買い戻した「AF-S Nikkor 50mm f/1.4G」で。
2020年2月に買っていたけれど、一度手放した。Dfはほぼ古いNikkorレンズばかり使っているので、出番が減ったためだった。それでも買い戻したくなる、この50mm f1.4というスペック。なんだろね。
思ったより軽い。
生産が終わって高騰するかと思ったけれど、案外高騰していない。低くもないか?
f2.8。なんか卑猥よね・・・。でも不思議な木だったな。
f1.4開放。すごいわね・・・この立体感。浮き上がってる。
参道を振り返って。かなり暗かった。
逆光気味で撮ると楽しい。ここもかなり暗かった。日差しが遮られている感じ。
逆光でゴーストが出てる。でも嫌な感じではない。こういうの楽しいわ〜。
本宮の方から。神々しいだろ?逆光。少し古臭い感じの写りがいい塩梅かなと。
ツバキかな。まだ残っていた。
レンズそれぞれに、「美味しい距離」ってあるような気がする。このレンズはこの辺りかなとか。
本宮周辺を引きで。結構、雰囲気のある本宮だった。
参道を見返して。ISO400でもf1.4、1/250しかない。夜はとてもじゃないが来られないな。
参道から脇道に出た。かなり寒くて強い風が吹いていて、ファインダー覗きながら涙流してた。
なんの実だろう?とりあえず開放でシルエットにしておいた。
あまりにも寒いので風避けに参道へ戻った。かなり陽が傾いてきた。
この後に及んでも、逆光開放ドカーン。絞る勇気も持とう。
絞ってみた。f2.8。至って普通に写る。絞ってもここぐらいがいいところかなぁとか。
このレンズはスタンダードレンズとしても満足できるレンズかなぁと思う。時間が経てば、今のAI Nikkor 50mm f/1.4Sみたいなオールドレンズっぽい扱いになりそうかな?
意外によく写る。フィルムでも試してみたい。
シャッターダイヤルがあるのがいいよね。もう出ないんだろうなあ、こういうカメラ。