「風除解く(かざよけとく)」とは晩春に使われる季語。
読み方:カザヨケトク(kazayoketoku)
冬季間、主として寒風を防ぐため作った風よけを取り外す
つまり寒くないように風よけをつけていたけれど、暖かくなったからそれを外したよということ。
それで私も春になり、まだ肌寒い日もあるが、もう5月になれば汗もかくようになるだろうと思い、ムレムレするのもやだなと。
早速、Amazonでこれを買ってみた。
Panasonicのこれとすごく悩んだが、1600円と5900円。4000円以上の差がどう出るか想像もつかなかったので安いのにした。
まず、全裸になってお風呂場に入りシャワーを出す。股間へ集中的にお湯を当てながら、グルーマーの電源を入れる。
ヴゥーーーーーン!
静かな音を立て歯が振動しているのがわかった。
いいね!この音!
歯を直接当てないように3mmのコーム入れておいた。
そろそろと当ててみる。?全く剃れない。
・・・
剛毛か!
いや、当てる角度が悪かったのか?と思い直し垂直に当ててみる。少し剃れたもののイマイチだ。
ハッと思った。もしかして長すぎる?と。
ハサミを持ってくるのがめんどくさかったので、3mmのコームを装着しているのでそれに挟み込んだ毛を手で持ち、カットしていったら思い通りにザクザク切れた。
うれしい、たのしい、きもちいい。
これはいいと思い、すっ、すっと刈っていったらあっという間に短くなっていった。
こうなればこっちのものだ。あとは少し毛の流れに逆らってスーッと持ち上げてくると、一気に剃れていった。
あふん!きもちいい!
あ、それ!すーっとな。
あふん!きもちいい。
気づくとMy Hot Rodから上部の毛はほぼ、ほぼ、なくなってしまった。
あ、やりすぎたか?と思ったが剃り上げる快感に負けて、My Twin Balls Bag付近も剃ってみた。
これは難しかった。柔らかすぎるのと屈曲している股関節のあたりが大変剃りにくい。もうすこしコームが小さいと入っていくのだがと私は悔しさをにじませた。
ハッと気づけば、ほぼほぼ毛がなくなってしまった。
長さ3mmのコームが素晴らしい仕事をしたおかげでジョリジョリではなくショリショリという感じ。
仕上がったところをしげしげと見る。見下ろす。
・・・。
お久しぶり。
そんな感じ。
小学生の頃に戻った感じ。
また、「異常な集中力」を発揮していたのか、ずっと下を向いて足をピンと張っていたので首が痛くなり、足腰が筋肉痛になった。
なぜ、今回こんな奇行に走ったかといえば、TwitterのTLで「剃ると大きく見えるよ」というのを読んで以来、気になってしまいどうしてもやってみたくなったから。
で、結果大きく見えるようになったか?
もともとマグナムであるが、ロケット砲ぐらいにはなったか?
それが・・・先ほど「小学生の頃」と書いたが、なぜか小学生になった感じがしてならないのだ。
おそらく定規などで測れば変わらないのだろうけれど(変わったら困る)、何だか貧相に見えるのだ。
ただ、面白い感覚もあった。
お風呂から上がって、体を拭くじゃない?
これがね、すごくダイレクトなの。
あふんって。
毛って、よく大事なところを守るためにクッション材として云々っていうじゃない?
股間も同様なのかも。
で、パンツをはくときも所謂「風除け」がないからダイレクトにパンツが来ました!って感じがして、あふん!って。
更に驚いたのは、座ったりする時に股関節が動くが、その時にもスルってダイレクトに動きが良くなっている感じがする。
これはスレて気持ちいいとかじゃなくて、明らかに「余計なもの」がなくて、スルッて動いている!ってわかる。
その感動を分かち合いたくて、すぐに防湿庫査察官に「実は剃りました」と白状し、現状を見せる。
腕組みをして目線を下げて、まじまじと見て、査察官は言う。
「ギャランドゥが好きだったのに」「かき分けて見つけるのが好きだったのに」と。
その表情はしょんぼりしている。
(ちなみにそんなに剛毛、ジャングルじゃありません。ギャランドゥでもありません。)
またまた〜、絶対に今の方がセクシーって思っているんでしょ?と何度問いかけても、「ギャランドゥ」「ギャランドゥ」「ギャランドゥ」とうわ言のようにしか言わない・・・。
以来、海に向かって全裸で私の何が間違っていますかー!と股間の間を風が吹き抜けているのを感じながら叫んでいる。
爽快感が忘れられないので、この「風除解く」儀式はしばらく根気よく続けてみようと思う。
もし、これを読んで感化され、俺もあたしも!と思い剃ってしまっても、自己責任でお願いしたい。
この儀式は精神的にも、身体的にも大変依存性が強いので気をつけてほしい。しかし他者に対する、社会的損失は少ないはずだ。
まぁ、急病、事故とかで緊急手術、全身麻酔になれば強制的にバルーン=導尿なのでバレるけれどね。
さぁ、私の風除けはどうなっているのか!?真実を知りたい、そこのカメラ女子!私は来るもの拒まず、去るものは追い続けるぞ!
私は待ってる。一緒にサタデーナイトフィーバーしよう。
さて、これは何のブログだっけ。あ、ギャランドゥか。
VoightLander NOKTON classic 40mm F1.4
3月22日にVMマウントのNOKTON 35mm f1.4が生産を終了したとのことで、こっちもやばいかなと思って焦っている。
あと、なによりもf1.2がある。 こちらはE、VMどちらでも選べる。
35mm f1.2は一応世界最速の35mmだったと思うので、しばらくは安泰と思っているが、こちらもどうだろうか。
あとやばそうなのは50mm f1.1だな。
別にプアマンズノクチとか言われてもいい。撮った写真を見せても絶対に見分けなんかつかないと思うし。お金に余裕があればほしい。
このレンズこそ、絶版になったら高騰しそう。
40mmはミノルタの40mm f2もあるけれど、やっぱりf1.4はいいなって。
NIKON NIKKOR AF-S 58mm f/1.4G
・AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
順調に貯金を貯めてる。あと少し。夏までには書いたい。
おとなさんのこの記事を読んでやっぱりフィルムと相性がいいように思えた。
お手頃フルサイズのD700かD600が欲しい
750は高くて・・・。
D610は高くて・・・。
多分、58mm f1.4Gを買ったら試したくなりそう。
フィルムでこうなら、デジタルではどうなの?って。
D600は買ってダストがついたら、センサークリーニングと一緒にクリーニングしてもらえばいい?無料だよね?
ただ、D700の方が気が楽かなぁとか。
もっと貯金してDfって手もあるよね。
これなら古いニッコールレンズも問題ない。これが最適解というのはわかってはいるんだが・・・。
NIKON F2 フォトミック
Nikon F2 ~ 1974 | I've wanted one of these ever since I was … | Flickr
追いかけてる。2万円台でOH済み品が出れば即!ガチャガチャしたい!
まだあのニッコールレンズについている爪を本来の意味で使ったことがないので使ってみたい。
Summicron R 50mm f2
Leicaflex SL | Das hat man nun davon. Der Ruf, eine Sammelst… | Flickr
これは狙ってる。この前も4万円台前半で2カムを見た。3万円台なら・・・と思った。
あと赤文字(レッドスケール)ね。赤文字2カムで程度のいいのが出たら即!
CanonのFD、FLレンズ
Canon F-1 with Original Box | FD50mm f/1.4 | huzu1959 | Flickr
やっぱり今年はミノルタとキヤノンに手を伸ばしてみたい。そこでボディはF-1がいいなと。前期。
なんでかと言えば「巻き上げレバーが金属だから」以外理由がない。できればOH済み品で欲しい。2~3万ぐらい?もっと?
アマゾン高いな。
で、初めてのFDレンズかFLレンズは55~58mmのf1.2を使ってみたい。ちょっと古い日本のいい時代のレンズが使ってみたい。
黄色い単相コテーィングとか好き。
ちょっと高め。FLがいいかな。
MINOLTA SRT101と55~58mmレンズ
Isn't she lovely... | Bought in a thrift store for next to n… | Flickr
いつか欲しいなと思っていたけれど、さっき述べたように今年はミノルタにも手を伸ばしてみる。
一通り、日本のメーカーを使ってみて、自分に合うメーカーは何だろうって知りたい。
あとはW Rokkor QH 21mm f4(f4.5)も使ってみたい。
レンジファインダーカメラからの過渡期の時代に作られたレンズは対称系が多く、後ろ玉が出っ張ってるために一眼レフで使うにはミラーアップしないといけないという。
この無駄な感じがいい。
飯田鉄さんの「レンズ汎神論」に出ていた写真がかっこよかったから真似したい。