佐倉市の勝間田の池を散策してきた

酒々井のまがり家から移動して、佐倉市の勝間田の池を散策してきた。初めてここを知ってから一度行ってみたいと思っていた。

明らかに人工的な感じの社や池が興味深い。

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まず困ったのがどこに車を止めたらいいのかということだった。

地図上であっち行ったりこっち行ったりしてやっと止められるところを見つけて止めて、そこからちょっと散策がてら歩いて池へ向かった。

看板があった。佐倉市の文化財なんだ。ここから奥へ進む。夏じゃなくてよかったかも。

途中の畑には落花生の殻が結構落ちていたのでもしかしたら落花生畑?

本当にここで道は合っているのかと疑心暗鬼になりながら散策。反対側から入れるのかと思ったら、太陽光パネルがあってロープみたいなのでとりあえず進入禁止のようだった。看板もあったことだしこっちが正解だろうと。

奥に行けみたいなのが見えてきたと思ったら社も見えてきた。いい感じ。

正面にあるのは厳島神社。右側は水が残っていたが左側は干上がっていた。湧水でもあるのだろうか?

隣に立っていた看板には古くからある灌漑用の池とのこと。西行法師(1118年〜1190年)も名勝地として訪れ、歌を詠んでいるという。鎌倉時代!?

頼朝にも会っているというから案外本当に来ているのかも?

今も佐倉市の名勝とのこと。

確かにGoogleマップなどで見る写真で緑の時期に来るとかなり雰囲気も変わっていいかもしれない。うまく活用すれば、ここもジブリのなんとかってなりそうだけれどなぁ。

柵も何もないので落ちないように反対側へ。いい感じ。新緑の頃にまた来てみたい。

帰り道に権現神社にもよってみた。道路の目の前。大きな木が手前でその後ろに鳥居。

その鳥居もギリギリなのかとても入りずらい。一部腐食していた。

参道?を少し入ってみたところ。ここから先は蜘蛛の巣だらけ。遠くにお社が見えたが、今回は断念。草も全く刈られることもなく放置されている感じだった。

いやー、この辺りは佐倉市の中でもかなり奥地という感じだった。それだけに色々ありそうな気配。

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